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オーストラリア留学エージェントおすすめ比較ランキング2024年版!評判の悪い所を避けるには?

withコロナの時代になり、海外留学もコロナ前のように活発に戻りつつある2023年現在。この記事を読んでいる人も、コロナが落ち着いてからオーストラリア留学を検討している人が多いのではないでしょうか。

日本学生支援機構(JASSO)の令和3年度日本人学生留学状況調査結果によると、オーストラリアの留学生はコロナ禍の2020年度から約3倍も増えており、今後もさらに留学生数が伸びていくでしょう。

国名(地域名)留学生数(人)2020年度の留学生数(人)
アメリカ合衆国3,603240
韓国1,209265
カナダ1,189189
英国86289
フランス53133
ドイツ52055
オーストラリア319109
スペイン23411
スウェーデン1753
アイルランド15819
その他2,199474
10,9991,487

出典:令和3年度日本人学生留学状況調査結果|独立行政法人 日本学生支援機構

とはいえ、コロナ明け初めての渡航になる人や留学も初めて・久しぶりという人にとっては、留学にかかる手続きから現地での生活について不安も残りますよね。

この記事では、オーストラリアへの留学を検討している方に向けておすすめしたい「留学エージェント」について、ランキング形式で10選紹介していきます。

この記事で分かること
  • オーストラリア留学でかかる費用
  • 失敗しない留学エージェントの選び方
  • 留学先にオーストラリアをおすすめしたい理由
  • 留学タイプ別におすすめする留学エージェント

これからオーストラリアへの留学を検討している人はもちろん、まだ留学先を決めていない人も、ぜひこの記事を参考にして留学にチャレンジしてくださいね。

オーストラリア留学の全貌を徹底解説!費用はいくらかかる?

オーストラリアへの留学費用は、2週間〜1ヶ月の短期留学でも、最低25万円程度の費用が必要と考えられています。

留学エージェント10社の最低平均表
1ヶ月41万円
6ヶ月136万円

※本記事で取り上げた留学エージェント10社の公式サイトに記載されている最低価格の平均値を算出。航空券代込みの金額

留学費用は、留学先の都市や期間によっても大きく変動するため、留学前に数十万〜数百万円の資金準備が必要です。

しかし、準備にかかる費用を抑えるため、できることは自分でやろうとした結果「慣れないことをして、逆に無駄な出費をしてしまった」という留学経験者の声も少なくありません。

特に初心者の場合は、エージェントを利用することで、細かなサポートや見落としがちな手続きを漏れなく行えるほか、情報収集がスムーズにできるため、無駄な手間や出費を抑えることができます。

サポート料が完全無料のエージェントもあるので、それぞれの特徴を比較し、自分に合った留学エージェントを見つけてみましょう。

留学エージェントを利用すると費用は増えるがメリットもある

留学エージェントは、各国の教育機関や宿泊先、保険会社などと提携しているケースが多数あり、情報収集や手続きなどをスムーズに進められるのがメリットです。

また現地でのトラブルの際に、サポートが受けられるのも留学エージェントならではのサービスです。

利用するためにサポート費用がかかりますが、企業によっては無料で豊富なサポートを提供している場合もあります。

初めて留学する人や準備をする時間が取りにくい人は、メリットの多い留学エージェントの利用がおすすめです。

留学エージェントを利用するメリットは次のとおりです。

留学エージェントを利用する場合のメリット
  1. 留学の準備にかかる時間や手間をカットできる
  2. 分からないことを留学経験者のカウンセラーに相談できる
  3. 留学前や現地での留学に関するトラブルもサポートしてくれる

特に初めて留学にチャレンジする人は、どんな手続きを進めるか分からず不安だらけですよね。留学エージェントは留学のプロなので、各国の入出国に関する最新情報や効率のいい手続きも理解しています。

分からないことを気軽に聞ける存在があるのは大きなメリットです。費用が増えてしまいますが、手続き代行からトラブル対応までお任せできる留学エージェントがあれば安心して留学をスタートできるでしょう。

燃料費の影響で航空費も高い?フライト情報をチェック!

円安や石油価格高騰の影響で、飛行機の燃料費にも影響があり航空券の価格も高くなっています。

しかし、オーストラリアは日本から比較的距離が近いこともあり、安い時期だと往復10万円以内で航空券が入手できます。

ここでは東京から、オーストラリアの主要空港5ヶ所、シドニー・メルボルン・ケアンズ・ブリスベン・ゴールドコーストまでの片道フライト料金の例を紹介します。

東京→オーストラリアのフライト料金
※2023年10月時点の目安料金
行き先片道のフライト料金※直行便の有無
東京→シドニー5〜11万円
東京→メルボルン5〜11万円
東京→ケアンズ6.3〜15万円
東京→ブリスベン5.4〜15万円
東京→ゴールドコースト7.2〜15万円有(ジェットスターのみ)

乗り継ぎの有無やフライト時期によって、航空券の値段は大きく異なりますが、大半の便が片道5万円〜10万円までの金額です。

自身で航空券を手配する人は、随時情報をチェックしながら安い時期を見極めて購入するのがおすすめです。

オーストラリアは物価や家賃が高い?1ヶ月の生活費をシミュレーション

オーストラリアでは、都心部と郊外地区で家賃や物価が異なるため、住む場所や生活スタイルによって生活費が変わります。

特にシドニーの家賃は東京よりも1.6倍ほど高いといわれており、ルームシェアの場合で最低300豪ドル/週〜、アパートの場合で490豪ドル/週〜となっており、住む場所によって金額が倍以上かかるケースもあります。

家賃や食費、交通費などを考慮した場合の1ヶ月間の目安生活費を紹介します。

オーストラリアで1ヶ月にかかる生活費の目安
※2023年10月時点での参考料金
項目日本円
家賃・光熱費8〜18.5万円
交通費1.4〜1.6万円
通信費5,000円〜1万円
食費1.8〜5万円
合計11.7〜26.1万円

生活費を抑えたい人は、都心部以外の学生寮やシェアルームを選択したり、現地では自炊をしながら節約するようにしましょう。

また、上記の金額には交際費や医療費などが含まれていないので、現地で友人とのショッピングや旅行などを楽しみたい人は、金額に余裕を持って準備をしておくのがおすすめです。

オーストラリア留学におすすめの留学エージェント比較ランキング【2024年最新】

それでは、気になるオーストラリア留学でおすすめの留学エージェントについてランキング形式で10選お伝えします。

上位5選については、「費用の明確さ」「実績や信頼性」「サポートの充実度」について5つ星で評価をつけました。評価のポイントは次のとおりです。

評価のポイント

費用の明確さ:エージェント利用にかかる手数料や料金が分かりやすいか

実績や信頼性:あっせん実績が確認可能で、長い運営実績や豊富な対応数が分かるか

サポートの充実度:国内/現地に相談窓口が設置されている・対応時間が長いか

また、各エージェントについて気になる口コミや評価をまとめたメリット・デメリットも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

スマ留は一般的な留学費用より半額になることも!【4月限定】留学1週間(最大140,000円相当)が抽選で当たる!!

