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首都圏大学生の7割が防災グッズ常備、避難場所把握も7割超

生活・健康 その他

震災直後、何に困ったか
  • 震災直後、何に困ったか
  • 災害に対してどんな備えをしているか
  • 身近な避難場所は把握しているか
  • 今後に向けて、災害対策を続けるか
 学生団体Check Studentsが大学生を対象とした防災に関する意識調査を実施。インターネットアンケートで8月1日から29日の調査期間に、首都圏に通う大学生1年~4年生の男女、301人が回答した。

 3.11の震災直後、何に困ったかという質問では、「家族・友人の安否確認」60.8%、「交通手段」48.2%、「食料」27.9%となった。

 災害への備えに関する質問では「自宅で災害用グッズを常備」が70.8%、「安否確認サービスをブックマーク」が33.6%。身近な避難場所を把握している割合は72.8%にのぼった。

 今後に向けて災害対策を続ける、あるいは始めようと思うかとの質問には、8割以上の人が「強くそう思う」や「そう思う」と答え、「あまり思わない」「全く思わない」を大きく上回った。

 同団体は、多機能トイレの情報共有サイト「Check A Toilet」を運営するCheckの学生団体。調査結果を受けて、「自宅で災害用グッズを常備」「安否確認サービスをブックマーク」など約7割の学生が防災意識が高いことが分かった。アンケートに回答した大学生にとっていいきっかけになったのではないか。との見解を示している。

 また、災害用グッズの「期限切れチェック」や、「避難場所の把握」以外にも帰宅困難対策として 「鉄道運行状況」「GPSナビ」「トイレの場所」など、日常から使い方を把握しておくことを呼びかけている。

 3.11の震災以降、高まっている防災意識を反映した調査結果といえる。また、「安否確認サービスをブックマーク」など若い世代らしい備えもみえる。防災用グッズは、いざ使おうと思っても、うまく使えないことも多い。防災用グッズの備えはもちろんのこと、安否確認や自宅までの帰宅方法も再確認しよう。
《黄金崎綾乃》

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