ミツカル英会話(リセマム)では広告掲載ポリシーを遵守し、コンテンツの一部でPR活動を実施しており、得られらた収益で運営されています。

英会話教室の評判・口コミを調査した結果まとめ!ミツカル英会話(株式会社イード)

プログリットの評判は?口コミで見えた「3ヶ月で伸びた人」と「続かなかった人」のリアル

満足度:92%
★★★★☆
4.5
無料カウンセリング
60分で英語力診断+学習カリキュラム提案
> 内容を確認する
サポート対応
チャットで24時間相談可能
返金対応
30日間全額返金保証(※入会金除く)
学習モデル
徹底的な伴走型
給付金制度
社会人向け
プロ講師


カウンセリングの当日にお申し込み

2万円オフ

プログリットの受講生・卒業生からの紹介

2万円オフ

他のスクールから6ヶ月以内に移行

2万円オフ

レダーチャート
★ プログリットがおすすめな人
  • 英語力UP+αの投資価値がほしい人
  • 短期集中×濃い学習で成果を出したい人
  • 日々の習慣化で無理なく学習時間を確保したい人

「3ヶ月で約63万円」という価格を見て、プログリットが気になりつつも「本当に元が取れるの?」と迷っている人は多いはずです。

口コミを集めてみると、「TOEIC400点アップ」「VERSANT18点アップ」といった華やかな成功例が並ぶ一方で、「5ヶ月続けても効果ゼロ」「時間とお金の無駄だった」という厳しい声も目に入ります。

プログリットの本質は、英会話レッスンそのものではなく、1日2〜3時間の自習を3ヶ月やり切らせる“学習習慣化サービス”

料金に見合う価値を感じられるかどうかは、「どれだけ学習時間を確保できるか」「専任コンサルタントをどこまで使い倒せるか」で大きく変わります。

さらに本記事では、株式会社プログリットのGoogleマップのクチコミやX(旧Twitter)に投稿された利用者の声を口コミとして収集し、一覧に整理した資料をもとに分析していきます。

この記事を読み進めることで、公式データと実際の口コミの両方から、プログリットで大きく伸びた人と後悔してしまった人の共通点が見えてきて、「自分はどちら側になりそうか」を具体的にイメージできるようになるはずです。

【基本情報】

会社名 株式会社プログリット
公式サイトURL https://www.progrit.co.jp/
受講料(税込) 【ビジネス英会話コース/初級者コース/TOEIC® L&R TESTコース】
2ヵ月:457,600円
3ヵ月:632,500円
6カ月:1,190,200円
12ヵ月:2,299,000円

【TOEFL iBT® TEST / IELTSコース】
3ヵ月:665,500円
6カ月:1,223,200円
12ヵ月:2,332,000円
※入会金55,000円は受講料に含む

営業時間 / 定休日 平日13:00–21:00 / 土日9:30–18:00
定休日:要問合せ
※校舎により異なる
支払い/請求
  • 銀行振込:一括のみ
  • ショッピングクレジット
  • クレジットカード決済
校舎
  • 東京(7校):有楽町校/神田秋葉原校/新宿センタービル校/渋谷校/池袋校/六本木校/品川校
  • ほか地域(5校):横浜校/名古屋校/阪急梅田校/京都校/神戸三宮校
  • オンライン
全額返金保証 30日間全額返金保証
※入会金除く/※30日超は未受講分を日割返金(解約金最大50,000円発生)
問い合わせ窓口 電話:0120-546-837(10:00-18:00)
メール:フォームにて受付

参照:プログリット【公式】|英語コーチングスクール

【結論】プログリット(PROGRIT)を受講すべき人の特徴│3ヵ月で伸ばすには

プログリットは、「3ヶ月だけ本気で英語に向き合うから、その分しっかり結果を出したい」という人向けのサービスです。

なかでも、期限と目標がハッキリしていて、自分から行動できるタイプほど、投じたお金と時間を回収しやすくなります。

【こんな人にプログリットはおすすめ】

  1. 明確な期限と目標(海外赴任など)がある。
  2. 1日3時間を「最優先」で確保する覚悟がある。
  3. 「強制力」と「時間短縮」に価値を感じる。
  4. 能動的にコンサルタントを活用できる。
  5. 相性が悪い場合、変更を申し出る主体性がある。

まず前提として、3ヶ月コースは632,500円(税込)と安くはありませんが、一般教育訓練給付制度を使えば最大10万円が戻ります

それでも決して軽い金額ではないので、「海外赴任の内示が出るまでに英語会議で困らないレベルにしたい」「来期の評価面談までにTOEICを◯点まで上げたい」といった、期限付きのゴールがある人のほうが納得しやすい価格帯です。