出典:スマ留
費用の明確さ 4.8
実績や信頼性 4.5
サポートの充実度 4.7

スマ留はシンプルな料金プランと充実のサポート内容で人気の留学エージェントです。

短期留学から長期留学、ワーホリなどに対応しており、学生から社会人まで様々な人に向けたプランが用意されています。

スマ留を展開するリアブロードの調査によると、2023年の夏休みの短期留学先として1番人気の国はオーストラリアとなっており、英語初心者から上級者まで、広い層から人気のスポットとして注目を集めています。

オーストラリアの過ごしやすい気候や治安の良さに加えて、スマ留の365日24時間サポートを利用することで安全な留学ライフを目指せるのが大きなメリットです。

スマ留の無料カウンセリングを確認

《キャンペーン内容》
A賞:留学1週間プレゼント【1名】
B賞:現地サポート料金無料【2名】
C賞:留学費用1万円割引【7名】

《キャンペーン期間》
2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)

《キャンペーン対象者》
期間中にオンラインカウンセリングまたは団体説明会を予約し、受けていただいた方

《応募方法》
①期間中に無料個別カウンセリングまたは団体説明会の予約をする。
②オンライン無料カウンセリングまたは説明会を受ける。

詳しい内容はキャンペーンページでご確認ください!

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 料金プランがシンプルで内容がわかりやすい
  • 『学校とのトラブル対応』や『滞在先延長』などサポート種類が充実
  • 日本旅行の海外グループ企業と連携した現地サポート体制

-デメリット-

  • 国内オフィスは東京1ヶ所で現地にオフィスがない
  • 連絡方法がLINEかメールで、返信に待ち時間がある
基本情報
主な費用(税込)【スマ留ライトプランの料金】
137,000円〜/1〜3週間
294,000円〜/4週間
663,000円〜/12週間〜
【航空券込みの目安費用】
42〜58万円/1ヶ月
64〜89万円/2ヶ月
81〜117万円/3ヶ月
159〜222万円/6ヶ月
対応可能な都市ゴールドコースト
シドニー
メルボルン
ブリスベン
パース
ケアンズ
アデレード
留学方法短期留学・長期留学
高校留学・大学留学
語学留学・ワーホリ
国内サポートスマ留の新宿オフィス
スマ留の大阪オフィス
オンライン:〇

対応時間:11:00~14:00/15:00~17:00
(水曜定休)
現地サポートオフィス:現地オフィスなし
オンライン:〇
対応時間:365日24時間緊急コールサポート有
(有料留学サポートの場合)
電話・チャットサポート365日24時間緊急コールサポート有
(有料留学サポートの場合)
主なサポート内容【留学前】
・語学学校の入校手続き
・VISA取得コンサルテーション
・ホームステイ先の紹介
・海外旅行保険の手続き
・航空券取得サポート
【留学中】
・語学学校担当者による現地オリエンテーション実施
・現地での学校延長や転校相談
・ホームステイ、学生寮などの滞在先延長サポート
・学校とのトラブル対応サポート

ISS留学ライフ│留学中も世界各地でサポートが受けられる

費用の明確さ 3.4
実績や信頼性 4.5
サポートの充実度 4.8

ISS留学ライフは創立30年越え、累計5万人以上の留学生を送り出した実績のある留学エージェントです。

小学生から社会人まで、広い年代に向けたパッケージプランを扱っており、海外インターンやボランティアにも参加可能です。

留学エージェント主催のインターンシップ参加者はグローバル志向を持つ人が多く、実際に海外で働けるチャンスもあることがわかっています。

参考元:海外インターンシップへの参加と「グローバル人材の育成」の関連性に関する調査|阪南大学学術機関リポジトリ

将来的に海外で働くことを目標としている人は、ISS留学ライフの現地サポートを受けながら、海外インターンプランで実践経験を積むのがおすすめです。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 国内・現地ともに複数オフィスがあり各地でサポートが受けられる
  • カウンセリングが丁寧で要望を伝えやすい
  • 『Z会グループ』が運営しており、保護者も安心

-デメリット-

  • 公式サイトの閲覧や問い合わせだけでは詳細な費用がわからない
  • 問い合わせ内容によっては返事に時間がかかる
基本情報
主な費用(税込)費用の記載なし
対応可能な都市メルボルン
ブリスベン
バイロンベイ
ゴールドコースト
シドニー
ケアンズ
パース
留学方法短期留学・長期留学
高校留学・大学留学
親子留学・ワーホリ
国内サポートオフィス:
東京支店
横浜支店
名古屋支店
大阪支店
福岡支店
オンライン:〇
対応時間:10:00〜19:00
東京・大阪支店の定休日:年末年始のみ
横浜・名古屋支店の定休日:第2・4・5 日曜/祝日/年末年始
福岡の定休日:水曜/日曜/祝日/年末年始
現地サポートオフィス:
シドニー
ブリスベン
メルボルン
パース
アデレード
オンライン:記載なし
対応時間:24時間サポート有り
電話・チャットサポート24時間サポート有り
主なサポート内容【留学前】
・ビザ申請サポート
・航空券手配サポート
【留学中】
・空港出迎えサポート
・携帯電話契約サポート
・銀行口座開設同行
・滞在先情報提供
・語学学校紹介
・旅行相談

夢カナ留学│実質0円で行けるオーダーメイド留学

費用の明確さ 4.6
実績や信頼性 4.5
サポートの充実度 4.6

夢カナ留学は、オーダーメイドのプラン提案を行っている留学エージェントで、ワーホリを利用する『実質0円留学』の実現を目標に掲げています。

ほかにも、「脳機能を活性化させる」といった研究結果から語学学習に効果が期待できる6ヶ月以上の『長期留学』にも対応しており、様々な目的に合わせたプランの選択が可能です。

