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朝食の習慣には家庭環境が影響…厚労省「国民健康・栄養調査」

生活・健康

習慣的に朝食をほとんど食べない者の割合(20歳以上)
  • 習慣的に朝食をほとんど食べない者の割合(20歳以上)
  • 朝食欠食が始まった時期(20歳以上)
  • 習慣的に朝食を欠食している者における、朝食を食べるために必要な支援内容
  • 朝食の欠食率(1歳以上)
  • 朝食の欠食率の推移(1歳以上)
 厚生労働省は12月7日、「平成21年国民健康・栄養調査結果の概要について」と題した調査資料を発表した。これは健康増進法に基づき、国民の健康増進の総合的な推進を図るための基礎資料として作成されたもので、調査は全国の約6,000世帯を対象に行われ、3,785世帯からの有効回答を得た。

 発表となった資料は、「歯の健康に関する状況」「朝食の習慣、体重管理等に関する状況」「食生活・運動に関する状況」「たばこ、飲酒に関する状況」「睡眠・休養に関する状況」の5項目に渡るが、ここでは朝食に関する内容を抜粋して紹介する。

 15歳以上を対象に朝食の習慣についてたずねたところ、習慣的に朝食をほとんど食べない人の割合は、男性で10.7%、女性で6.0%であり、年代別にみると20代と30代でその割合が高かったという。朝食を食べない習慣が始まった時期について、「小学生の頃から」または「中学、高校生の頃から」と回答したのは、男性で32.7%、女性が25.2%。子どもの頃の家庭における習慣が、成人後の食生活に少なからず影響を与えている様子がうかがえる。

 習慣的に朝食を取らない人が、朝食を食べるために必要なことは、「早く寝る、よく眠る」という回答がもっとも多く、男性で29.8%、女性で31.0%であった。

 なお、調査を実施した日(特定の1日)において、朝食を取ったかどうかを調べ算出した「朝食の欠食率(1歳以上)」では、男女とも20代の割合がもっとも高く、次いで30代の割合が高くなっている。
《田崎 恭子》

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