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英語学習アプリの総合調査レポート!!ミツカル英会話(株式会社イード)

【2025年度調査】スピークバディの評判は?AI英会話の効果を検証してみた

編集社:株式会社イード(東証グロース上場会社コード:60380)
が運営するミツカル英会話編集部が一丸となって調査しています!!
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ミツカル英会話編集部メンバーのIIBC AWARD OF EXCELLENCE 2023 受賞証
  • TOEIC L&R 905, S&W 350 保有
  • IIBC AWARD OF EXCELLENCE 2023 受賞
  • オンライン英会話の継続で、約3か月で145点スコアアップした経験(455→600点)
  • アメリカ居住経験・日英翻訳経験あり
  • 現在は英語力を活かしライター・翻訳家・英語講師としても活動

ミツカル英会話は教育情報サイト”リセマム“のグループブランドとして、英会話に特化した発信を日々続けています。

「英会話学習を始めたい」と考えている人にとって、オンライン英会話やアプリ学習など、現代ではさまざまな選択肢が存在しています。数あるサービスの中から、どれを選べばよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回はその中でも、最新のAI技術を活用した英会話アプリ「スピークバディ」を詳しく調査してみました。

これまで、英会話の習得にあたっては、英会話スクールやオンライン英会話のような「人間の講師とのレッスン」が一般的でした。しかし、昨今の技術進展にともなって「AI英会話」が大きく注目を集めています。実際にGoogleトレンドで過去の検索数をみると、直近5年間で5倍と大きく伸びており、今後もさらなる普及が予想されているようです(※)。

※引用元:AI英会話スピークバディが「Google Play ベスト オブ 2023」ユーザー投票部門にノミネート

そんな注目の「AI英会話アプリ」の中でも、特に人気が高いアプリが「スピークバディ」です。累計ダウンロード数は400万を突破しており、法人導入実績はなんと100社以上、数多くのアワードの受賞実績もあります。

特に、全くの英会話初心者は、「英語を話せるようになりたいけれど、いきなり外国人講師と話す自信はない」や「オンライン英会話は敷居が高く緊張してしまう」と考えている人も多いでしょう。

そんな超初心者であっても、AIが相手なら緊張も気遣いも不要で、いつでもどこでも手軽に英会話練習をはじめることが可能です。

本ページでは、実際に編集部がアプリを使ってみたリアルな感想も含め、スピークバディを調査した結果を詳しくまとめています。ぜひ最後までご覧ください!

調査結果を簡単にまとめると…

最新AI技術を活用したスピーキング特化型アプリ

個性豊かなAIバディ達と、リアルで本格的な英会話が楽しめる

学習時間は1日10~15分でOK、毎日継続しやすい仕組みも豊富

累計ダウンロード数は400万を突破、受賞歴も多数

外国人との英会話が恥ずかしい初心者もストレスなく英会話を学べる

基本情報
料金(税込) 月額¥1,983~¥3,300
公式Store
タップするとStoreへ移動→
iOS(★★★★★ 4.7)
Google Play(★★★★☆ 4.1)
学べる内容 日常英会話、ビジネス英会話、時事問題、海外旅行、留学、道案内など多様なトピック
対応端末 iPhone、iPad、Android
無料体験 3日間
運営会社 株式会社スピークバディ

【筆者の口コミ】実際にスピークバディを使ってみて感じた内容まとめ【効果あり?】

今回の調査にあたって、ミツカル編集部でも、スピークバディのさまざまな機能を実際に試してみました。はじめに、その結果を本音でレビューしていきます。

結論から…スピークバディは【英会話ビギナーにおすすめ!最先端AI技術を活用した、ストレスフリーで英会話力を磨ける最新アプリ】でした

本記事を読んでいる人の中には、「AI英会話って本当に効果があるの?」や「人間の講師との英会話には及ばないのでは…?」と半信半疑の人もいるでしょう。

しかし、編集部も実際にスピークバディを試してみて、AI音声認識の精度の高さ・AIバディとの英会話のリアルさ・緻密に設計された豊富なカリキュラムなど、その完成度の高さには驚かされました。

オンライン英会話と比べてコストを抑えられることや、1日10分〜始められる手軽さなど、忙しい日常の中に取り入れやすいのも嬉しいポイントです。

特に以下のような人に、スピークバディはおすすめです。

  • 英会話を始めたばかりの初心者
  • 外国人講師と話すことに不安が大きい人
  • 日々忙しく、毎日25分のオンライン英会話が負担な人

本記事では、スピークバディで学べることやその豊富な機能を、体験画像付きで詳しく掘り下げていきます。

スピークバディとよく似ているとされる「speak(スピーク)」とは何が違った?

さて、スピークバディと同じAIを活用した英会話アプリとして、「Speak(スピーク)」もよく知られています。

AI英会話に興味を持ち、本記事を読んでいる人の中には、「スピークバディ」と「スピーク」のどちらを使おうか、迷っている人も多いでしょう。

「スピークバディ」と「スピーク」はいずれも人気の高いAI英会話アプリですが、2つは何が違うのでしょうか? 細かく見ていくと、2つのアプリの違いは多岐にわたりますが、ここではシンプルに比較してみましょう。

「スピークバディ」と「スピーク」の違い

スピークバディ スピーク
運営会社の国 日本 アメリカ
月額料金 3,300円(税込) 1,800円(税込)
年間契約料金 23,800円(税込) 12,800円(税込)
レッスン内容 ・「AIバディ」達と英会話の練習
・ストーリー仕立てのレッスン
・テーマ別に800以上のシーンが用意
・ネイティブの「生きた英語」を学べる2,000以上の動画コンテンツ
・AIによる音声認識機能