もうひとつの条件が、1日3時間前後を英語学習に充てる覚悟です。仕事や家事のスケジュールを調整してでも時間を捻出し、スマホを見る時間や飲み会を減らしてでもやり切るつもりがあるかどうかが、成果を左右します。

毎日のチャット報告や宿題、週1回の面談はプレッシャーにもなりますが、「サボれない仕組みがあるから続けられる」と前向きに使える人には心強い環境になります。

さらに、専任コンサルタントを受け身で眺めるのではなく、「ここはもっとこうしたい」「宿題の量がきついから調整したい」「話し方が合わないので担当を変えたい」と、自分から要望を出せる人におすすめです

コンサルタントを先生ではなく「時間短縮のパートナー」と捉え、疑問や不安をどんどん共有していくことで、教材やトレーニング内容が自分仕様に近づいていきます。

一方で、口コミを見ると、「時間とお金の無駄でした」という声もあれば、「自分が確実に成長することができました」「自分への投資として払う価値はあると思います」という声もあります。

料金や宿題量がそれなりにハードだからこそ、なんとなく英語をやっておきたい程度の温度感だと負担ばかり重く感じてしまいやすいです。

プログリットは強制力が強み?他社英語コーチングの違い

プログリットは「教室でたくさんレッスンを受ける場」というより、「毎日の勉強をやり切らせるための仕組み」にお金を払うサービスです。

他社の英語コーチングと比べても、この部分がかなりはっきりしています。

多くの社会人は、頭では「英語をやらないと」と思いながら、仕事や残業、飲み会、家事で一日が終わってしまいます。

一般的な英語コーチング(ENGLISH COMPANY、RIZAP ENGLISH、トライズなど)は、トレーナーとのレッスンが週に何回かあり、それに加えて自分で勉強するスタイルが中心です。 

プログリットは、そこをあえて割り切っています。大きな特徴は、レッスンよりも自習の時間をどう確保するかに徹底的にこだわっていることです。

申し込んだ後は、専任のコンサルタントがあなたの一週間の過ごし方を細かく聞き出し、「通勤中はリスニング」「昼休みは単語」「寝る前はシャドーイング」と、生活の中に勉強をどんどん組み込んでいきます。

さらに、毎日チャットで学習報告を送り、やらなかった日には「今日はどうされましたか?」とサポートが来るスタイルなので、いい意味で逃げにくい環境になります。

自分一人では何度も挫折してきた人ほど、この“やらざるを得ない空気”が支えになりやすいと言えます。

日常の生活と仕事に追われているときに、必ず先生が優しくも厳しいお声がけをしてくれて…なんとか3ヶ月を走り切りました。

引用:プログリット利用者の評判調査より│Googleマップ

その一方で、「ネイティブ講師との会話をたっぷりしたい」「レッスンそのものを楽しみたい」という人には物足りなく感じることもあります。

英会話レッスンがカリキュラムに組まれた場合は、外部のオンライン英会話を別途組み合わせる前提になりますし、人によってはコンサルタントからの連絡がプレッシャーになりすぎるケースもあります。

強めの伴走を力にできるかどうかが、プログリットと相性が合うかどうかのポイントです。

まとめると…

 ・プログリットはレッスン中心ではなく「毎日の自習」をやり切らせる仕組みに力を入れている
・専任コンサルタントが生活パターンを細かく聞き、勉強時間を生活の中に組み込んでくれる
・毎日のチャット報告や週ごとの面談で、サボりにくい環境が続く

プログリットが向いてない人の特徴と代替手段(オンライン英会話・留学)

正直、プログリットは「自分のペースでゆるく続けたい」人にはかなりハードです。毎日2〜3時間の自主学習と週1回の面談が前提なので、残業が多い人や育児で手一杯の人だと、3ヶ月続けるだけでも大変です。

料金も高額なので、「まずは安く試したい」「趣味レベルで続けたい」という人には重く感じやすいでしょう。

「とにかく話す量を増やしたい」という人にもあまり合いません。プログリットはレッスンより自習管理が中心なので、講師との会話時間を増やしたいなら、オンライン英会話や通学型スクールの方がイメージに近いです。

自分で計画を立てるのが得意なら、市販教材+オンライン英会話で月1〜2万円ほどに抑えるやり方もあります。

  • 市販教材
    『どんどん話すための瞬間英作文』+『キクタンBasic』:計 約3,500円(税込)
    オンライン英会話の前の“ウォーミングアップ”+リズムを決めて淡々と単語習得を回す
  • オンライン英会話
    ネイティブキャンプ:月7,480円(税込)
    回数無制限レッスンで“話す量”をとにかく増やしたい人向け