「海外の文化に触れながら言語学習をしたい」という人は、お得に留学ができる夢カナ留学がおすすめです。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • ワーホリ制度を活用した『実質0円留学』が実現可能
  • 一人ひとりに合わせたオーダーメイド提案
  • 留学前にネイティブ講師のマンツーマン英会話レッスンを受けられる

-デメリット-

  • 『実質0円留学』はワーホリによる収入が前提
  • 国内オフィスが2ヶ所で現地にオフィスがない
基本情報
主な費用(税込)カウンセリング・セミナー無料
他社プランと比較して1万円引き など
150万円/1年
(ワーホリ体験者の参考費用)
対応可能な都市シドニー
メルボルン
ゴールドコースト
留学方法長期留学・ワーホリ
国内サポートオフィス:・東京
留学・ワーホリ無料カウンセリングオフィス
・東京
夢カナEnglishオフィス
オンライン:〇
対応時間:10:00〜18:00
年中無休(年末年始休み)
現地サポートオフィス:現地オフィスなし
オンライン:〇
対応時間:24時間365日
電話・チャットサポートLINEによる24時間サポート
主なサポート内容【留学前】
・留学に必要な書類の用意
・ビザの手続き
・ネイティブの外国人講師によるマンツーマンレッスン
【留学中】
・LINEによる24時間サポート

StudyIn│2ヶ国留学で確実に英会話スキルを伸ばせる

StudyIn出典:StudyIn
費用の明確さ 4.1
実績や信頼性 4.6
サポートの充実度 4.2

StudyIn本気留学は、東京大学、早慶、MARCHなどの大学や電通、楽天、ANAなどの企業にも紹介実績のある留学エージェントです。

設立10年以上、年間3,000人以上の留学生を対応しており、大手エージェントならではのサポートやキャンペーンが充実しています。

また、StudyInのスタッフは留学経験や海外就労経験のある人が多いため、アドバイスがわかりやすく初心者も相談しやすい特徴があります。

フィリピンとの2ヶ国留学もできるので、確実に英会話力を伸ばしたい人におすすめのエージェントです。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 手数料が無料でキャンペーンの内容も充実
  • スタッフは留学や海外就労経験者で初心者も相談しやすい
  • フィリピンとの2ヶ国留学が可能で英会話力を早く確実に伸ばせる
  • 法人の海外語学研修のサポート実績も多数

-デメリット-

  • LINEやメールの返信に時間がかかることがある
  • プランの組み方によって費用が高くなるケースもある
基本情報
主な費用(税込)手数料無料
対応可能な都市メルボルン
シドニー
パース
ケアンズ
ゴールドコースト
ブリスベン
アデレード
バイロンベイ
サンシャインコースト
留学方法語学留学・ワーホリ
大学留学・2ヶ国留学
社会人留学・短期留学・高校留学
国内サポートオフィス:
東京オフィス
名古屋オフィス
福岡オフィス
オンライン:〇
対応時間:10:00〜21:00(電話受付)
現地サポートオフィス:シドニーオフィス
オンライン:〇
対応時間:24時間
電話・チャットサポート対面、電話、メール、LINEなどのサポート有り
主なサポート内容【留学前】
・無料英会話レッスン
・留学の手続き
・飛行機の遅延対応
【留学中】
・24時間サポート

YAC Agency│専任のプランナーが留学中もサポート

YAC Agency出典:YAC Agency
費用の明確さ 4.2
実績や信頼性 4.1
サポートの充実度 4.5

YACエージェンシーは、オーストラリア留学を専門にしており、一人ひとりに留学経験のあるプランナーが付くため、留学中にも手厚いサポート体制が整っているエージェントです。

会員登録不要で準備を進められるので、万が一途中で内容を変更したくなった場合は、必要なサポートのみ利用もできます。

手数料無料やYAC割引など、お得なサービスも提供しており、自力で手続きをするよりも安く準備ができるのが特徴です。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 見積もり依頼後から提示までが早い
  • オーストラリア専門のエージェントで知識が豊富
  • 留学中もLINEでのサポートが受けられる

-デメリット-

  • 国内オフィス1箇所のみで現地オフィスがない
  • メールでの問い合わせ方法がわかりにくい
基本情報
主な費用(税込)サポート料0円
※ワーホリでも通学をするなら、サポート料は0円
※YACで入学手続きをしない場合、サポート50,000円
【航空券込みの目安費用】
100万円/ワーホリ1年
230万円/長期留学1年
40万円/短期留学1ヶ月
(YAC留学生の参考費用)
対応可能な都市シドニー
メルボルン
ブリスベン
ゴールドコースト
ケアンズ
パース
アデレード など
留学方法長期留学・短期留学
ワーホリ
国内サポートオフィス:東京オフィス
オンライン:〇
対応時間:10:00~19:00
現地サポートオフィス:記載なし
オンライン:〇
対応時間:記載なし
電話・チャットサポート電話、メール、LINE、ZOOMでのサポート有り
主なサポート内容【留学前】
・ビザ申請サポート
・航空券サポート
・海外旅行保険サポート
・銀行口座開設サポート
・携帯電話サポート
【留学中】
・カウンセリング
・学校とのトラブル対応サポート

ラララオーストラリア|個人に合わせてプランをカスタマイズ

ラララオーストラリアは、世界に500校以上の提携校がある、オーストラリア州政府公認の留学エージェントです。

一人ひとりに合わせたプランのカスタマイズが可能で、サポート代無料や授業料の割引などが受けられます。

出発前には、日本語が通じる講師とのマンツーマンレッスンも無料で受講できるため、英会話初心者も安心して留学に臨むことが可能です。

また、現地オフィスが4箇所あるので、オフィスを基準にした留学先も選びやすく、困った時に訪問しやすいのが特徴です。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 授業料の割引があるので費用が安い
  • 現地に4箇所のオフィスがあるため訪問しやすい
  • 永住や就労のアドバイスも受けられる

