親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール~三行詩優秀作品発表

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 文部科学省は11月8日、楽しい子育て全国キャンペーンにおける「親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール」について募集した三行詩の優秀作品の発表を行った。

 この企画は、親子のコミュニケーションによって育まれる家族の絆や、家庭でのルールづくり、子どもたちの基本的な生活習慣などについて社会全体に呼びかけることを目的に、社団法人日本PTA全国協議会との共催により今年7月1日〜9月3日にかけて、全国の小・中学生、保護者、教職員などから作品を募集したもの。応募総数は、5万6,225点にのぼったという。

 教育関係者や歌人の俵万智さんらによる選考により、文部科学大臣賞をはじめ受賞作30点が選ばれた。優秀作品については、11月27日開催の「第1回全国家庭教育支援研究協議会『社会全体で支える家庭と子育て研究フォーム』」において、表彰式が行われる。

 選考結果は以下のとおり。

◆「親子で話そう!家族のきずな・我が家のルール」三行詩優秀作品
【文部科学大臣賞】
[小学生の部]
・自動車の音、自転車の音、足音、わたしにはわかる おかえりなさい(井口 なみ 和歌山県 海南市 小学校4年生)
[中学生の部]
・ホッとする 働く母の 置き手紙(立石 京 長崎県 佐世保市 中学校2年生)
[一般の部]
・冷房代 節約するため リビング集合 団欒復活 猛暑に感謝 〜思春期の子を持つ母〜(阿部 伸子 埼玉県 志木市)

【厚生労働大臣賞】
[小学生の部]
・学校でそだてた大切なミニトマト。1つはパパのおべんとうに、もうひとつはいもうととはんぶんこ。(佐々木 鞠 岐阜県 岐阜市 小学校2年)
[中学生の部]
・「頑張らなくていいからね。」その一言で 頑張れたよ、ありがとう、ばあちゃん(武田 圭一郎 愛媛県 松山市 中学校2年生)
[一般の部]
・我先にと 話したくて堪らぬ三姉妹 番号順にお呼びしますので どうか、箸を進めてお待ち下さい(別所 亜紀子 神奈川県 川崎市)

【社団法人日本PTA全国協議会会長賞】
[小学生の部]
・母のあじ しょう来わたしの 十八番(関本 雅 宮城県 東松島市 小学校3年生)
[中学生の部]
・「テレビはオフ」家族のごはんで 「会話はオン」(上原 由莉子 沖縄県 島尻郡座間味村 中学校1年生)
[一般の部]
・「いってらっしゃい」門に立って送り出す でも すぐに家には入らない あの角で あなたがもう一度振り返るのを 知っているから(加藤 寿子 岐阜県 海津市)

【「早寝早起き朝ごはん」全国協議会会長賞】
[小学生の部]
・かえりが おそいお父さんとの たのしみは 早起きして いっしょに 食べる 朝ごはん(満原 愛翔 佐賀県 杵島郡白石町 小学校2年生)
[中学生の部]
・朝、目覚めたら まずは『おはよう』心のスイッチ。(笹川 夏実 新潟県 南蒲原郡田上町 中学校1年生)
[一般の部]
・添い寝して 毎晩楽しむ読み聞かせ 布団で体はぽっかぽか 絵本で心もぽっかぽか(笠 ゆかり 福岡県 福岡市)

【佳作作品】
[小学生の部]
・ぼくのおとうさんは、かえってくるのがおそいんだ 早おきしたらあえるから 早おきするのがたのしみだ(六鎗 昂助 青森県 小学校2年生)
・夜ごはん。みんなで話そう。今日のこと。 (渡部 伊織 千葉市 小学校6年生)
・ぼくのとなりは おかあさん はんたいのとなりは おとうさん あさまでいっしょに おやすみなさい(菊地 輝 岩手県 小学校1年生)
・ママの気持ち、してみて分かる お手伝い。(粂川 彩華 栃木県 小学校1年生)
・ごほうびは おもちゃかうより だっこして(下岡 大和 広島県 小学校1年生)
・お母さん、たくましくなれと 言うけれど 大丈夫 たくましいお母さんの 子どもだもん(中野 和也 山口県 小学校3年生)
・なぜだろう しかられるのに大すきなお父さん、お母さん なぜだろう けんかするのに 大すきなお兄ちゃん、妹、弟(岡田 充騎 香川県 小学校2年生)
[中学生の部]
・「ただいま」「おかえり」家族できめた 愛言葉(鈴木 涼介 福島県 中学校1年生)
・うちの母 文句の数だけ 愛がある(臼井 皓樹 栃木県 中学校3年生)
・心が深く傷ついたときでも 家に帰って、ごはんを食べて次の日起きればもとどおり。家族は僕の絆創膏(矢﨑 啓太 北海道 中学校3年生)
・大会が終わって「オレのシュートどうだった」と聞いた。「へたくそだった」と兄、「まあまあかな」と父はいう。 くやしいけど、また聞きたくなるんだよなあ、家に帰ると。(山﨑 文也 岩手県 中学校3年生)
・毎朝の「いってらっしゃい」は 私の背中をおしてくれる 大切な言葉(尾﨑 ナナ 愛知県 中学校2年生)
・少しの会話 それでも大きな コミュニケーション(本間 賢人 東京都 中学校3年生)
[一般の部]
・「いただきます!」 毎朝家族全員で朝ごはん。それが我が家の朝の始まりです。(馬場 美紀 福島県)
・部活から 帰る我が子に 有難うと そっと さし出される空の弁当箱 その一言が心に染みる夕暮れどき(諏訪 千秋 石川県)
・メールより 目を見て話せば すぐ解決!(髙橋 健太 愛知県)
・久々に つないでびっくり 息子の手 あの頃の もみじのおててが 懐かしい(木村 奈々子 茨城県)   
・“パパの代わり、頼んだよ" そう書き残し出張へ 「今日から僕がパパだよ。」そう言う息子が大きく見えた(栃尾 安奈 兵庫県)
《田崎 恭子》

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