また「本気でやりたいけど短期集中はきつい」という人には、もう少しゆるやかな他社の英語コーチングや、数週間〜数ヶ月の短期留学もありです。生活を英語優先にできて、自己投資にそれなりの金額をかけられる人はプログリットと相性が良いほう。

逆に、マイペース派や費用をできるだけ抑えたい人は、オンライン英会話や他社コーチング、留学などを組み合わせて、自分の生活リズムに合うやり方を選んだ方が納得しやすいでしょう。

プログリットで続かなかった…失敗・後悔する人の共通点3つ

プログリットには、「自分は続かなかった」「高いお金を払ったのに…」という口コミも、たしかに存在します。その背景として考えられるのは、以下の3つの共通点です。

  • ①仕事が忙しい人あるある…1日3時間の学習時間を確保できない
  • ②コンサルタントの当たり外れ(相性問題)があることも
  • ③「とりあえず」では続かない…目的意識が欠如していない?

ここでは、どんな人が失敗しやすいのかを具体的に整理しつつ、ご自身が当てはまりそうかチェックできるように解説していきます。

①仕事が忙しい人あるある…1日3時間の学習時間を確保できない

仕事終わりにヘトヘトで帰ってきて、「今日は30分だけ…」と妥協してしまうパターンは、社会人あるあるですよね。

ですが、英語コーチング型のプログリットは、そもそも1日2〜3時間の学習を前提に英語学習プランが組まれるサービスです。ここに甘く見積もりがあると、ほぼ確実にしんどくなります。

伸びている人は、「時間ができたらやる」ではなく、コンサルタントと一緒に生活を組み替えています。朝30分早起き、通勤中はリスニング、昼休みに単語、帰宅後にシャドーイング…と、通学・オンラインを問わず、細かい隙間を全部、英会話や自主学習に振り分けているイメージです。

【実際に口コミで見つけた取り組み方法(一例)】
  • NetflixやYouTubeを見ていた無駄な時間は全て英語学習に変える
  • 毎日の通勤で音声を聞いて、シャドーイングを5分でも習慣化
  • 口頭英作文を毎日1時間、英単語を毎日30分、中学英文法は何度も振り返る
  • アプリを使って隙間時間にも英語学習を進める
  • LINEで送られてくるコーチからのTIPSを時折見返して力をもらう

LINEサポートや進捗管理の強いプレッシャーを「監視されていて辛い」と感じるか、「やらざるを得ない仕組み」として利用できるかが分かれ目です。生活リズムを根本から変える覚悟が持てないなら、プログリットは高確率で「後悔した」と感じやすいポイントと言えます。

②コンサルタントの当たり外れ(相性問題)があることも

プログリットは専任コンサルタントが並走してくれるサービスですが、人が相手なのでどうしても当たり外れがあります。

口コミを見ると、「習慣化という力が身に付いた」という声もあれば、「やる気が出なかった」という声もあり、体験の差は大きいです。

“何をしても何かと理由をつけて継続できなかった私ですが英語学習の習慣が形成され、忙しい中でもどうすれば時間確保できるかを考えるようになりました。語学力向上以外にも時間を有効活用するためのクセ付けという側面でも価値があると思います。おかげさまでサボりがちだったジムにも時間を作って継続的に通えています。この習慣は今後英語以外でも活用できると思っています。”

引用:プログリット利用者の評判調査より│Googleマップ

“さぼりそうになると愛のあるLINEで励ましてくれて、なんとか続けられました。自分一人ではここまで勉強時間を確保するのは難しかったと思います。”

引用:プログリット利用者の評判調査より│Googleマップ

“実際は概論のような意味のない話ばかりで、やる気を出させてくれるものでもなかった”

引用:プログリット利用者の評判調査より│Googleマップ

英語力や指導経験、ビジネス感覚、フィードバックの伝え方は人ごとに違うため、「この人と3ヶ月走り切れるか?」という感覚が学習の続きやすさにも影響します。

違和感を抱えたまま我慢すると相談しづらくなり、投資を活かしにくくなるので、サービス内容だけでなく「誰に伴走してもらうか」も重要なポイントになります。

【対処法】質の低いコンサルタントに当たった場合は変更依頼をおこなう

「なんか合わないな」と感じたときに一番まずいのは、そのまま3ヶ月過ぎてしまうことです。とはいえ担当変更をお願いするのは勇気がいりますよね。

違和感がある場合は、まず面談で「もっと理由も知りたい」「もう少し厳しくしてほしい」など、具体的に希望を伝えてみましょう。

それでもモヤモヤが続くなら、カスタマーサポートに「学習に集中するために担当を変えたい」と正直に相談して大丈夫です。担当変更はクレームではなく、大事なお金と時間を無駄にしないための調整です。

プログリットでは、自分から環境を整えにいく姿勢を持てるかどうかが、後悔せずにコースを終えられるかどうかを左右します。

③「とりあえず」では続かない…目的意識が欠如していない?