-デメリット-

  • 国内オフィスの対応時間は平日のみ
  • 現地でのオンラインサポートが受けられるか不明
基本情報
主な費用(税込)サポート代金、ビザ申請代行費用無料
授業料の割引適用
【航空券別の目安費用】
27.2〜54万円/1ヶ月
71.2〜139万円/3ヶ月
140〜252万円/6ヶ月
264〜496万円/1年
(参考目安費用)
対応可能な都市メルボルン
ゴールドコースト
シドニー
アデレード
パース
ブリスベン
ケアンズ
ヌーサ
留学方法2カ国留学・ワーホリ
短期留学・長期留学
語学留学 など
国内サポートオフィス:
渋谷オフィス
大阪オフィス
オンライン:〇
対応時間:平日9:00〜18:00
現地サポートオフィス:
シドニー
メルボルン
ブリスベン
ゴールドコースト
オンライン:記載なし
対応時間:記載なし
電話・チャットサポート緊急時の電話サポート有り
主なサポート内容【留学前】
・入学手続きサポート
・行動計画作成
・ビザ取得サポート
・ホームステイ先の手配
・航空券サポート
【留学中】
・緊急連絡サポート
・空港送迎
・学校とのトラブル対応サポート
・荷物預かり など

オージースタディー|帰国まで安心して過ごせるサポート体制を用意

オージースタディは、累計2,000人以上の対応実績をもつ代表が在籍する留学エージェントです。

留学前はもちろん、留学中〜帰国するまでの期間も留学生が安心して過ごせるサポート体制が整えられており、初心者も相談しやすい環境です。

サポート料は、出発前から出発後まですべて無料となっており、特に準備期間は自分の力で取り組めるよう具体的なアドバイスをもらえます。

「なるべく自力で頑張りたいけど、誰かに相談しながら進めたい」という人に、おすすめのエージェントです。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • カウンセリングが丁寧で相談しやすい
  • 留学前〜留学中のサポート内容が豊富で安心
  • 土日祝もオフィスが営業でスケジュール調整しやすい

-デメリット-

  • 東京オフィス1箇所のみで現地にオフィスがない
  • 具体的な金額が公式サイトからわからない
基本情報
主な費用(税込)【航空券込みの目安費用】
189〜264万円/留学1年
126〜176万円/ワーホリ1年
対応可能な都市メルボルン
パース
ブリスベン
バイロンベイ
アデレード
ゴールドコースト
ケアンズ
サンシャインコースト
ヌーサ など
留学方法語学留学・ワーホリ
国内サポートオフィス:東京オフィス
オンライン:〇
対応時間:
平日9:00〜20:00
土日祝9:00〜19:00
現地サポートオフィス:現地オフィスなし
オンライン:〇
対応時間:記載なし
電話・チャットサポートLINE、Skype、電話、メールなどで問い合わせ可能
主なサポート内容【留学前】
・学校申し込み
・滞在手続き
・ビザ申請代行
・航空券
・保険
・出発前のオリエンテーション
【留学中】
・銀行口座開設
・出発後の生活マンツーマンサポート
・ビザ延長や生活相談
・ボランティア紹介

オーストラリア留学.NET|最低価格保証で安いプランの提案を受けられる

オーストラリア留学ネットは、カウンセラー全員がオーストラリア政府認定の資格を持つエージェント会社です。

出発前まで毎日英会話レッスンを無料で受けられるほか、フィリピンとの2ヶ国留学も可能なため、コスパ良く英会話スキルの向上を目指せます。

また、看護留学や保育士として就労ビザを取得する永住プログラムなどにも対応しており、要望に合わせたオリジナルプランを組めます。

最低価格の保証もしているので、他社の見積もりを持参するとそれより安いプランの提案が受けられるのも特徴です。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 一人ひとりに合わせたプランを作成してもらえる
  • LINEでの問い合わせに対するレスポンスが早い
  • 現地にオフィスがあるので安心できる

-デメリット-

  • 国内オフィスは大阪の1箇所のみでオンラインのやり取りがメイン
  • 水日祝が休みのため、レスポンスに時間がかかる場合がある
基本情報
主な費用(税込)サポート料金無料
【航空券込みの都市別6ヶ月参考費用】
・ブリスベン/100万円程度
・シドニー/110万円程度
・メルボルン/113万円程度
対応可能な都市シドニー
メルボルン
パース
ブリスベン
バイロンベイ
アデレード
ゴールドコースト
ケアンズ
サンシャインコースト
ヌーサ など
留学方法語学留学・ワーホリ
2カ国留学
国内サポートオフィス:心斎橋オフィス
オンライン:〇
対応時間:平日10:00〜18:00
(水・土日祝定休日)
現地サポートオフィス:ブリスベンオフィス
オンライン:〇
対応時間:記載なし
電話・チャットサポートLINE、電話によるサポート有り
主なサポート内容【留学前】
・学校申込み手続き
・宿泊先の予約
・航空券の購入
・ビザ申請
・海外留学保険の加入手続き
・オーストラリアの銀行口座開設
【留学中】
・空港送迎(ステイ先に送迎)
・在留届申請サポート
・求人情報紹介
・シェアハウス探しのサポート
・オーストラリア滞在中の相談

成功する留学|世界各国に提携校がある老舗の留学エージェント

成功する留学(旧:地球の歩き方)は、ST Star AwardsでアジアNo.1留学エージェントを5回受賞した経歴のある、創業35年以上の老舗エージェントです。

世界17ヶ国に700校以上の提携校があり、オーストラリアにも現地オフィスを2箇所構えています。

サポート内容が充実しており、海外旅行損害保険に加入すると365日24時間、いつでも日本語で対応してもらえるサポートが受けられます。

留学プランも豊富なため、初心者でも相談しやすく自分に合った方法を見つけやすいのが特徴です。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 世界17ヶ国、740校との提携で広い選択肢からプランが組める
  • 現地オフィスには海外生活が長い日本人アドバイザーが在籍
  • 海外旅行傷害保険の取扱代理店で365日24時間の日本語対応デスクがある

-デメリット-

  • サポート料金が別途必要で費用の値段が上がる
  • 週3定休日のためタイミングによってレスポンスに時間がかかる
基本情報
主な費用(税込)【サポート料金】
29,800円(税込)/1ヶ月まで
49,800円(税込)/2〜3ヶ月まで
109,800円(税込)/4〜12ヶ月まで
【航空券込みの目安費用】
40〜55万円/2週間
70〜90万円/2ヶ月
197万円/6ヶ月
対応可能な都市シドニー
メルボルン
ケアンズ
パース
ブリスベン
アデレード
留学方法短期留学・長期留学
ワーホリ
国内サポートオフィス:
東京オフィス
大阪オフィス
福岡サテライトデスク
オンライン:記載なし
対応時間:
東京・大阪 月曜〜土曜10:00〜18:00
福岡 平日10:00〜18:00
定休日 木曜・日曜・祝日・GW・年末年始
現地サポートオフィス:
・ブリスベンオフィス
(クイーンストリートモール内)
・シドニーオフィス
オンライン:記載なし
対応時間:24時間対応
電話・チャットサポート出発日から宿泊先到着まで24時間緊急サポート有り
主なサポート内容【留学前】
・オーダーメイド留学プラン提案
・英会話レッスン
・入学手続き、宿泊先・空港出迎えの手続き
・航空券の手配サポート
・ビザ申請サポート
【留学中】
・出発時から宿泊先到着まで24時間緊急電話サポート
・海外サポートオフィスによるサービス