いくつかの違いがありますが、ここで編集部が着目するのは、「運営会社の国」です。

スピークは、「シリコンバレー発のAI英会話アプリ」と冠されている通り、アメリカの企業が開発したアプリです。ChatGPTを開発したOpenAI社から出資を受けて作られており、ChatGPTの機能を活かしたコンテンツも特徴です。外資系企業のため、問合せの際は「英語推奨」となっています。

それに対して、スピークバディは、日本企業が日本人向けに作ったアプリです。そのため、英語初心者にもなじみやすいというメリットがあります。トラブルが起こったときの問合せも日本語対応OKなので、安心感が大きいですね。

レッスン内容についても、スピークの方はより「ネイティブの生きた英語を学ぶ」という色が強く出ており、どちらかというと中級者以上向けの印象を受けました。

スピークバディは日本人が使うことを前提として開発されており、入門レベルの易しいレッスンから用意されています。

以上より、初めて英会話に挑戦しようと考えている初心者には、スピークバディがおすすめです。

英会話に慣れてきた中級者以上で、ネイティブの発音やスピードに親しみながら、AI機能も活用した英会話に取り組みたい方は、スピークが適していると言えるでしょう。

別の記事では、「スピークバディ」と「スピーク」の違いを更に詳しく深堀しています。

迷っている方は、ぜひそちらの記事もご参照ください。

【体験談】スピークバディの無料体験でできることは?実際に試してみた!

スピークバディやAI英会話に興味があり、本記事を読んでいる人は、以下のような疑問を持っているのではないでしょうか?

「AI英会話って気になるけど、自分に合っているのかな?」

「有料プラン契約をする前に、一度試してみたい」

「無料体験でできるのはどこまで?」

スピークバディでは、初めての利用者向けに無料体験期間が用意されています。

興味がある人は、まずはダウンロードして一度試してみるのがオススメです。

ここでは、筆者が実際にスピークバディの無料体験をしてみた様子と感じたことを、画像付きで詳しくご紹介していきます。まず結論からお伝えしましょう。

結論

スピークバディの無料体験は3日間

無料期間中は全機能&コンテンツが利用可能

最初に受験するレベルチェックテストが便利

Apple Store https://apps.apple.com/us/app/id1129621266
Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=apparray.edison_android_renewal&hl=

スピークバディの無料体験は3日間

スピークバディの無料体験期間は「3日間」で、無料体験期間終了後に自動的に料金が発生することはないので安心です。

なお、初めてスピークバディを利用する人限定で、すでに無料体験利用済みの場合は、再度利用することはできません。

スピークバディの有料プランは以下の通りです。

プラン 総額(税込) 1か月あたり料金(税込)
12か月プラン 23,800円 1,983円
(40%OFF)
6か月プラン 17,800円 2,967円
(10%OFF)
1ヶ月プラン 3,300円 3,300円

無料期間中は全機能&コンテンツが利用可能

無料期間中も、有料プランと同様の全機能&コンテンツを試すことができます。

具体的には、スピークバディは以下のような機能を備えています。

  • レベルチェックテスト
  • AIによる学習カリキュラム作成
  • AIとの英会話レッスン
    (単語学習・リスニング・会話・英作文・応用問題)
  • ユニットテスト
  • パーソナル発音トレーニング
  • フリートーク BuddyChat(※2024年4月現在、iOSアプリ利用者のみ)他

せっかくの無料体験期間なので、できるだけたくさんの機能を使ってみて、自分に合っているかどうかを確かめてみましょう。

中でも、特に試してもらいたい筆者オススメ機能は、リリースされてから比較的新しい、AIとのフリートーク機能「BuddyChat(バディチャット)」です。

「BuddyChat(バディチャット)」は、昨今話題となっているChatGPTを開発するOpenAI社が提供する、生成AI技術を用いたフリートーク機能です。これまでの「AI英会話はフリートークに対応できない」という欠点を覆した画期的なコンテンツとなっています。

AIバディとフリートークを行った後、フィードバックも受けることができ、行った英会話の内容から多くの学びを得ることができるスタイルとなっています。スピークバディならではの最新AIフリートークを、ぜひ試してみてください。

詳しくはこちらでもレッスンの様子を紹介しています。

最初に受験するレベルチェックテストが便利

無料体験の一番最初に行うのは、レベルチェックテストです。

このレベルチェックテストをもとに、AIがおすすめカリキュラムを提案してくれます。

スピーキングテストの形式ですが、もちろん会話相手はAIバディ達なので、オンライン英会話のように必要以上に緊張する必要はありません。肩の力を抜いて、現時点の実力を確かめてみましょう。

ここでは実際のレベルチェックテストの様子を、画像付きでご紹介していきます。

まず、スピーキングテストの開始前に「英語学習についての質問」に答えていきます。

これは、AIによるおすすめカリキュラムに関係してきます。

  • 英語学習の目的(ビジネス・海外旅行・学業・趣味 など)
  • 英語レベル(TOEIC or 英検)

続いて、さっそくスピーキングテストに入っていきます。

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スピーキングテストは、「短い返答」→「自由会話」の4つのパートで構成されており、全体の所要時間は10分前後です。

後半に進むにつれて、徐々に難易度が上がっていくイメージですね。

以下より、画像付きでレベルチェックテストをレポートしていきます。

ただし、正確なスピーキングレベルを測るためには、現在の自分のありのままの実力を試すことが望ましいです。テストの内容を知り、準備をしすぎてしまうと、実際よりも高いレベルに判定される可能性がある点には、ご注意ください。