プログリットは教室に通う時間よりも、毎日の自主学習にかなりの時間を使うサービスです。

「高いお金を払えば、あとはコーチが何とかしてくれるだろう」という気持ちのまま始めると、仕事で疲れた日や気分が乗らない日に、簡単にペースが崩れてしまいます。

“本気で英語力を向上させたいのであればお勧めできます。特に英語の学習習慣をつけたい人におすすめです。ただ自分の中で目的意識がはっきりしていないと続かないかと思うので、とりあえずとかはやめた方が良いです。逆にとりあえずで英語が身につく訳もないですが。”

引用:プログリット利用者の評判調査より│Googleマップ

一方で伸びている人は、「社内公募の条件となるスコアを達成したい」「英語の苦手意識の克服とTOEIC目標を達成したい」「英語を武器に転職したい」など、自分なりの理由を具体的に言語化してからスタートしている人もいます。

つらい日もその目的を思い出せるから、1〜2時間の学習に踏みとどまれるのでしょう。

おすすめなのは、申し込み前に「3ヶ月後、どうなっていれば受講してよかったと思えるか?」を一文で書き出してみることです。

さらに、①最低でも達成したいライン、②できれば到達したいライン、③理想の状態の3段階に分けてメモしておくと、初回カウンセリングでの会話も具体的になり、自分ごとの目標として腹落ちしやすいでしょう。

プログリットは、受け身のまま連れていってもらう場所ではなく、自分から目的を握って走り切る人ほど報われるサービスだと考えておくと、後悔しづらくなります。

プログリットの評判は悪い?「やばい」「意味ない」と言われる真相

公式が発表するデータとプログリットの検索候補に並ぶ言葉のギャップは、どちらかが嘘をついているからではなく、「いつ」「誰に」「どんな聞き方をしたデータ・口コミなのか」が違うことに理由があります。

ここでは、公式データとGoogleマップ・みん評などの口コミを照らし合わせながら、「プログリットの評判は本当に悪いのか?」「やばい・意味ないと言われるのはどんなケースなのか」を、落ち着いて整理していきます。

公式の「満足度92%」と悪い口コミに違いがある理由

プログリットは公式に「満足度92%・完遂率平均97%」と出していますが、検索すると「やばい」「意味ない」「後悔」といった言葉も目につきますよね。ここには、数字だけ見ていると見落としがちな前提があります。

参照:Google検索結果より「他の人はこちらも検索」

まず、受講生満足度の92%は「2022年9月~2023年8月のビジネス英会話コースをちゃんと最後まで走り切った卒業生」にアンケートを取った結果であります。

毎日2〜3時間レベルで勉強して、60万円前後の受講料を払い、TOEICやVERSANTのスコアが上がったり、英語会議で話せるようになったりした人たちが「高かったけど、その分返ってきた」と答えているようなイメージでしょう。

頑張った分だけ成果も出やすいので、満足度は自然と高くなります。

一方で、みん評など匿名サイトに書き込む人は、「期待した成果が得られなかった」「選んでくれたカリキュラムが自分には合っていなかった」といった側に寄りやすいです。

高いお金を払ったのに途中離脱したり、思っていた形のサービスと違っていたりすると、不満を書きたくなることもあるでしょう。その結果、「やばい」「意味ない」という強めのワードが検索に並びます。

つまりプログリットは、「高額+ハードな内容」に納得してやり切れた人からは高評価が集中し、相性やカリキュラムへの疑問などからやり切れなかった人からは厳しい声が出やすいサービスです。

どちらも嘘ではなく、それぞれ違うタイプの受講生の本音が、別々の場所で可視化されているだけだと考えると、公式の数字と悪い口コミが両立している理由が腑に落ちてきます。

3ヶ月で「VERSANT18点・TOEIC400点アップ」の成功例と失敗例

収集した口コミを追っていくと、同じプログリットでも「3ヶ月でVERSANTが18点上がった」「TOEICが400点伸びた」という声と、「5ヶ月続けても全く効果を感じない」という声が並んでいます。

3ヶ月でVERSANTが18点上がった人が感じた成果
  • ビジネス英会話コースを3ヶ月受講
  • それまで英語学習習慣はなかったが、3ヶ月毎日取り組み、学習が習慣化できた
  • 自分の英語力と目標に合わせたプログラムを組んでもらい、効率よく学べた
  • 英語が苦手だったが、担当コンサルタントのサポートのおかげで最後まで続けられた
  • 毎週の面談と日々のチャットでプログラムの見直しやアドバイスを丁寧にもらえた結果、モチベーションを高く維持できた
  • 専用アプリでスケジュール管理と学習ができ、隙間時間にも取り組みやすかった
TOEICが400点(400→800)に伸びた人が感じた成果
  • TOEICスコアアップだけでなく、「計画力」と「学習習慣」を身につける目的で受講
  • 毎週の面談があるため、集中力・モチベーションが途切れにくかった
  • コンサルタント任せではなく、自分の強み・弱みを分析し、言語化して共有することが大事だと感じた
  • 最終面談では、卒業後の学習計画も提案してもらえた
  • 料金は安くないものの、「値段以上の価値」があったと感じている

