マリー・キュリー 生誕 144 周年…11/7のGoogleロゴ

 本日11月7日のGoogleロゴは、ノーベル物理学賞、ノーベル化学賞を受賞したポーランドの偉大な女性科学者、キュリー夫人(マリー・キュリー)の生誕144周年を記念したもの。

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マリー・キュリー 生誕 144 周年
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 本日11月7日のGoogleロゴは、ノーベル物理学賞(1903年)、ノーベル化学賞(1911年)を受賞したポーランドの偉大な女性科学者、キュリー夫人(マリー・キュリー)の生誕144周年を記念したもの。

 キュリー夫人は1867年11月7日にポーランドのワルシャワで生まれ、1934年7月4日に放射能研究がもととされる病気で66歳に亡くなった。「放射能」(radioactivity)の名称を提案したのがキュリー夫人であることから、原発事故の記事等で、キュリー夫人の名を目のする機会も多い。

 夫で同じく科学者で、妻やアンリ・ベクレルとともにノーベル物理学賞(1903年)を受賞したピエール・キュリーが、1906年に荷馬車にひかれて事故死したことは有名。

 長女のイレーヌもノーベル化学賞を受賞しており、次女のエーヴは作家となり、「キュリー夫人伝」を著している。
《田村麻里子》

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