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【高校生】人気の共学、開智学園中高一貫部

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写真はイメージです。本文とは関係ありません
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 開智学園に通う健太くんは、会社員のご両親と小学生の妹さんとの4人で、埼玉に暮らす。

 開智学園には、「中高一貫部」のほかに、小学校から中学2年までの「総合部」と「高等部」があり、健太くんが通うのは中高一貫部だ。人気の高い共学中高一貫校の同校は、男女比が2:1ほどで男子が多いが、全体に女子の方が積極的なのでバランスが取れているのだとか。

 健太くんは文化系の部活に所属し、小学生の頃から無類の本好きという長身で物静かな青年だ。理数系が得意で、大学は工学系を志望しているという。開智では、各生徒が研究課題を決め、1年間を通して研究していくという特徴ある授業を行っているが、健太君の研究テーマは「環境」。毎年、角度を変えて、この研究に熱心に取り組んでいるという。

 お母様によると、「開智はものすごく面倒見のいい学校だと思います」という。毎週ある小テスト中テストは、合格点に達するまで何回でも追試をし、全体の学力レベルを保つ。また、5年生(高校2年に相当)までに高校課程を修了させ、6年生はすべてが受験のための授業になるそうだ。その内容は予備校のようで非常に充実しており、「開智生は浪人するととたんに学習量が落ちる」と言われるほどだという。部活はそれほど盛んではなく、健太くんによると「追試(勉強)>委員会活動>学級活動>掃除>部活>帰宅」といったウェートだとか。

 またユニークな制度として、同校は完全な中高一貫校であるが、高校進学の際に他校受験するため籍を残したまま受験できる制度があるという。受験校は、開成、慶應、早稲田、お茶の水女子大学附属、筑波大学附属など10校ほどの指定校に限られるが、進学を保障してもらったうえで難関校にもチャレンジできるというわけだ。

◆学習スタイルは?
 家では宿題のほかに、毎日のルート問題(漢字、数学問題、英単語)をやる。塾に自習室があり、試験前1か月前からはほぼ毎日通っている。なお、塾いらずと言われる同校であるが、学校が受験体制になる6年生までは、スポット的に通塾する生徒も多いそうだ。

◆携帯はいつから? きっかけは?
 小6の夏から。塾の夏期講習が毎日になったことと、質問などで帰りが遅くなることが多かったので、車で迎えに行く際の連絡用に。ちなみに塾は、大手の方が情報量が多いというお母様の判断で、日能研に通ったという。

◆お小遣いは?
 2,000円。ただし、遊びに行く時や、本やCD代はそのつど渡している。

◆保護者会の雰囲気は?
 服装はカジュアルな方が多く、公立小学校とあまり変わらない感じ。年2回の保護者会の出席率は70%程度で、あまり高くない。クラス親睦会が年に1、2回、大宮や浦和で開催される。役員は先生からの指名で、保護者会での役員決めはない。

【開智学園 中高一貫部】
 埼玉県さいたま市の共学中高一貫校。

※ 名前は仮名です。
※ 記事は取材にもとづいて作成しておりますが、本人を特定できないように一部アレンジしております
《編集部》

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