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2012年卒企業新卒内定状況、「質・量とも満足」40.1%

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満足度昨年比(総合評価)
  • 満足度昨年比(総合評価)
  • 内定を出す基準は昨年と比較してどのようなスタンスか(全体)
  • 採用活動の印象(全体・総合)
  • 次年度の採用数について
 マイナビは10月5日、国内企業を対象に実施した「2012年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」の結果を公表した。

 同調査は、8月19日〜9月8日にかけ国内企業7,946社に回答用紙を郵送後、FAXまたはWebから回答で実施。有効回答数は1,757社(上場企業330社、非上場企業1,427社/製造業646社、非製造業1,111社)。

 内定者への満足度について尋ねてみたところ、内定者の「質・量とも満足している」と答えた割合は、全体では40.1%となり、10年卒(50.9%)、11年卒(46.2%)と2年連続で減少している。特に上々企業では、前年比で10.5ポイント減少している。一方、「質は満足・量は不満」は前年比で7.5ポイント増の29.7%、「質・量とも不満」は前年比4.4ポイント増の11.9%となり、「量」に対する満足度の低下が伺える。

 内定出し基準を昨年と比較して聞いてみたところ、「昨年並み」が74.6%(11年卒61.3%)ともっとも高くなった。

 採用活動の印象について、全体では「昨年より厳しかった・昨年並みに厳しかった」の合計が前年比12.4ポイント増の80.9%となった。上々企業では前年比14.2ポイント増の90.2%という結果になっている。採用基準が厳しいと感じた理由では「学生の質の低下」が51.6%ともっとも高かった。次いで「母集団の確保」(37.3%)、「辞退の増加」(37.1%)、「セミナー動員」(24.6%)となっている。

 次年度(13年卒)の採用活動の見解を聞いてみたところ、「非常に厳しくなる・厳しくなる」が前年比18.4ポイント増の60.0%となった。上場企業ではこの傾向がさらに高いようで70.4%となった。次年度の採用数は「今年並み」が前年比5.6ポイント増の81.0%となった一方、「大幅に減らす・多少減らす」が前年比5.4ポイント減の9.9%と、前年に続き回復傾向にある。

 2012年卒採用で留学生と「採用した(する予定)」と答えたのは、日本人留学生が8.4%、外国人留学生が10.7%、現地大学生が2.9%となった。特に上場企業では外国人留学生の採用は27.1%で、日本人留学生の18.1%を9.0ポイント上回っている。また、次年度の2013年卒採用で留学生を「採用する予定」とする企業は、日本人留学生、外国人留学生とも8.8%だが、現在「検討中」とする企業もあり、日本人留学生では30.6%、外国人留学生では24.0%が次年度採用を検討しているという。
《前田 有香》

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