(1)短い返答

AIとの会話の返答で、短めの文章が画面に表示されるので読み上げていきます。

実際に会話をしているように、気持ちを込めてアクセントをつけて読んでみましょう。

短い文章なので焦らず、ゆっくりはっきり正しい発音を意識することが大切です。

(2)自由会話

話題のジャンルが異なる3人のAIの中から、好きなAIを選択して自由に会話を行います。1人目のAIは話している英文が表示されますが、2人目からは英文は表示されないのでしっかりと聞き取ることも重要です。

自由会話は初心者にはハードルが高いかもしれませんが、間違いを恐れず、とにかく「自分の口から何か発話してみる」ことを意識しましょう。

中級者以上は、できるだけ長く詳しく話すことを意識し、相手に「分かりやすく伝える」よう取り組んでみてください。

相手はAIなので、「間違っていたら恥ずかしいな」などと感じる必要は一切ありません。知っている語彙・表現を総動員し、今の自分にできる最大限の回答にチャレンジしてみてください。

 

レベルチェックテストは、基本的に以上の2パートです。

最後にテスト結果が、以下のように表示されます。

 

AIにより、「コミュニケーション」・「知識」・「流暢さ」の3つの観点をチェックされ、Level 1〜 Level 10 の10段階から評価されます。

なお、判定後、「判定レベルが適切と感じるかどうか」もアンケートが表示されます。多くのユーザーの受験結果と感想を踏まえて、AIのレベルチェックの精度は更に高まっていくと考えられ、信頼性は高そうですね。

 AIによるおすすめカリキュラム提案を活用

最後に、「スピーキングテスト」と「英語学習についての質問」の結果に基づいて、AIが学習者一人一人に合ったカリキュラムを提案してくれます。

例えば、筆者は今回、英語学習の目的を「趣味」と回答し、レベルチェックテストでは「Level 3」の判定となりました。

そのため、おすすめ学習カリキュラムとしては、日常英会話コースの入門レベルが提示されました。

スピークバディには数多くのカリキュラムが用意されているため、初心者が一からコースを選ぶのは少し大変です。そのため、このように、AIがピッタリのカリキュラムを提案してくれる機能はとても便利だと感じました。

また、「単語学習」や「リスニング」」など学習モードも自分で設定可能です。すべての学習モードを選択しても、1日あたり10〜15分で学習完了することができます。

すべての学習モードを活用することで定着度も高まるため、特にこだわりがない場合は、ここで全て選択しておくようにしましょう。

これでカリキュラム作成は完了です。最後に、完了予定日も表示されます。

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スケジュール通りに進められるよう、毎日コツコツ継続していきましょう。

以下はアプリ画面で確認できる「カリキュラム進捗」です。

学ぶべきフレーズも分かりやすく一覧化されています。

このコースを完了させる頃には、4つのキーフレーズを使いこなせるようになっているはずですね。

さて、無料体験全体を通して、かなりスピークバディ活用のイメージが湧いてきました!

まず、最初にレベルチェックテストを受けられるのは、自分の実力の把握と学習指針の決定のため、とても有意義だと感じました。

AIによるレベル判定の精度も高いと感じ、無料体験でこのクオリティのテストが受けられるのは嬉しいポイントでした。さらに、人間の講師相手でないので、不安や緊張を感じる必要もありません。

実際のアプリ学習についても、3日間は有料プラン会員と同じ機能を試すことができるので、「AIとの英会話ってどんな感じだろう?」や「自分に合っているのかな?」と不安な人もまずはトライしてみることをオススメします!

【メリット5選】AI英会話アプリ「スピークバディ」の特徴とは?

スピークバディは最新AIを活用して英会話トレーニングが行える、画期的なアプリです。

その特徴を、メリットとともに詳しくご紹介していきましょう。

メリット①:AIとリアルで本格的な英会話トレーニングができる

オンライン英会話や通学型の英会話スクールでは、外国人講師と英会話をすることになりますが、自信のない初心者は、緊張と不安で踏み出せない…というケースも多いでしょう。

しかし、「スピークバディ」での英会話の相手は、最先端技術による「AI」です。

人間相手の英会話と異なり、「間違えたらどうしよう…」と恐れる必要がなく、緊張や気遣いは一切不要なのが大きなメリット。英会話を始めたばかりのビギナーであっても、挑戦するハードルが低いのがポイントです。

アプリ内で登場する「AIバディ」達は、とても感情豊かで個性的。出身地・職業・性格もバラエティに富んでおり、多様なバックグラウンドを持っています。まるで外国人の友人と話しているかのように、さまざまな価値観や文化に触れることができるのも特徴です。

また、英会話のシチュエーションも多種多様です。アプリ内では、日常英会話・ビジネス英会話・海外旅行など、なんと800以上のシーンが用意されています。自分の目的に合わせたカリキュラムを選ぶことで、強化したい英会話シーンで頻出する単語・熟語・フレーズを徹底的に学ぶことができます。

「AIとの英会話で、本当に満足できるかな?」という不安は不要で、かなりリアルに近い英会話を楽しむことができますよ。

「英会話に挑戦してみたいけど、オンライン英会話はハードルが高いな…」と考えている初心者に、特にオススメです。

メリット②:学習者個人のレベル・弱点に合わせて最適化される

スピークバディには、目的・レベルに合わせた幅広いコースが用意されており、全レベルの英語学習者がスピーキング対策に活用することができます。

アプリをの開始時にレベル判定を行い、学習者個人の目的・レベルに合ったカリキュラムをAIが提案してくれるので、学習内容に迷うことがありません。

(自分でカリキュラム・コースを自由に選択することも可能です。)

具体的には、まず「英語学習についての質問」と「レベルチェックテスト」を受けることになります。

「英語学習についての質問」は、以下を回答します。

  • 英語学習の目的(ビジネス・海外旅行・学業など)
  • 英語レベル(TOEIC・英検のスコア別)