オーストラリア留学センター|オーストラリア専門の留学エージェント

オーストラリア留学センターは、年間利用者が1,300人を超える、オーストラリア専門の留学エージェントです。

スタッフ全員がオーストラリア政府公認のカウンセラー資格をもっており、現地に特化した正確な情報を得ることが可能です。

また、現地オフィスが6箇所あるので困ったときに訪問しやすく、サポートは手数料0円で受けられます。

目的や期間に応じた留学プランが豊富で、費用のイメージが事前にしやすいのもオーストラリア留学センターのメリットです。

評判・口コミをまとめると…

-メリット-

  • 現地オフィスが6箇所あるので訪問しやすい
  • プランが充実していて自分に合ったものを見つけやすい
  • 正確な情報を豊富に提供してもらえる

-デメリット-

  • オフィスは土日祝が休みでスケジュールが合わせづらい
  • 国内オフィスは東京1箇所のみでオンラインのやり取りがメイン
基本情報
主な費用(税込)【ワーホリAプラン】
(17週間の一般英語コース費用、教材費、到着時の空港出迎え、4週間のホームステイ、現地サポート)
シドニー  6,365豪ドル(59万8,310円)
メルボルン 8,015豪ドル(75万3,410円)
【ワーホリBプラン】
(12週の語学学校費用、到着時の空港出迎え、4週間のホームステイ、1年間の現地サポート)
シドニー  5,040豪ドル(47万3,760円)
メルボルン 6,190豪ドル(58万1,860円)
【6ヶ月留学プラン】
(学校24週+ホームステイ4週+空港出迎え+現地サポート)
シドニー  8,220豪ドル(77万2,680円)
メルボルン 10,330豪ドル(97万1,020円)
【1年留学プラン】
(学校48週+ホームステイ4週+空港出迎+現地サポート)
シドニー  14,220豪ドル(133万6,680円)
メルボルン 17,890豪ドル(168万1,660円)など
(日本円の料金は、1ドル94円の場合で計算した場合)
対応可能な都市シドニー
メルボルン
キャンベラ
ブリスベン
サンシャインコースト
パース
ゴールドコースト
アデレード など
留学方法短期留学・長期留学
ワーホリ
国内サポートオフィス:東京オフィス
オンライン:記載なし
対応時間:平日10:00〜17:30
現地サポートオフィス:
シドニー
メルボルン
ブリスベン
パース
ゴールドコースト
アデレード
オンライン:
対応時間:記載なし
シドニー・メルボルン・ブリスベン
ゴールドコースト・アデレード
月火水金9:00〜16:30
木11:00〜16:30
パース
月火水金11:00〜18:30
木13:00〜18:30
電話・チャットサポート緊急時の電話サポート有り
主なサポート内容【留学前】
・入学手続き
・ホームステイ手配
・空港出迎えサービス
・各種手続きサポート
【留学中】
・オリエンテーション
・生活相談
・銀行口座開設案内
・延長手続き など

オーストラリア留学で失敗しない留学エージェントの選び方を紹介

オーストラリア留学でおすすめの留学エージェントを紹介する前に、自分にぴったりの留学エージェントを見つけるための選び方を紹介していきます。

オーストラリア留学で失敗しない留学エージェントの選び方
  1. 留学費用に負担をかけないために手数料無料やプランを重視する
  2. 現地オフィスが設置されている場所をチェックしておこう
  3. 留学したい都市を決めておくと対応する留学エージェントを絞れる
  4. 実際にオーストラリアへ留学した人の体験談や口コミを確認
  5. 実績のあるエージェントを選ぶことで信頼性も上がる

それぞれについて詳しく解説していくので、参考にして選び方の軸にしてみてください。

①留学費用に負担をかけないために手数料無料やプランを重視する

日本学生支援機構の海外留学情報によると、留学前の語学テスト費や申請費、留学中の渡航費、生活費、授業料、教材費など、海外留学には様々な費用がかかることがわかります。

授業料は、250〜400豪ドル/週といわれており、日本円にすると23,500円〜37,600円/週で、最低でも1ヶ月に94,000円必要です。※1ドル94円で計算した場合の金額。金額は、地域や学校によって異なります。

「海外留学をしたいけど、なるべく金銭面の負担を減らしたい」という人は、サポート料や手数料無料の留学エージェントを選びましょう。

ただし、サポート内容はエージェントごとに違うため、自身が一番重視したいポイントで比較するのがおすすめです。

また「実際にプランを組み始めると思わぬ費用が発生した」というケースもあるので、気になる企業は、資料請求や無料カウンセリングを受けて実際に金額を確認しておきましょう。

カウンセリングや問い合わせなどで、やり取りをしてみると自分に合った留学エージェントが見つけやすくなります。

②現地オフィスが設置されている場所をチェックしておこう

『現地オフィスの有無』や『設置場所がどこにあるか』といったポイントから、留学エージェントを決めるのもおすすめです。

初めての留学の場合、「海外生活に馴染めるか不安」や「トラブルがあった時どうすればいいかわからなくて怖い」といった心配が大きいですよね。

現地オフィスや提携先の案内所があると、困った際に直接訪問ができ、日本語で事情を説明できるので安心です。

また、現地での観光アドバイスや留学期間の延長方法、引越しの相談などにも乗ってもらえるので、「留学生活をより充実させたい」という人にも、現地オフィスへの訪問がおすすめです。

サポートオフィスが日本にしかない留学エージェントを使う人は、万が一のことを考えてオンラインサポートの有無や24時間対応してもらえるのか、などを事前に確認しておきましょう

