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出生数減少止まらず、H24は103万3,000人…厚労省

生活・健康 その他

出生数および合計特殊出生率の年次推移
  • 出生数および合計特殊出生率の年次推移
  • 死亡数および死亡率の年次推移
  • 自然増減数の年次推移
  • 婚姻件数および婚姻率の年次推移
  • 離婚件数および離婚率の年次推移
  • (参考)出生数および合計特殊出生率の年次推移ー明治32年〜平成22年
 厚生労働省は1月1日、平成24年(2012年)人口動態統計の年間推計をホームページに掲載した。出生数は103万3,000人(推計数)で、平成23年の105万806人(確定数)より約1万8,000人減少し、近代的な人口動態統計制度が実施された明治32年(1899年)以降の統計が残る年のうちもっとも少ない人数となる。なお、31秒に1人生まれた計算になる。

 人口千対の出生率(平成24年10月1日時点の推計日本人人口125,950,000人で算出)は8.2でアメリカ(2009年)の13.5、イギリス(2010年暫定値)の13.0、フランス(2011年暫定値)の12.6、韓国(2010年)の9.4を下回り、ドイツ(2011年暫定値)の8.1とシンガポール(2011年)の7.6よりは高い数値となる。

 死亡数は124万5,000人で、人口の自然増減数は21万2,000人減。自然減は平成17年に始まり、18年はいったん増に戻したものの、19年以降続いている。主な死因の死亡数は、第1位「悪性新生物」36万1,000人、第2位「心疾患」19万6,000人、第3位「肺炎」12万3,000人、第4位「脳血管疾患」12万1,000人で順位は昨年同様、一昨年とは「肺炎」と「脳血管疾患」の順位が入れ替わった。また、死産数は2万5,000胎で、死産率(出産千対)は23.6と推計される。

 婚姻件数は66万9,000組で47秒に1組、離婚件数は23万7,000組で2分13秒に1組。婚姻は7,000組、離婚は1,000組、平成23年より増加することが推計される。

 「平成24年 人口動態統計月報年計(概数)の概況」は、平成25年6月に公表される予定だ。
《田村麻里子》

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