「レベルチェックテスト」は、10分程度のスピーキングテストです。実際に話した英語の内容に基づき、以下5つの観点から、AIがレベル判定(10段階)を行ってくれます。

  • 発音
  • 流暢さ
  • 正確性
  • 表現の幅
  • 文章構成

レベル1からレベル10までの10段階評価は、多くの教育機関で採用されている「CEFL-J」という英語能力の指標を元に定義されています。

この基準は、知っている単語の数や、理解できる文法事項といった「知っていること」ではなく、実際のコミュニケーションの場面で「英語を使って何ができるか?」(Can-do)に基づいているのが特徴です。「実践的な英語力を測る指標」と言うことができますね。

なお、ここでの学習目的・レベルチェックの結果から、AIが最適なカリキュラムを自動で提案してくれます。自分のレベルを改めて確認できるとともに、多くのコースの中から迷うことなく学習スタートが切れそうです。

さらに、学習過程においても、苦手な発音・詰まる箇所・忘れそうな内容など、すべてAIが日々分析し、特別トレーニングも用意してくれるという手厚さです。

スピークバディでは、最新AIの力を借りながら、効率的にスピーキング力アップを目指していくことができます。

(初回レベルチェックテストの詳しい様子などは、こちらもご参照ください。)

Apple Store https://apps.apple.com/us/app/id1129621266
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メリット③:毎日続けたくなる仕組みで、継続をサポート

スピークバディの1日の学習時間は、たったの10〜15分です。オンライン英会話の1回のレッスンが25分であることと比べても、かなり手軽に始めることができますね。

「1日たった15分で英語が身につくの?」と考える人もいるかもしれませんが、英語学習は日々継続することが何より重要です。

例えば「毎日2時間勉強しよう」と最初に決心しても、ハードルが高すぎて結局続けられない…ということも起こりがちです。それよりも、1日15分でもいいから毎日英語に触れ続けることのほうが、英語力向上にとっては大切です。

スピークバディでは、1日分のコンテンツがぎゅっと10〜15分に凝縮されており、時間は短くても中身の濃い学習を行うことができます。筆者自身もアプリを体験する中で「たった15分でも、こんなに多くのことが学べるんだ」と、いい意味で驚きました。

毎日15分であれば、継続のハードルもぐっと下がります。アプリ学習であるため、スキマ時間にスマホでサクッとこなすことも可能です。

さらに、スピークバディのトレーニングはゲーム感覚の楽しさがあったり、継続することでメダルを獲得できるなど、毎日続けたくなる仕組みも盛りだくさん。

様々な仕組みで、学習の毎日の継続をしっかりサポートしてくれますよ。

メリット④:英会話に留まらない、豊富な学習機能を搭載

スピークバディは、英会話(スピーキング)の練習に特化したアプリですが、以下のようなさまざまな学習機能を搭載しています。

  • 英会話力診断
  • 自動カリキュラム作成
  • 単語学習
  • リスニング学習
  • 復習機能

※参照元:AI英会話 スピークバディ公式

スピークバディの特徴的なポイントは、なんと言っても「AI」を活用しているところです。

最新AI機能は、英会話トレーニングだけでなく、カリキュラム作成や復習リマインドなどにも活かされており、学習効率を大幅に向上させています。

アプリ学習では、自己管理をして学習を進めていく難しさがありますよね。しかしスピークバディでは、AIが強い味方となって日々の学習をしっかりサポートしてくれます。

例えば「復習機能」では、忘れそうな学習内容を、最適なタイミングでリマインドしてくれます。独学だと難しい、まさに痒い所に手が届くサポートで、専属コーチとともに学習をしているかのようなメリットを得ることができます。

他にも「単語学習」や「リスニング学習」など、スピーキング力向上に寄与するのはもちろん、英語力全体の底上げにも繋がる学習も提供してくれます。

豊富な機能を搭載しているスピークバディを活用すれば、効率的・効果的にぐんぐんスピーキング力を伸ばしていくことができそうです。

 メリット⑤:アプリ累計400万ダウンロード&受賞歴多数の信頼性

「スピークバディ」と聞けば、一度は耳にしたことがある英語学習者も多いのではないでしょうか。それほど、英語学習アプリにおけるスピークバディの知名度は高まっています。

具体的には、以下のような実績があります。

<実績>

  • 学習継続率 13.3ヵ月(※1)
  • 8割以上がレベルアップ(※2)
  • ストアレビュー 4.5(※3)
  • 総利用者数 400万人以上
  • 法人導入実績 100社以上(※4)

<受賞歴>

  • グッドデザイン賞受賞
  • 日本e-learning対象(最優秀賞)受賞
  • Google Play ベスト オブ 2023 優れたAI部門 入賞
  • ICC Startup Catapult 入賞

(※1)2022年1月の平均解約率から見込み値を算出
(※2)開始時の英語力がCEFR-J B1-2未満、週3日以上の学習を継続したユーザーを対象
(※3)App Store 2023年11月現在
(※4)法人向け英語サービスの合計導入社数(2023年9月時点)

※引用元:AI英会話 スピークバディ公式 実績

客観的な実績・受賞歴を見ても、スピークバディが多方面から支持されていることがわかりますね。

現在、英語学習アプリは世の中に溢れており、数ある中から一体どれを選べば良いのか、迷う人も多いのではないでしょうか。スピークバディは、ユーザーや外部機関からも高く評価されていることが分かるため、安心して試すことのできるアプリの1つと言えるでしょう。

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【デメリット3選】意味ない?「スピークバディ」を使って感じたリアルな本音

ここまで、スピークバディのメリットを多くご紹介してきました。

しかし、使ってみて「ここはちょっと残念」と感じるデメリットはないのでしょうか?