③留学する都市や期間を決めておくことで対応する留学エージェントを絞れる

オーストラリアには留学先として人気の都市が多く、それぞれの地域に特色があるため、目的に合った都市や期間を決めてから、エージェントをリサーチするのがおすすめです。

ここでは、各都市の特徴を紹介します。留学先に悩んでいる人は、決める際の参考にしてください。

留学先で人気の都市と特徴
シドニーオーストラリア最大の都市。都会と自然が融合した街で、移民も多く留学生も過ごしやすい。
メルボルン世界の住みやすい都市ランキング3位の都市。カフェ文化発祥の地で音楽や美術館など、多角的に芸術を楽しめる。
ケアンズ熱帯気候が特徴でリゾート地の雰囲気を持つ都市。ほかの都市に比べて物価が安く、日本人やアジア人も多い。
ブリスベンオーストラリア第三の都市。便利で都会すぎない街として人気。野外アクティビティも充実。
ゴールドコーストサーファーズ・パラダイスが有名な、ビーチアクティビティの盛んな街。晴れの日が多く、サーフィン留学生も多い。

④実際にオーストラリアへ留学した人の体験談や口コミを確認

利用者の体験談や口コミを確認してみるのも、留学エージェントを選ぶ際の大切なポイントです。

各企業の公式サイトでは、留学した人の声やサポート内容についての書き込みが多数閲覧できます。

また、リアルな意見や感想を求めている人にはX(旧Twitter)や口コミサイトの確認もおすすめです。
留学前のレスポンスの速度や実際に受けたサポート内容など、実体験に基づいた情報が得やすく、自分が重視するポイントについて比較しやすくなっています。

口コミが極端に低い企業や全く書き込みが見当たらないサービスは、詐欺や悪質なエージェントの可能性もあるため、注意が必要です。

エージェントの公式サイトから知ることができない情報も収集し、メリットやデメリットを把握した上で自分に合うサービスを見つけましょう。

⑤実績のあるエージェントを選ぶことで信頼性も上がる

各社のサービス提供実績も、留学エージェントを選ぶ際の比較ポイントにしましょう。

留学経験のない人や海外渡航経験が少ない人は、知識が浅いことで悪質なエージェントの見分けがつかず、損をしてしまう可能性も少なくありません。

何十年とサービスを提供している、老舗エージェントや年間数百〜数千件の留学生を対応している大手エージェントの場合は信頼度が高く、初めて利用する人も安心できます。

また、留学経験者や海外で生活した経験のあるスタッフが在籍しているエージェントを選ぶと、現地生活に向けたアドバイスをもらえるため、留学のイメージもしやすくなります。

快適な留学ライフを送るためにも、信頼度の高い実績のあるエージェントを選び、資料請求や無料カウンセリングを受けて比較してみるのがおすすめです。

留学先にオーストラリアをおすすめしたい理由│メリット4つを紹介

オーストラリア基本情報
 
正式名称オーストラリア連邦(Commonwealth of Australia)
首都キャンベラ
面積769万2,024平方キロメートル(日本の約20倍)
人口約2,575万人
公用語英語
宗教キリスト教(52.0%)
無宗教(30.0%)
主要産業農林水産業(2.6%)、鉱業(10.6%)、製造業(5.9%)、建設業(7.3%)、卸売・小売業(8.6%)、運輸・通信業(6.6%)、金融・保険業(9.3%)、専門職・科学・技術サービス(7.5%)など
在留邦人数93,451名
通貨/レートオーストラリア・ドル/1豪州ドル=93.11円=0.6906米ドル(2022年6月15日時点、豪州準備銀行)
日本との時差~1時間

出典:オーストラリア基礎データ|外務省

ここまでオーストラリア留学でおすすめしたい留学エージェントを10選お伝えしました。

ここからは、留学エージェントは決まったけどまだ留学先を決めかねていない人にとって、オーストラリアを留学先としておすすめしたい理由をお伝えします。

オーストラリアに留学するメリット
  1. 治安がいいから初めての留学でも比較的安心
  2. 留学関連の法律が整備されているからトラブルが少ない
  3. 過ごしやすい気温だから体調管理もしやすい
  4. 日本との時差がほとんどないから保護者も安心できる

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

①治安がいいから初めての留学でも比較的安心

世界163カ国を対象に行われている『世界平和度指数ランキング』で、オーストラリアは22位となっており、世界の中でも治安の良い国として知られています。

また、EIUが調査する『世界住みやすい都市ランキング2023』では、3位にメルボルン、4位にシドニーと2つの都市がトップ10入りをしています。

世界の住みやすい都市ランキングトップ10
1位ウィーン(オーストリア)
2位コペンハーゲン(デンマーク)
3位メルボルン(オーストラリア)
4位シドニー(オーストラリア)
5位バンクーバー(カナダ)
6位チューリッヒ(スイス)
7位カルガリー(カナダ)
7位ジュネーブ(スイス)
9位トロント(カナダ)
10位大阪(日本)
10位オークランド(ニュージーランド)

国民性も平和で友好的といわれており、『仲間意識の強さ』もオーストラリア人の持つ大きな特徴です。

ただし、世界平和度指数ランキングで9位の日本と比較すると、やはりテロや犯罪面に心配が残ります。
特に観光客を狙った犯罪の発生率が高いので、現地では手荷物に気を抜かず、夜間の外出などにも十分注意をしましょう。

現地の安全情報を知りたい人は、外務省のサイトから確認することができるので、参考にしてみてください。

②留学関連の法律が整備されているからトラブルが少ない

オーストラリアでは、ESOS法(Education Services for Overseas Students Act 2000)という、留学生を保護する目的の法律があります。

ESOS法では主に、学習内容や施設、サービスなど、教育機関の水準が統一され、留学生が同じクオリティで教育を受けられるようになっており、学校とのトラブルが少ないのが特徴です。

また、通っている(通う予定の)教育機関が閉鎖した場合には、授業料の返金や代替案を提案してもらえる、TPS (Tuition Protection Service)といった学費保護サービスがESOS法で保証されており、学費面に関しても安心です。

ただし、学生寮や学校経由で依頼したホームステイ先などに関しては補償されず、事前に支払ったお金が戻ってこない可能性も考えらるので、万が一のリスクが心配な人は、留学エージェントに相談して宿泊先の手配を依頼するのがおすすめです。

③過ごしやすい気温だから体調管理もしやすい

オーストラリアは、州や都市ごとに属する気候帯が異なるものの、国内全域の年間平均気温は18度と比較的暖かく、湿度も低いので夏でも過ごしやすいのが特徴です。

留学先として人気のシドニーやブリスベンは、東京と同じ気候帯※となっており、日本に近い環境のため体調管理をしやすいのがメリットといえます。

また、ほとんどの地域では日本と同じように四季を感じながら過ごせます。
ただし、日本が地球の北半球側にあるのに対し、オーストラリアは南半球に位置するため、季節は日本と反対です。

