戦争の恐ろしさを後世に遺す電子絵本アプリ「サンゴの祈り」

 モバイルコンテンツやeコマース事業を運営するアイフリークは、電子絵本アプリ「こえほん」にて、「平和祈念文庫」として戦争を語る活動をする人々の作品を配信しており、8月1日に「サンゴの祈り」を追加。配信をスタートした。

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 モバイルコンテンツやeコマース事業を運営するアイフリークは、電子絵本アプリ「こえほん」にて、「平和祈念文庫」として戦争を語る活動をする人々の作品を配信しており、8月1日に「サンゴの祈り」を追加。配信をスタートした。

 同アプリは、アンデルセンなどの名作童話や、日本の昔話を楽しむことができる電子書籍絵本アプリであり、読むだけでなく、声を録音して紙芝居風のオリジナル絵本を作ることも可能。

 今回追加された「サンゴの祈り」は、第二次世界大戦における沖縄戦での実話をベースに制作され、戦争下の悲痛な実態を知ると同時に、「ヌチドゥタカラ(命こそ宝)」の言葉を通して、生きてこそ受け継がれていく命の大切さを学ぶことができる作品。

 そのほか「平和祈念文庫」では、戦争を題材としたさまざまな電子絵本作品が配信されているので、夏休みに親子で一緒に利用してみてはいかがだろうか。
《村尾 純司》

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