【YouTubeえいご5】個性豊かなキャラと英語に親しめる「セサミストリート」

 YouTubeで人気の子ども向け英語チャンネルを紹介する「YouTubeえいご」第5回の最終回は「Sesame Street(セサミストリート)」。個性豊かなキャラクターたちと人間の俳優たちがニューヨークを舞台に繰り広げる、アメリカの子ども向け教育番組だ。

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 YouTubeで人気の子ども向け英語チャンネルを紹介する「YouTubeえいご」第5回の最終回は「Sesame Street(セサミストリート)」。個性豊かなキャラクターたちと人間の俳優たちがニューヨークを舞台に繰り広げる、アメリカの子ども向け教育番組だ。

 YouTubeえいご1~4は、歌やチャンツがほとんどだったが、セサミストリートにはストーリーのある英語動画も多く掲載されている。セサミストリートは、セサミワークショップという非営利団体が制作し、アメリカをはじめ、150か国以上の数百万人の子どもたちに親しまれている。

 YouTubeでは10月27日現在、セサミストリート関連のチャンネルが10件、計2,546本の動画が掲載されており、動画再生数は11億7,748万件にのぼる。どれも1~3分程度の短い動画で気軽に見られる(有料のフルエピソードは日本では見られない)。

 ハロウィンにちなんだプレイリストや、各界の有名人がゲストで登場する「Celebs on Sesame」、キャラクター別の再生リストもある。英語圏の文化や慣習に触れられるのも楽しい。

 チャンネル内の一番人気の動画は「Elmo's Song」。人気キャラクターのエルモがピアノを弾きながらビックバードとスナッフィーにエルモの歌を歌う。歌詞は「ラララ」ばかりで、名前の部分を、自分の歌を欲しがっているビックバードとスナッフィーに変えて歌ってあげているところがかわいらしい。身近な人の名前に変えて歌っても楽しそうだ。

《工藤めぐみ》

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