秀英予備校は3月22日、東北地方太平洋沖地震からの教育復興支援として自宅学習用に中学生向け映像授業を無料でインターネット配信すると発表した。 小2〜高校生までの学習指導、映像教育コンテンツの開発などを行う同社は、小中学部236校舎、大学受験部20校舎、個別指導「秀英PAS」24校舎(2011年3月1日現在)を展開し、36,099名の生徒を有する(2011年2月実績:秀英予備校のみ)。 今回の宮城県・福島県を含む10道県に展開する秀英予備校グループでは、学校教育の再開時期が未定の中、教育復興支援として被災地の中学生の自宅学習用に、映像授業を無料でインターネット配信するという。この「復興支援 秀英BBS中学講座」を利用することで、中学校再開までの期間、自宅で学習することが可能となる。 配信内容は、中学校で4月に履修する内容であり、対象地域に居住する中学生(学年は新学年)は無料で利用することができる。同講座は、全国で毎年約2万人が利用している秀英予備校ブロードバンドスクール(BBS)が運営するもので、秀英予備校で使用する教材を用いた、公立高校入試に向けた映像学習システム。Web上で映像を視聴して受講する。教材は視聴ページより印刷することができる。期間中、何度でも視聴可能。◆復興支援中学生講座対象:宮城県・福島県・岩手県・青森県・茨城県に居住する新中学1年生〜3年生の生徒料金:無料配信内容:英語、数学、理科、社会、国語(各教科1〜単元ずつ、英語・国語は教科書別)申込期間:3月23日(水)〜4月28日(木)視聴可能期間も同じ期間となる※復興状況により期間を延長する場合もある申込方法:ホームページ中学講座より
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