リセマム6周年

経団連、新卒採用調査…コミュニケーション能力を最重要視80.2%

生活・健康 その他

2011年3月卒の新卒者採用の有無
  • 2011年3月卒の新卒者採用の有無
  • 2010年3月卒採用と比べた採用人数
  • 2010年3月卒採用と比べて採用人数が増加した理由
  • 選考にあたって特に重視した点(5つ選択)
  • 2013年以降の入社対象者に関する「採用選考に関する企業の倫理憲章」の見直し
  • インターンシップに関する規定の評価
 日本経済団体連合会(経団連)は9月28日、新卒採用(2011年3月卒業者)に関するアンケート調査結果について発表した。

 同調査は、経団連の企業会員1,274社を対象に今年7月から8月にかけ無記名式アンケートにより行い、545社より回答を得た(回答率42.8%)。

 2011年3月卒業者の採用活動を行った企業は、全体の95.4%と、前回(2010年3月卒採用)の調査に比べ4.3ptプラスとなり、3年ぶりの増加となった。また前回よりも採用人数を「増加させた」という回答は38.1%で、前回より23.9pt上昇。その理由としては、「業績の回復、事業拡大」が54.5%ともっとも多く挙げられた。

 選考にあたって特に重視した点を、25項目の中から5つ選ぶ設問では、「コミュニケーション能力」の回答率が80.2%ともっとも高く、8年連続で第1位となった。次いで、「主体性」が62.1%、「協調性」が55.0%、「チャレンジ精神」が50.2%、「誠実性」が36.3%となり、これら上位5項目は、前回調査と同じ順位となった。

 経団連では、今年3月に改定された「採用選考に関する企業の倫理憲章」において、新たに採用選考活動の開始時期を「広報活動:卒業・修了学年前年の12月1日以降」、「選考活動:卒業・修了学年の4月1日以降」と規定している。この件についての各企業の考えを訊ねており、「広報活動の開始時期を新設したこと」については74.3%が、「広報活動の開始時期を12月1日以降」としたことについては67.2%が「評価する」と回答している。なお、2011年3月卒採用の広報活動については、79.2%が開始時期を「2009年の10月」と回答している。

 また、選考活動の開始時期については現状の「4月1日以降で維持した」ことについても76.0%が「評価する」と回答。さらにインターンシップについて、「採用活動とは一切関係ないことを明確にして行なうこと」と規定したことについて、84.0%が「評価する」と回答している。
《田崎 恭子》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)