成果を感じた人たちは毎日の学習習慣化に励み、カリキュラムを妥協せずやり切っていました。対して伸びなかった人は、高いお金を払って・時間もそこそこやったけど、「受け身」「丸投げ」「モヤっとした目的」で走り切ってしまったところがあります。

プログリットは魔法の装置ではないので、「高いお金を払えば勝手に伸びる」わけではありません。生活の中でどこまで時間と意識を英語に振り向けられるか、コーチをどれだけ巻き込めるかで、同じ受講期間でも結果が大きく変わるサービスと言えそうです。

「教えてくれない」は本当?授業ではなく「1日3時間の習慣化」が本質

「プログリットは英語を教えてくれない」と言われますが、そもそも英会話スクールではなく英語コーチングのサービスです。ここでやるのは、先生の前で説明を聞く授業ではなく、1日3時間の自主学習を続けられるように生活を組み直すことです。

専属の日本人コーチが仕事の予定や通勤時間まで聞き取り、シャドーイングやディクテーション、瞬間英作文などを組み合わせて、その日にやる内容と量を決めてくれます。

そしてアプリやチャットで学習時間を報告し、音声や答案の添削が届き、報告できない日はコーチからフォローが来る。

正直、楽ではありませんが、「教えてもらう」のではなく「自分でやる」前提さえ飲み込めれば、歯を磨くように英語に向き合う習慣が身についた、という声があるのもそこに理由があります。

“コーチのおかげで、シャドーイング、単語、英作文を中心に毎日約3.5時間を朝起きて歯を磨くように完全に習慣化できました。”

引用:プログリット利用者の評判調査より│Googleマップ

逆に、料金を払った分しっかり教えてほしい人や、勉強時間を自分でひねり出すのが嫌な人は、「高いのに教えてくれない」と感じてしまうでしょう。3ヶ月だけ時間を投資してでも英語力を伸ばしたい人向けのサービス、と考えるとイメージが近いはずです。

「集団訴訟」の噂は事実?怪しいと言われる理由と安全性

「プログリット 集団訴訟」という検索候補が出てきてゾッとした人、多いと思います。ただ、受講生が集団で会社を訴えた話ではありません。

元になっているのは、信託型ストックオプションへの課税を巡って、プログリットを含む複数のスタートアップが国税庁に税金の返還を求める裁判を検討した、という2023年8月の報道です。

つまり「会社が国を訴えるかもしれない」という文脈で出てきた言葉が、切り取られて広がったパターンです。

現時点で、プログリットが受講生から集団で訴えられた・プログリットが複数企業と国税庁に裁判を起こしたという公式な情報は見当たりません。

一方で、料金の高さや学習量の多さから口コミが賛否に分かれており、その差が「なんだか怪しい」というイメージにつながりやすいのも事実。

ただ、プログリットは東証グロースに上場しており、法人向け研修も多数行う英語コーチング企業です。サービスを検討するなら、無料カウンセリングで不安な点を率直に聞いてみるのが現実的なチェック方法になります。

料金63万円は高い?他社比較でわかるコスパ(費用対効果)

プログリットの3ヶ月コースは約63万円。数字だけ見ると「さすがに高いかも…」と感じる方が多いと思いますが、内訳や学習時間、ほかの英語サービスと冷静に比べてみると、単純に「高い/安い」だけでは語れない側面が見えてきます。

この章では、3ヶ月で想定される学習時間から1時間あたりのコストを試算しつつ、大手英会話サービスとの料金を比較し、「英語力というリターンに対して妥当な投資か」を整理します。

さらに、教育訓練給付金や各種割引を使った場合の実質負担額もシミュレーションし、「自分の予算と目的に照らして、本当に高いと感じるのか、それとも納得できる水準なのか」を判断するための目安をお伝えしていきます。

3ヶ月63万円の内訳と、1時間あたりの学習コストを試算してみた

プログリットは3ヶ月で約63万円と聞いて「高っ…」と身構えますよね。でも内訳と時間あたりの金額まで細かく見ると、感じ方はだいぶ変わります。

プログリットの3ヶ月コースは、入会金5万5,000円込みで税込63万2,500円。専任コンサルタントとの週1回の面談や毎日のチャット、教材選定まで含まれています。