スピークバディは非常におすすめできるアプリであることは間違いありませんが、一部、知っておくべき注意点も存在します。ここでは、編集部が実際にアプリを使ってみて感じた、リアルな本音をレポートしていきます。

デメリット①:毎日のアプリ学習の継続には、自己管理能力が必要

スピークバディのようなアプリ学習は、サポートしてくれる講師やコーチがいるわけではありません。そのため、モチベーションを維持しながら毎日学習を継続していく「自己管理能力」が求められます。

英語学習において、モチベーション維持はとても大切な要素ですが、同時に苦労している人も多いのではないでしょうか。

オンライン英会話やコーチングでは、伴走してくれる講師やコーチから刺激を受けることで、モチベーションが上がりやすいというメリットがあります。それに対してアプリ学習では、他者に頼らず自分一人で学習を続けていく必要がある点に注意しましょう。

ただし、スピークバディには、学習者が毎日継続したくなる仕組みが数多く用意されています。

なんと言っても「1日あたり10〜15分」というコンパクトな学習時間は、日々大きな負担なく続けられるポイントです。朝起きてすぐ・就寝前・ちょっとした空き時間など、日常生活のスキマ時間を活用して、手軽にスピーキング練習に取り組むことができます。

また、AIバディ達が個性豊かなキャラクターだったり、ゲーム感覚でストーリーを進められるといったように、楽しみながら続けられる構成となっています。

まずは無料体験で試してみることで、自分が無理なく継続できそうか考えてみてください。

デメリット②:心の通ったコミュニケーションや異文化理解の楽しみはない

スピークバディの会話相手はAIです。当然ですが、生身の人間相手ではないため、英語のコミュニケーションによって相手と心を通わせることや、異文化理解の楽しみを得ることはできません。

オンライン英会話であれば、世界中の講師たちと繋がり、PC越しに顔を合わせて英語でのコミュニケーションを楽しむことができます。英会話レッスンの中で、講師(会話相手)の出身国の文化や価値観に触れ、学びや感動を得る場面も多いでしょう。それが英語学習のモチベーションに繋がることも多々ありますね。

英会話にこのような楽しみを見出したい人にとっては、スピークバディは物足りなく感じる可能性があります。

しかしその分、スピークバディには、オンライン英会話にはない、以下のようなメリットがあると考えられます。

  • AI相手なので恥ずかしくない
  • 短いレッスン時間でも発話量が確保される
  • 発音ミスをチェックしてくれる
  • 復習機能に優れていて定着率が高い
  • コストを抑えられる

「オンライン英会話」と「スピークバディ(アプリ学習)」には、それぞれのメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴を踏まえたうえで、自分が求めているサービスはどちらなのかを検討しましょう。

個人的には「とにかく発話量を確保したい」と考えている人には、スピークバディがおすすめです。

それぞれに向いているのはどんな人なのかについては、こちらも目を通してみてください。

デメリット③:1日15分の学習時間だと、上達スピードに不満を感じる場合も

スピークバディの1日の推奨学習時間が「10〜15分」であることは、これまで紹介してきたようにメリットでもありますが、デメリットであるとも言えます。

特に、短期間でスピーキング力を劇的に高めたいと考えているような人にとっては、1日たった15分の学習では、上達スピードに不満を感じる可能性があります。

スピークバディは、短期集中でスピーキング力を伸ばすことに特化したプログラムではありません。1日10分でも良いから毎日英語に触れ、発話し、継続していくことを主眼に置き、アプリが構築されているように感じます。

そのため例えば、仕事や資格試験のため、短期的にスピーキング力を高める必要に駆られているというような場合は、コーチングサービスなどの方が適している可能性があります。

このデメリットを補う他の方法としては、スピークバディでは1日15分の学習を続けつつ、オンライン英会話や参考書での独学を並行し、英語力の底上げを行っていく方法もあります。

まとめると、短期的に高い目標を持つ学習者にとっては、スピークバディの「1日10〜15分」の短い学習時間では物足りない可能性が高いです。

自分の状況・ニーズに応じて、コーチングサービスなどの他の手段を検討するか、スピークバディと並行して他の学習も行っていきましょう。

 【画像付き】スピークバディのレッスンの流れは?実際のアプリ学習の様子を詳しく紹介

ここからは、スピークバディの実際のレッスンの流れを、画像付きで詳しくレポートしていきます。レッスンは以下の流れで進んでいきます。

  • 単語学習
  • リスニング
  • 会話練習
  • 英作文
  • 応用問題

また、通常のレッスンの流れに加えて、2023年に新たにリリースされたフリートーク機能「buddy CHAT(バディチャット)」についても最後に紹介します。

これまでAI英会話の弱点とされていたフリートークの練習ができるのは、スピークバディならでは。ぜひAI英会話の最新情報をチェックしてみてください。

Apple Store https://apps.apple.com/us/app/id1129621266
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単語学習:レッスンのキーワードを予習する

はじめに、今日の会話に出てくる単語・熟語の意味と発音を確認していきます。

一覧になっているので一通り目を通し、全ての単語・熟語をチェックしておきましょう。

発音ボタンで耳からも確認することが可能です。スピーキングでも使えるようにするためには、発音のチェックも欠かせません。自分で声に出してみるのもおすすめです。

この時、知らなかった単語は「ブックマークボタン」を押すことで、「ブックマークリスト」に登録されます。ここに登録しておくことで、自分の苦手な単熟語や表現を集めたオリジナル単語帳として活用でき、復習の際にとても便利です。

