被災した子、親を失った子を継続支援…チャリティホワイト詳細決定

 ソフトバンクモバイルは、東日本大震災の継続的な被災地支援を目的に、月々の利用料金の支払いと合わせて寄付ができるオプションサービス「チャリティホワイト」を8月1日に提供開始した。

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「チャリティホワイト」のロゴ
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 ソフトバンクモバイルは6月に発表したとおり、東日本大震災の継続的な被災地支援を目的に、月々の利用料金の支払いと合わせて寄付ができるオプションサービス「チャリティホワイト」を8月1日に提供開始した。あわせて1日、支援金の寄付先と支援内容を発表した。

 支払い先は、「(1)赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」(中央共同募金会)」と「(2)心のケア「東北レインボーハウス(仮称)」建設募金(あしなが育英会)」の2か所。

 (1)では、東日本大震災により被災した子どもたちの支援を目的に、子どもたちの心のケアや、学習のサポート、絵本の読み聞かせなどを行うNPOやボランティア団体への支援を行う。

 (2)では、東日本大震災により親を失った子どもたちの心のケアに本格的に取り組むことを目的とした、心を癒す家「東北レインボーハウス」の建設資金にあてる。

 「チャリティホワイト」は、利用者が支払う定額料(10円/月)と、それと同額(チャリティホワイト加入者1人あたり10円/月)をソフトバンクモバイルが拠出し、合わせて20円/月を寄付するサービス。加入受付は8月1日より2013年3月31日まで、寄付の受付は2013年4月3日まで。
《田村麻里子》

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