受講料 【ビジネス英会話コース/初級者コース/TOEIC® L&R TESTコース】
2ヵ月:457,600円
3ヵ月:632,500円
6カ月:1,190,200円
12ヵ月:2,299,000円【TOEFL iBT® TEST / IELTSコース】
3ヵ月:665,500円
6カ月:1,223,200円
12ヵ月:2,332,000円
主なサービス
  • 専用カリキュラムを設計&毎週調整
  • カリキュラム向け教材を提供:オンライン英会話サービスは有料
  • プログリット英語学習アプリ提供
  • 毎日のチャットによる学習サポート
  • 毎週の面談とテストを実施
  • 全国校舎の自習室を提供
  • 卒業後の1年間学習プランを提供
  • チャット形式のAI学習サービスを提供

そのほか、VERSANTなどコースによって異なるテストの受験機会提供

入会金 55,000円:受講料に含む
割引 今すぐ割/ともだち割/リスタート割/学生応援割
→それぞれ受講料から2万円オフ
給付金 一般教育訓練給付制度で最大10万円給付:3ヵ月コース修了者のみ
返金保証 30日間全額返金保証あり:入会金除く
支払方法
  • 銀行振込:一括のみ
  • ショッピングクレジット
  • クレジットカード決済

出典:プログリット【公式】|英語コーチングスクール
※すべて税込

公式が推奨する学習量は「1日2〜3時間×3ヶ月」。上限の3時間で考えると、3ヶ月で合計270時間以上勉強する計算です。63万2,500円を270時間で割ると、1時間あたりのコストはおよそ2,300円台。

通学型やマンツーマン中心の大手英会話だと、1レッスン60分で6,000円~10,000円前後になることも多いので、「自習+コーチング付きで1時間2,000円台」と考えると、数字の見え方は変わってきます。

ただ、自分が本当に1日2〜3時間を3ヶ月キープできるかで、実際の時間あたりの金額は変わります。忙しい社会人ほど、「3ヶ月でどれくらい勉強に時間を割けそうか?」をイメージしてから、この63万円を高いと感じるか妥当と感じるかを考えるのが現実的です。

「留学より効果的」「タイパ重視」という口コミの評価

口コミを見ていると、「海外に行かなくても留学以上に英語力が伸びた」「タイパ重視派に向いてる」と話す人がいました。

“私は過去にロンドンで語学留学をしましたが英語を習得したいのであれば、海外に行かずともProgritで十分もしくはそれ以上に効果的な学習ができ英語を習得できると実感しています。”

引用:プログリット利用者の評判調査より│Googleマップ

“受講料は安くはないので(一般的な英会話と比べるとどうしても)万人向けではないかもしれません。タイパ重視の方向けでしょうか。”

引用:プログリット利用者の評判調査より│Googleマップ

3ヶ月で約63万円は安くはありませんが、期間や滞在先によっては100万円や200万円かかる留学と違い、会社を休職せず日本にいながら1日2〜3時間の学習に集中できるのがポイント。

教育訓練給付金を使えば負担額が下がるので、妥当な自己投資と受け止めている人もいます。

一方で、この評価は毎日まとまった時間を捻出し、本気でやり切った人の声でもあります。「言われたことだけこなせば何とかなる」と考えていた人や、残業続きで学習時間が取れなかった人にとっては、「お金の無駄だった」と感じることもあるでしょう。

また、「留学以上」というのは英語力や学習量の面での話で、異文化に触れる経験や海外での人脈づくりまで含めると留学ならではの価値もあります。

自分に合うかは、3ヶ月間毎日2〜3時間を英語に使えるか、今は語学力の底上げを優先するのか、それとも海外生活も大切にしたいのかで変わります。

給付金(最大10万円)と割引制度を活用した実質費用をシミュレーション

プログリットの3ヶ月コースは632,500円(税込)と、数字だけ見ると大きな出費です。とはいえ、ここから給付金や割引を足し引きしていくと、現実的なラインがだんだん見えてきます。

まず、一般教育訓練給付金の対象コース(ビジネス英会話コース/TOEIC® L&R TESTコース:3ヵ月)なら、支払った受講料の20%が戻ってきますが、上限は10万円です。

3ヶ月コースの場合は本来12万6,000円相当ですが、上限が効くので戻ってくるのは10万円、実質の負担は約532,500円になります。

月あたりにするとざっくり17〜18万円くらいで、「ボーナス分+毎月数万円」という形なら出せるかどうかを検討しやすい金額感です。

タイミングが合えば、友人紹介や当日申し込みなどのキャンペーンでさらに数万円下がることもあり、うまくハマるとトータルの支出はもう少し抑えられます。

\一般教育訓練給付金と「今すぐ割」を利用すると…/

通常632,500円(税込)→実質512,500円(税込)までお得に!

