日本のママたちが作った知育アプリ「Touch’n Sing」、米国で金賞を受賞

 エクシングは11月27日、同社が配信中の子ども向け知育アプリ「Touch'n Sing」が、米国「2013-Best App for Children and Kids」で金賞を受賞したと発表。操作性、創造性、プロダクト力、革新性、デザイン、オリジナリティ、ユーザビリティの面が高く評価されたという。

教育ICT ソフト・アプリ
子ども向けスマートフォン・タブレット用アプリ「Touch'n Sing」
  • 子ども向けスマートフォン・タブレット用アプリ「Touch'n Sing」
  • 子ども向けスマートフォン・タブレット用アプリ「Touch'n Sing」
  • 子ども向けスマートフォン・タブレット用アプリ「Touch'n Sing」
 エクシングは11月27日、同社が配信中の子ども向け知育アプリ「Touch'n Sing」が、米国「2013-Best App for Children and Kids」で金賞を受賞したと発表。操作性、創造性、プロダクト力、革新性、デザイン、オリジナリティ、ユーザビリティの面が高く評価されたという。

 同アプリは、育児休暇から復帰したママたちが中心となった社内プロジェクトチーム「SumahoMAMA(スマホママ部)」が開発した子どものためのアプリ。累計130万ダウンロードを達成した「タッチ!うごく うたえほん」の英語版として、2013年7月に米国、中国など世界約144か国に向けて無料配信をスタートした。

 アプリは、小さな子どもにも簡単なタッチ操作で利用可能。プリインストールされた童謡3曲(Alphabet Song、Twinkle Twinkle Little Star、The Hokey Pokey)に合わせて、文字や形、色や数、形や色などを、さまざまな知育遊びで学ぶことができる。

 また、覚えた歌の歌詞を見ながらカラオケもできるなど、飽きずに楽しむことができる仕組みを導入しており、英語を第2外国語として学ぶ日本の子どもが幼少期から英語に親しむきっかけになるいう。
《水野こずえ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top