オーストラリアの四季
9〜11月
12〜2月
3〜5月
6〜8月

準備をする際は、上記の表を参考にしながら衣類を間違って持参しないよう、注意してください。

また、地域によっては日中と夜の寒暖差が大きい場所や降水量の多い所もあるので、事前に行き先の気候を調べて持ち物を準備するようにしましょう。

④日本との時差がほとんどないから保護者も安心できる

オーストラリアは日本の約21倍の面積と広く、標準時を示すタイムゾーンは3つに分かれています。

オーストラリアのタイムゾーンと日本との時差
名称日本との時差主な都市
オーストラリア東部標準時
(AEST)
+1時間シドニー、キャンベラ、メルボルン、ブリスベン、ケアンズなど
オーストラリア中部標準時
(ACST)
+30分アデレード、ダーウィンなど
オーストラリア西部標準時
(AWST)
-1時間パース、ユークラなど

またオーストラリアでは、10月〜4月頃まで『サマータイム』の期間が設けられています。

サマータイムとは、太陽が早く昇る夏の時期に、日中時間を有効活用すべく時計の針を1時間進める時間制度です。

州ごとにサマータイム採用の有無が異なり、東部標準時(AEST)では、ニューサウスウェルズ州、オーストラリア首都特別地域、ビクトリア州、タスマニア州など、また中部標準時(ACST)では、南オーストラリア州でサマータイムが導入されています。

サマータイムの時期は、さらに+1時間の時差が発生しますが、日本との時差は最大でも+2時間までとなっています。

日本とオーストラリア間では大きな時差がないため、連絡なども比較的取りやすく、留学生の保護者も安心して過ごせるのが特徴的です。

オーストラリアにどうやって留学する?タイプ別におすすめの留学エージェントは?

オーストラリアに留学する場合、主に次のタイプで留学できます。

  • ワーホリ、ホームステイ
  • 大学留学
  • 語学学校

それぞれの特徴やメリットと、今回紹介したなかでおすすめしたい留学エージェントを紹介します。

ワーホリ・ホームステイは現地住人と同じ生活様式で英語に触れられる

ワーホリやホームステイでの留学は、現地の人と直接交流しながら生活をするのが基本となるので、辞書にない言葉や活きた英会話を学べます。

また、現地の文化や生活様式に触れながら過ごせるため、英語を学びながら様々な異文化体験も同時にできます。

特に、オーストラリアでは規定の条件を満たしている場合、最長3年までワーホリビザを延長できることから、現地で長く生活したいという人におすすめです。

また、ワーホリビザの場合は基本的に自由にプランを組んで過ごせます。
現地で旅行をしたり、語学学校に通ったりと、色々なことに挑戦したい人はワーホリ留学を検討してみましょう。

ワーホリ・ホームステイにおすすめの留学エージェントは夢カナ留学

ワーホリやホームステイを検討している人は、夢カナ留学がおすすめです。

夢カナ留学では、『実質0円留学』の実現が可能なワーホリに特化した留学提案が受けられます。

一人ひとりに合わせたオーダーメイドプランを組んでもらえるため、形式にとらわれないワーホリならではの、自由な生活を楽しめます。

ホームステイ先での交流や現地での就労に差し支えのないよう、留学前にネイティブ講師の英会話レッスンが受けられるのも特徴です。

オーストラリアでハイレベルな専門英語に触れたいなら大学

オーストラリアには大学が40校ほどしかなく、その数は日本の大学数の約19分の1となっています。

国全体での大学数が少ないにも関わらず、QS(QS World University Rankings)やTHE(Times Higher Education World University Ranking)などの、世界大学ランキングでは上位100位以内に7〜10校の大学が常にランクインしており、そのレベルの高さがわかります。

また、AQF(Australian Qualification Framework)という教育制度によって、取得できる資格のレベルが標準化して管理されているため、全ての大学で格差が少ないのもオーストラリアの大学の大きな特徴です。

教育環境が整ったハイレベルな空間で、専門的な学習をしながら英語を学びたい人は、大学留学がおすすめです。

大学留学におすすめの留学エージェントはISS留学ライフ

大学留学を検討している人は、ISS留学ライフがおすすめです。

ISS留学ライフでは、キッズプランから中学生、高校生、大学生、社会人と様々な人に向けた豊富な留学プランが用意されています。

また、カウンセリングやサポートも丁寧で、要望に沿った留学プランを組んでもらえるのも特徴です。

特に大学への正規留学の場合は、中級者〜上級者向けのプログラムが多く、日本での学力準備も必要なため、ISS留学ライフを利用して計画的に大学留学を目指すのがおすすめです。

オーストラリアで英語力を上げてからカレッジに進みたいなら語学学校を選ぼう

「英語力にそこまで自信があるわけではないけど、ゆくゆくはカレッジに進みたい」という人は、まずは語学学校への留学がおすすめです。

初心者にも対応したカリキュラムが組まれており、英会話レベルに合わせて分けられたクラスの中で学べます。

スピーキングやリスニング、撥音の矯正や文法まで現地で生活しながら学べるので、効率的に英語学習が可能です。

また、フィリピンなどでまず英語力をつけてから、オーストラリアへ留学できるエージェントもあるため、気になる人は2カ国留学が可能なエージェントを探してみましょう。

語学学校入学におすすめの留学エージェントはスマ留

語学学校の入学を検討している人は、スマ留がおすすめです。

スマ留は、現地の語学学校の空き時間や空きクラスを有効利用するプランが組まれており、お得な料金プランで語学学校に留学できます。

語学学校の授業料は、どこを利用しても一律の金額に設定されているので、費用を気にせず自分に合った学校を探せるのも特徴です。

また、フィリピンやマルタとの2ヵ国留学も可能なため、効率よく英語学習に取り組めるのもスマ留の大きなメリットです。

【FAQ】オーストラリアの留学エージェントに関するよくある質問

最後に、オーストラリアの留学エージェント利用に関するよくある質問をまとめました。

留学エージェントは信頼できる?質問をしても返信が遅い?

