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フューチャースクール実証校が富士通「STYLISTIC Q550/C」を採用

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STYLISTIC Q550/C
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 富士通は4月6日、文部科学省の「フューチャースクール推進事業」と総務省「学びのイノベーション事業」の実証校である福島県新地町立尚英中学校など3校に、同社のスレート型PC「STYLISTIC Q550/C」が採用されたと発表した。

 総務省では、ICTを利活用した協働教育の実現に向け、学校現場における情報通信技術面などの課題を抽出・分析するための実証研究を行う「フューチャースクール推進事業」を2010年度よりスタート。全国の公立小学校10校で、実証研究を進めている。

 同事業は、2011年度から文部科学省の「学びのイノベーション事業」との共同事業となり、新たに中学校8校と特別支援学校2校が実証校として採択され、1人1台の端末と電子黒板などのICT機器を整備し、学び方や指導方法の研究を行っている。

 富士通グループでは、フューチャースクール推進事業の初年度に西日本の小学校5校における実証研究支援を受託。ICT環境の整備をはじめ、各学校へのICT支援員の派遣、情報の共有や教材配信のための教育クラウドの構築などを行った。

 今回は、各自治体がICT機器の調達を行ったが、福島県新地町立尚英中学校(生徒数約300名)、和歌山県和歌山市立城東中学校(生徒数約300名)、佐賀県立武雄青陵中学校(生徒数約500名)の3校が、同社のスレート型PC「STYLISTIC Q550/C」を採用。そのうち、和歌山市立城東中学校からは、校外や家庭からの利用も含む実証研究のための環境整備の発注があったという。

 各校では、今年2月にはICT環境が整えられ、利用をはじめていたが、4月の新学期から本格的に授業での利用を開始し、2013年度まで実証研究を進めていく予定。

 「STYLISTIC Q550/C」は、CPUにインテルAtomプロセッサ、OSにWindows 7を搭載し、指やペンのタッチ操作に対応した10.1インチ画面のスレート型PCの法人向けモデル。希望小売価格は89,800円〜(ペンなしモデルの場合)となっている。
《田崎 恭子》

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