レッスンで学ぶ単語・熟語に一通り目を通したら、テスト形式で覚えているかを確認していきます。画面に単語が表示されるので、その意味を4択のうちから選んでいきます。

正解・不正解はすぐに表示されますよ。

リスニング:レッスン全体の会話内容を理解する

次に、今日学ぶ会話内容を一通り聞いていきます。

会話を通して聞いた後に、理解度チェックのためにクイズが出されますので(画像右)、しっかり内容を理解しながらリスニングするようにしましょう。

リスニング時の画面には、話し手とセリフが英語で表示されます(日本語切替も可能)。

聞き取れなかったり、意味がとれなかった部分は、再度聞き直すことも可能です。

会話の中で、今日学ぶキーフレーズがどのように使われているかも意識的に聞いてみましょう。

リスニングが終わったら、理解度を確かめるため、クイズに答えてみましょう。

会話練習:英語スクリプトを読みながら、実際に声に出してみる

いよいよ会話練習に入っていきます。「リスニング」で確認した会話内容を、実際にロールプレイ形式で声に出して練習していきます。

AIバディ達が話しかけてくるため、画面下部に表示される自分のセリフを読んでいきます。話す準備ができたら、最下段のマイクボタンをクリックして話し始めます。

※日本語翻訳の表示・非表示は切り替えることができます。

このとき、単に書かれている英文を音読するのではなく、会話をしているつもりで気持ちを込めて読んでみましょう。

スピークバディでは、AIが発音のチェックもしてくれます。英語のリズムやイントネーションを意識することも大切です。

音読が終わると、発話した内容が “You said” の下に表示されます。

正しければ緑色で表示され、誤っている場合は黒く表示されていますね。

以下画像を例にとると、 “might” と言うべきところを “may” と誤って発音しているミスを、しっかりと指摘してくれています。音声認識の精度が、かなり高いことがわかりますね。

このように、正しく発音できていないと、AIがしっかりとチェックして指摘してくれます。うまく発話できなかった箇所は、音声をもう一度聞き、繰り返し声に出してみましょう。

英作文:日本語を読みながら、英語で話してみる

さて、続いては英作文です。このパートでは、キーフレーズを含む文章が日本語で表示されるので、それを英語でどう表現できるか考え、答えていきます。

例えば、今回のキーフレーズは “When it comes to ~, …”(〜のことになると)です。

以下のように、画面には「キーフレーズ」と「日本語訳」が表示されます。

表示されている日本語部分を、どのように英語で表現できるかを考えます。準備ができたら、マイクボタンを押して答えてみましょう。

ここでも、発話した文章と、AIがそれを添削した内容が、画面に表示されます。

やはりAIがかなり精度高く、1ワードごとに細かくチェックしてくれていることがわかりますね。(①複数形の “s” の抜け ② “a” と “the” のミスを指摘してくれています。)

応用練習:さまざまな例文でキーフレーズの発話練習をする

いよいよ最後のパートです。

ここでは、学んだキーフレーズを使いこなせるよう練習していくパートです。

今までの会話とは異なるシチュエーションでも、キーフレーズを応用できるようトレーニングを行っていきます。

最初に、会話のシチュエーションが提示されます。

続いてAIバディが話しかけてくるので、それに対して、キーフレーズを使いながら英語で回答していきます。回答内容は日本語で表示されています。

自分が発話した内容は、ここでもAIが添削した上で表示されます。

レッスン後半に進むにつれて、難易度がどんどん上がってくるように感じますね。

異なるシチュエーションでキーフレーズを使うトレーニングを何度も行うことで、学んだ内容の定着度が高まると感じました。

スピークバディのレッスンでは「今日学ぶフレーズ」が明確に設定されており、それをAIバディ達との会話で繰り返し練習することで、定着を図っていきます。

言い換えると、毎回のレッスンゴールが極めて明確なのですね。

そのため、1回のレッスンが10〜15分と短時間で完了するにも関わらず、キーフレーズに絞って会話練習を繰り返し行えるため、非常に効率的だと感じました。

オンライン英会話では、自分で目的意識を持ってレッスンに臨まないと「なんとなく時間が経ってしまった」や「講師ばかり話して終わってしまった」ということが起こりがちです。

それに対して、スピークバディはレッスン設計が丁寧になされているため「やるべきこと」が明確です。この点においても、スピークバディのレッスンは優れていると感じました。

新機能:AIと英語でフリートーク!buddy CHAT(バディチャット)

「buddy CHAT(バディチャット)」は、2023年にスピークバディに登場した最新機能です。文章生成AIの技術を利用し、フリートークの練習を行うことができます。

これまでのAI英会話では、フリートークができない点が弱みの一つと考えられていました。

しかし、この画期的なbuddy CHATの登場により、このデメリットが払拭されています。

ここからは、この注目の最新機能「buddy CHAT(バディチャット)」を詳しくレポートしていきます!

(※2024年4月現在、buddy CHATはiOSでのみ利用可能となっています。Androidは非対応のため、ご注意ください。)

buddy CHAT のフリートークレッスンは、ストーリー仕立てとなっています。学習者が効果的に会話力を向上させられるよう、学習内容や復習タイミングはすべて体系的に設定されています。

buddy CHATを開始すると、まず、フリートークの相手(AIバディ)と状況設定が提示されます(画像左)。つづいて、今回のフリートークで達成すべき「ミッション」が3つ表示されます(画像右)。

例えば、今回の設定とミッションは、以下の通りでした。

【状況設定】

会話相手は同僚のオリビア。彼女は自分に自信がない様子。

【ミッション】

① キーフレーズを使う(When it comes to ~, …)