 

さらに、開始から30日間は入会金を除いて受講料が返金される保証があるので、「やっぱり今は続けられない」と判断した場合でも、大金をムダにしたというショックはかなり軽くできます。

とはいえ、給付金は雇用保険の加入期間や修了要件を満たす必要がありますし、キャンペーン内容も変わるので、最終的には無料カウンセリングとハローワークで自分の条件だといくらになるのかを確認しながら計算するのがおすすめです。

◆プログリットで一般教育訓練給付金を受給するには、以下を満たす必要あり
  • 現在、雇用保険に加入している または 過去に雇用保険に加入していたこと
  • 教育訓練給付制度を初めて利用する場合、雇用保険の加入期間が1年以上あること
  • 教育訓練給付制度を2回目以降利用する場合、前回の受講開始日(または支給決定日)から3年以上経過していること
  • 以下「修了認定」の条件をすべて達成すること
    • 対象コースの受講を修了
    • 週次面談などの面談出席率が80%以上
    • コース内の確認テストで所定の到達度をクリア
    • 受講前・受講後のテストを受験
  • 対象コースの受講終了日の翌日から1ヶ月以内にハローワークで申請すること
  • ハローワークに、以下のような必要書類を計10点提出すること
    • 教育訓練給付金支給申請書
    • 教育訓練修了証明書
    • 領収書
    • 本人確認書類・住居所確認書類  など他

参照:一般教育訓練給付制度 | 英語コーチングならプログリット【公式】

プログリットの第二言語習得論に基づく学習効果│受講者のリアルな成果

「プログリットって本当に伸びるの?」という問いに対する口コミの答えは「やればちゃんと伸びる」でしょう。裏側にあるのは第二言語習得論に沿って組まれたカリキュラムです。

リスニングにはシャドーイングとディクテーション、話す力には瞬間英作文、といった具合に、英語コーチングのメニューが目的別に細かく決められます。

専属コーチが生活をヒアリングして、通勤・昼休み・寝る前まで1日2〜3時間分の学習計画を組み、チャット・面談で学習管理とフィードバックをしてくれるので「何をどれくらいやればいいのか」で迷う時間がほぼなくなります。

自主学習を本気でやり切るための伴走役というイメージに近いです。

シャドーイングの効果:「リスニング力が劇的に向上」の実態

プログリットで「やってよかった」と名前が出るのが、毎日のシャドーイング添削です。仕事終わりに音声を真似して録音し、アプリから送ると、発音や抑揚、音のつながりまで細かくコメントが返ってきます。

最初は音声のスピードに追いつけず、何度も録り直すこともあるでしょうが、続けるうちに「ここは語尾が弱い」「ここで音がくっついている」など、直すべきポイントが少しずつ変わっていきます。

中には、ゆっくりめのWPM100レベルから、ニュースに近いWPM160レベルまで追いかけられるようになり、英会話についていけるようになったという声もあります(あくまで一例)。

“プログリッドを受講して4ヶ月になりますが、リスニングでWPM100→160に向上し今まで聞き取れなかった英会話が少しずつ聞き取れるようになってきました。これはシャドーイング毎日1時間、英文多読30分、そしてコンサルタントの適切なシャドーイングレベル上げが効いていると思います(適切な負荷が必要)。”

引用:プログリット利用者の評判調査より│Googleマップ

卒業後も、NEXTコースやシャドーイング添削コースで続ける人が多く、毎日プロにチェックされる環境があることで、独学では気付きにくいクセを直しながらリスニングと発音を伸ばしていけるのがプログリットの大きな強みと言えそうです。

コース名・受講料(税込) コースの特徴 卒業生の受講者数

(口コミより)

NEXTコース

1ヵ月:210,980円~

初回受講時と同様のサポートを継続 4名
シャドーイング添削コース

1ヵ月:21,780円~

毎日のシャドーイング添削と英語学習アプリのみ継続 2名
通常コースを複数回受講 2名

参照:卒業生向け継続コース(NEXT / シャドーイング添削) | 英語コーチングならプログリット【公式】

シャドーイング専用サービスであるシャドテンでは、教材がWPMごとに細かくレベル分けされており、自分の現在のスピードに合った音声から始め、段階的に速い音声へステップアップできます。

こうしたスピード管理と専門コーチによる毎日の添削が組み合わさることで、ニュースや海外カンファレンスのような速い英語にも少しずつついていけるようになっていきます。

口コミで報告されたスコアアップ実績データ(TOEIC・VERSANT)