留学エージェントは、海外初心者はもちろん、準備する時間が少ない社会人や学生など、様々な人に向けたサービスを提供しています。

複雑で面倒な手続きの代行、留学前の英会話レッスン、現地でのトラブル対応など、快適に留学ライフを送るための心強い味方となり、海外にいても信頼できる存在です。

オフィスの数は1箇所〜多くても5箇所程度のため、メールや電話、LINEによるやりとりが基本となります。
人気シーズンや学期の変わり目など、混雑する時期は返信が遅くなる可能性もあるので、余裕を持って準備を進めるのがおすすめです。

遠方でオフィスに通うのが難しい人は、営業時間や定休日を確認の上、問い合わせをするようにしましょう。

また、中には悪質な業者も存在しています。詐欺被害に遭わないためにも、留学エージェントを選ぶ際は口コミも参考にし、実績のあるエージェントを選びましょう。

オーストラリアに留学するうえで注意しておきたいことは?

オーストラリアに留学した際、現地で注意しておきたいことがあります。

  • 年齢制限の法律は確認しておく
  • もしもに備えて海外旅行保険に加入しておこう
  • ハンドサインにも思わぬ注意が必要
  • 水の利用は大切にしよう

それぞれの注意点について解説していきます。

年齢制限の法律は確認しておく

オーストラリアの成人年齢は、日本と同様に18歳ですが、できることが異なります。

例えば日本の場合、飲酒や喫煙は20歳を超えてからしかできませんが、オーストラリアでは18歳になっていれば可能です。

現地にいれば、日本人もオーストラリアの法律が適用されるので、友人とお酒を楽しむ際は身分証明書を持参するようにしましょう。

ただし、お酒やタバコに慣れていない場合は体調を崩す可能性もあるので注意が必要です。

またオーストラリアでは公園やビーチなど、公共の場での飲酒が禁止されています。知らずに飲んでしまうと、罰金になるケースや最悪逮捕もあり得るため、外でお酒を飲む場合は飲酒可能エリアであるか、事前に確認ておきましょう。

もしもに備えて海外旅行保険に加入しておこう

学生ビザでオーストラリアへ留学するには、OSHC(Overseas Student Health Cover)という、海外留学生健康保険への加入が義務とされています。OSHCは、現地の保険で医療費や処方箋など医療費に関する保険が適応されます。

しかし、携行品の損害や弁護士費用、航空機遅延費用などの保証はされないため、心配な人は海外旅行保険への加入がおすすめです。

またワーホリの場合、OSHCの加入は義務付けられていませんが、留学中に怪我や病気で治療費がかかる可能性もあるため、もしもに備えて海外旅行保険の加入を検討しましょう。

留学エージェントを利用する人は、海外旅行保険の案内や代理手続きを行なってもらえるケースも多く、期間に合わせて適切なプランを選べるのが特徴です。

ハンドサインにも思わぬ注意が必要

ハンドサインは、国によって異なる意味を持つものがあり、日本で日常的に使われているものを海外で使うと、相手を不快にしてしまう可能性があります。

日本と違った意味を持つハンドサインをいくつか紹介するので、留学時の参考にしてください。

裏ピース

ピースサインは、世界的にハッピーで平和的な意味を持ちますが、裏ピースには注意しましょう。オーストラリアで裏ピースは、『侮辱』や『卑猥』などを意味するハンドサインです。

手招き

日本で『おいでおいで』をするときに使われる、手招きのハンドサインは『あっちへ行け』や『しっしっ』など、人を追い払う意味で捉えられてしまう可能性があります。

オッケーサイン

親指と人差し指を輪っかにしてつくるオッケーサインは、ヨーロッパや南米の一部で『ゼロ』を意味し、相手を侮辱するハンドサインとして捉えられることもあります。

オーストラリアは留学先として人気のスポットのため、世界中の留学生と接する機会があります。交流の中で誤解を招かないよう、ハンドサインには注意をしましょう。

水の利用は大切にしよう

オーストラリアの都市部は過ごしやすい気候として知られていますが、実際は国土の約4割が砂漠地帯を占めています。

高低差が少ない地理で乾燥しやすく、降水量も少ないので慢性的な水不足が問題となっています。

そのため、ホームステイ先やワーホリの勤務先などでは、節水を意識して過ごすようにしましょう。

オーストラリアの家庭では節水対策として、『シャワーは5〜10分』や『洗濯回数の制限』なども行われています。

夏場に留学する予定の人は、洗濯の観点から着替えを少し多めに持っていくのがおすすめです。

ちなみに、オーストラリアは南半球にある国のため日本とは季節が真逆で、12〜2月ごろが夏の季節になります。留学に行く時期を検討する際は、間違いのないように気をつけてください。

節水のルールは、絶対的な決まり事というわけではなく家庭によっても異なります。
留学中は、オーストラリアで過ごす一員として、水の無駄遣いをしないように心がけて過ごすようにしましょう。

オーストラリア留学に向けていつから準備をするべき?

オーストラリアへ留学する場合、『語学学校への留学』か『大学や専門学校への留学』で準備を始める期間が異なります。

語学学校への留学の場合は、5ヶ月前から準備をはじめても間に合いますが、大学などの場合は1年前に出願を締め切ってしまうこともあるため、それより前に留学先を選んでおく必要があります。

また、手続きをしながらイレギュラーが発生した場合、想像しているより時間がかかってしまう可能性もあるので、少しでも早く準備を始めるのがおすすめです。

時間に余裕がある場合、語学学校への留学準備は約半年前から、大学や専門学校への留学準備は約1年半前から進めるようにしましょう。

留学エージェントを利用する場合は、さらに1ヶ月前くらいから資料請求などを始めるとゆっくり比較ができるので、自分に合ったエージェントを選びやすいです。

オーストラリアのビザにはどんな種類がある?

オーストラリアに留学する場合は、目的に応じたビザを取得してから入国しなければなりません。

ビザの種類は何十種類と存在するため、どれを取得すればいいのか迷ってしまう人もいるかと思います。

ここでは、留学の際に取得される一般的なビザの種類を紹介します。

観光ビザ

最大3ヶ月間の滞在が可能。滞在中は、語学学校に通うこともできる。

学生ビザ

最大1年間の滞在が可能。3ヶ月以上の留学を希望する場合に必要となるビザ。

ワーホリビザ

最大1年間の滞在が可能。一定条件を満たすと最大3年間まで滞在期間を延長できる。

ビザは主に、

  • 現地にどのくらいの期間滞在するか
  • 何を目的として滞在するか

の2点から選択して取得する必要があります。

ビザの情報が間違っていると、現地に入国できずに強制送還の可能性もあるので、申請時は慎重に行うようにしましょう。

ビザの発行ミスや手配漏れなど、留学先で困ることのないよう、本記事を参考にしながら自分に合った留学エージェントを探してみてください。

※当ページにて記載されている内容は執筆時点での情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。