② 一生懸命働くと言えば、会社で最高の一人だと伝える

③ どうしてそう思うのかを尋ねる

3つのミッションが提示されることで、これから始まるフリートークの中で達成すべきことが明確になります。漠然とフリートークをするより、目的意識が生まれますね。

AIバディとのフリートークの中では、3つのミッションを達成できるよう、意識しながら会話を進めていきます。AIバディは、ユーザーが発話した内容に対して返答をしてくれ、しっかりコミュニケーションが成立しているのは驚きでした。

buddy CHATでは、フリートークの最後にフィードバックも行ってくれます。

自分の発話内容で間違っていたポイントを指摘したり、改善コメントをくれるので、今後に活かすことができます。

オンライン英会話だと、文法や発音ミスをしてもなんとなくそのまま流れてしまう…ということが起こりがちです。レッスン後にはすっかり忘れてしまっており、振り返って復習することも難しいですよね。

しかしスピークバディのフリートークでは、AIによるフィードバックにより、自分の弱点を丁寧に振り返ることができます。さらに、会話内容が全て文字起こしして見返すこともできますし、音声として再生することも可能です。

フリートークをここまで徹底的に振り返ることは、通常の英会話では難しいです。これはAI英会話ならではの大きなメリットと言えるでしょう。

最後に1点だけ、少し残念だった点にも触れておきましょう。

音声の認識にやや時間がかかることで、AIバディの返答に、若干のタイムラグが生まれてしまいます。そのため、リアルな人間とのフリートークのレベルにはまだ届いていないという印象ですが、それでも初心者が練習をするには十分のクオリティだと感じました。

オンライン英会話において、初心者にはフリートークレッスンの敷居は高いもの。加えて、フリートークレッスンを有意義な内容とするためには、目的意識を持ち、十分な予習・復習を行う必要があり、意外と負担が大きいものです。

buddy CHATは、そんなオンライン英会話におけるフリートークの弱みを補う、画期的な最新機能だと感じました。

buddy CHATも無料体験で試すことができるため、気軽な気持ちでまずは一度チャレンジしてみてください。

本格的にスピーキングに特化したい人向け!「コーチバディ(旧:スピークバディ パーソナルコーチング)」とは?

これまでご紹介してきた通り、スピークバディは効果的なアプリである一方、継続のためのモチベーション管理は自分自身で行う必要があります。

「自分一人で毎日続けることができるかな?」と、独学に不安に感じている人も多いのではないでしょうか。また、せっかく取り組むのであれば徹底的に学習を行い、「とにかく早く英語を話せるようになりたい!」と意気込んでいる人もいるかもしれません。

そのような方におすすめなのが「コーチバディ(旧:スピークバディ パーソナルコーチング)」です。

「コーチバディ(旧:スピークバディ パーソナルコーチング)」は、株式会社スピークバディが提供する、スピーキング学習に特化して研究開発されたコーチングです。

AI英会話アプリ「スピークバディ」が使い放題なのに加え、週1回の専属コーチとの英会話トレーニングも行います。さらに、テーマ作文・語彙学習テキスト・文法テキストなど、さまざまな教材を複合的に用いながら、英会話に必要な要素を包括的に学んでいきます。

また、日々の学習内容や音読課題を、専属コーチに提出することで、コーチから的確なフィードバックを毎日受け取ることができます。

このように「コーチバディ(旧:スピークバディ パーソナルコーチング)」では、専属コーチが日々伴走し、モチベーションアップを行いながら英語学習をサポートしてくれます。

独学で進める必要のあるアプリ学習と比べて、とても心強いですよね。

担当するコーチ陣は全員日本人で、英語力はTOEIC900点以上 or 英検1級以上相当と、非常にハイレベルな人材ばかりです。

最短ルートで英語が話せるようになりたいと考えている人は、この「コーチバディ(旧:スピークバディ パーソナルコーチング)」も検討してみてはいかがでしょうか。

料金が高額なイメージのあるコーチングサービスの中では、比較的リーズナブルな価格であることもポイントです。

料金
コース名 総額(税込)
スピーキングマスターコース(12週間) 415,800円
マスタープラスコース(24週間) 787,600円
ベーシックコース(12週間) 283,800円

※いずれも、別途入会金 55,000円(税込)がかかります。
※「エクスプレスコース」は、「スピーキングレギュラーコース」6ヶ月分を倍速の3ヶ月で学習するコースです。

※引用元:コーチバディ(旧:スピークバディ パーソナルコーチング)公式

【FAQ】スピークバディについてよくある質問

【Q.1】AIを相手に、本当に自然な英会話練習ができるの?

これまで紹介してきた通り、スピークバディを実際に使ってみて、AIによる会話の精度は想像以上に高いことを感じました。ユーザーが発話した内容の正確性を、細かい部分までチェックする能力も備えており、音声認識や言語処理もかなりハイレベルです。

さらに、会話相手となるAIバディのキャラクター設定も非常に凝っており、1人1人の性格やバックグラウンドが細かく描写されています。このことにより、本当に友人と会話しているかのようなリアリティがより増しています。

特にこちらでも紹介している、最新機能の「buddy CHAT」では、AIとフリートークで英会話を楽しむことも可能です。

人間同士のコミュニケーションほどの完璧な自然さには届かないものの、オンライン英会話に挑戦する勇気が出ない初心者にとっては、十分だと言えるのではないでしょうか。

ただし、求める「自然な英会話」がどの程度なのかは、人によっても異なります。

ぜひ一度無料体験をしてみて、自分に合うかどうかを確かめてみることをおすすめします。

【A.1】人間同士のコミュニケーションには届かないものの、十分な自然さを備えており、特に初心者の英会話練習にピッタリ。

 【Q.2】スピーキング以外の英語学習にも対応している?