口コミを整理すると、TOEICやVERSANTで受講前よりもスコアがアップした事例が報告されています。

【スコアアップ事例(一例)】

TOEIC® 
  • 3ヵ月で200点+(500→700以上):TOEIC® L&R TESTコース
  • 3ヵ月で140点+:TOEIC® L&R TESTコース
  • 期間不明・400点+(400→800):コース不明
  • 期間不明・235点+(600→835):コース不明
  • 期間不明・210点+(380→590):コース不明
TOEFL iBT® TEST
  • 2ヵ月で23点+:TOEFL iBT® TEST / IELTSコース
VERSANT® 
  • 3ヵ月で18点+:ビジネス英会話コース
  • 2ヵ月で15点+(37→52):ビジネス英会話コース
  • 3ヵ月で13点+(51→64):ビジネス英会話コース
  • 3ヵ月で4点+(62→66):ビジネス英会話コース
  • 3ヵ月で13点+:TOEIC® L&R TESTコース
  • 期間不明・17点+:コース不明
その他
  • 2ヵ月で英検1級合格:TOEFL iBT® TEST / IELTSコース
  • 4ヵ月でWPM 60+(100→160):コース不明

参照:「プログリット利用者の評判調査」より作成

多くのケースでは、1日あたり2〜3時間前後を学習にあて、シャドーイングやディクテーション、瞬間英作文などを組み合わせて、密度の高いトレーニングを継続しているようです。

一方で、「VERSANTのスコアが受講前より下がった」「5ヶ月続けても成長実感がゼロだった」といった口コミも少数ながら存在します。

つまり、受講すれば自動的に同じだけ伸びるわけではなく、TOEICは数ヶ月で140〜200点アップ、ケースによってはそれ以上、VERSANTは4〜18点前後アップという水準が一つの目安と言えそうです。

プログリット公式でも、卒業生のTOEICスコアが最大535点・平均101点アップ、VERSANTスコアが最大44点・平均10点アップというデータが確認できます。

この数字を鵜呑みにするのではなく、自分の生活リズムの中でどこまで学習時間を確保できるか、どれだけコミットできそうかを重ねて読み解くと、プログリットの評判やスコア事例がより現実的にイメージしやすくなります。

まとめ│プログリットは「3ヶ月本気で走り切れる人」向けの自己投資

プログリットは、英会話レッスンというより「1日2〜3時間の自習を3ヶ月続けるための仕組み」にお金を払うサービスです。料金は高めですが、学習時間をきちんと確保できればTOEICやVERSANTの伸びを期待できます。

負担が心配な人は、無料カウンセリングで現在の英語力や提案された学習プランを確認し、自分の生活と本気度に合うか見極めてから判断するのがおすすめです。

プログリットに関するよくある質問(FAQ)

最後に、プログリットに関するよくある質問をまとめました。

無料カウンセリングで確認しておくべき質問はある?

無料カウンセリングでは、その場のノリで申し込まず、気になるルールとお金まわりを細かく聞いておくと安心です。

お金まわり
  • 入会金や教材費も含めて、合計いくらか
  • 分割払いは可能か
  • 返金保証はいつまでに、どんな手続きが必要か
  • 教育訓練給付金の対象コースかどうか
コンサルタントについて
  • 担当コンサルの経歴や得意分野
  • 自分と合わないと思った時、担当変更は何回までできるか
  • 担当変更はどのようにお願いできるか
  • 担当変更で追加料金はかからないか
学習プラン・負荷感
  • 今の英語力と目標だと、どのくらいの変化を目指すのか
  • 1日何時間の学習が必要か
  • 仕事や家庭のスケジュールに、どう組み込む想定か
卒業後のフォロー
  • 卒業後はどんなフォローがあるか

 

遠慮せずに気になることを全部質問して、後からモヤモヤしないようにしておきましょう。

30日間返金保証を利用してリスクを抑えられる?

プログリットの30日間返金保証では、受講開始から30日以内に申し出れば、入会金を除いた受講料が全額返金されます。実質、「最初の1ヶ月は本気で試して、違うと思ったら授業料は戻る」と考えられるので、一歩を踏み出しやすくなります。

とはいえ完全なノーリスクではありません。返ってこない入会金と、自分が投下した時間は残りますし、30日を過ぎると未受講分が日割りで返金される代わりに、上限5万円ほどの解約金がかかるルールがあります。

※参考:コース・料金 | 英語コーチングならプログリット【公式】
※パターンBは状況によって詳細の負担額が異なるため、詳細は公式に要問合せ

一方で、対象コースなら一般教育訓練給付金で受講料の20%(上限10万円)が戻ってくる制度もあります。高額な自己投資に踏み切るなら、①まず30日を“有料体験”として全力で走る、②続けると決めたら給付金も申請して負担を減らす、という二段構えで考えると、お金の不安は抑えやすくなります。

※当ページにて記載されている内容は執筆時点での情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。