スピークバディは、英会話学習をメインとしたアプリです。しかし、英会話レッスン以外にも英語学習に活用できる機能を備えています。以下にご紹介しましょう。

  • 単語学習
  • リスニング学習
  • 発音・抑揚改善

スピークバディの英会話レッスンは、全てストーリー仕立てになっており、会話の中に出てくる単語・熟語を事前に学習するセクションもあります。

レッスンの中で覚えられなかった単語や苦手な表現は、ブックマークリストに保存しておき、後から何度も見直すことも可能です。自分だけの「オリジナル単語帳・フレーズ集」といったイメージで使用できて、とても便利です。

▼ブックマークリスト:苦手な単語・表現をストックしておける。

また、発音・抑揚改善では、レッスン結果をもとに、苦手な発音・抑揚をAIが分析し、集中的に鍛える特別トレーニングも用意されています。正しい発音とともに、単語を覚えていくことができますね。

▼パーソナル発音トレーニング:AIが個人に合わせて発音学習を提案してくれる

ただし、全体を通して、やはりスピークバディは「スピーキング重視」の学習アプリという印象です。

資格試験対策でリーディング・リスニング力を鍛えたい場合や、語彙力を増強させたいなど、スピーキングとは別の明確な目的がある場合は、スピークバディだけでは不足する可能性があります。そのような場合には、別のアプリや参考書を使って並行して勉強していくことをおすすめします。

【A.2】スピークバディは豊富な機能を備えているが、メインはスピーキング対策。別の明確な目的がある場合は、別アプリや参考書も併用しよう。

【Q.3】PCでの利用にも対応している?

スピークバディはスマホ向けアプリで、現在、PC版には対応していません。

App Store もしくは Google Play にてダウンロードできますので、お手持ちのスマホもしくはタブレットからダウンロードしてください。

【A.3】2024年4月現在、PC版は未対応。スマホ・タブレットで利用可能。

【Q.4】仕事で英語を使うのですが、ビジネス英語対策もできる?

スピークバディでは、ビジネス英語対策のコースも用意されています。

初級・中級・上級の3レベルで全6章が用意されているため、自分のレベルに合ったコースからスタートすることが可能です(画像左)。

ビジネスコースのレッスンは、職場で使えるビジネス英語表現や便利なフレーズを学べる実践的な内容となっています(画像右)。

リアルなシチュエーション設定のもと、AIバディ達とロールプレイを繰り返しながら、自然にビジネス英語表現を身に付けられるよう設計されています。

もう1つおすすめしたいコースが「ジャパンタイムズ アルファ ニュースで雑談」です。

このコースは、時事ニュース記事を活用して、英語で意見交換の練習をする内容となっています。

同僚と英語でスモールトークを続ける力は、ビジネス現場においても求められるスキルです。取り上げられているテーマも興味深く、楽しみながら実力を高めていけるコースとなっています。英会話に慣れてきた中級者以上の学習者に、特におすすめです。

忙しいビジネスパーソンの中には、「オンライン英会話を始めてみたけど、毎日25分のレッスン時間が確保できず続かなかった」という人もいるのではないでしょうか。

スピークバディであれば、1日10分〜超手軽にスピーキング学習が可能ですし、なんと言ってもAI相手なので気遣い不要なのが助かるポイントです。人間の講師相手のように、身だしなみを整えたりする必要もなく、ベッドの上で寝る前にも学習を始めることができます。

スピークバディは、ビジネス英語を学びたい社会人にも、強くおすすめできるアプリです。

【A.4】全レベルでビジネスコースが利用可能。中級者以上には、時事ニュース記事を使ったレッスンもおすすめ。忙しいビジネスパーソンには、気遣い不要のAI英会話はとても便利!

【Q.5】「オンライン英会話」vs.「スピークバディ」はそれぞれどんな人に向いてる?

英会話学習を始めるにあたって、オンライン英会話を選ぶべきか、スピークバディを選ぶべきか、迷っている人も多いのではないでしょうか。

ここではそれぞれのメリット・デメリットを紹介し、それぞれおすすめなのはどんな人なのかを解説していきます。

オンライン英会話のメリット・デメリット

メリット デメリット
・人間相手に、自然な英会話の練習ができる
・異文化理解や国際交流の楽しみがある
・豊富なコースやレッスン内容から選べる
・講師やカウンセラーに学習相談ができる
・アプリと比べて料金が高い
・1回のレッスンに25分かかる
(毎日の時間確保が難しい場合も)
・人間相手のため気疲れすることも

スピークバディのメリット・デメリット

メリット デメリット
・1日10分~手軽に英会話の練習ができる
・AIによる添削やフィードバックが受けられる
・AIが会話相手なので気遣い不要
・オンライン英会話と比べて料金が安い
・人間同士の会話の自然さには及ばない
・英会話で心の通う喜びは味わえない
・継続のためのモチベーション管理が必要

まとめると、それぞれに合っている人は、以下の通りです。

オンライン英会話が合っている人

人間の講師とのリアルなコミュニケーションを楽しみたい人

国際交流に興味があり、異文化理解を深めたい人

学習方法やモチベーション向上の相談にも乗ってもらいたい人

スピークバディが合っている人

英会話初心者で、人間の講師と話すのは緊張してしまう人

忙しい日々の中で、1日10分~手軽に英会話の習慣を取り入れたい人

できるだけコストを抑えたい人

学習者のレベル別で考えると、スピークバディは超初心者〜中級者向け、オンライン英会話は初心者〜上級者向けと言えるでしょう。

特に全くの英会話初心者は、まずスピークバディから始めてみるのがおすすめです。

AI相手なので緊張や気遣いは不要で、1日10分〜手軽にスタートすることができますよ。

【A.5】それぞれにメリット・デメリットあり。自分の性格やライフスタイルから検討を。まったくの英会話初心者には、スピークバディがおすすめ!

 

※当ページにて記載されている内容は執筆時点での情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。