ソフトバンク、子どものインターネットリテラシーを判定する機能を提供

 ヤフーとソフトバンクモバイルは、スマートフォン向けフィルタリングアプリ「Yahoo!あんしんねっと for SoftBank」に、子どものインターネットリテラシーを判定する新機能「ネットあんぜん検定」を追加した。

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 ヤフーとソフトバンクモバイルは、スマートフォン向けフィルタリングアプリ「Yahoo!あんしんねっと for SoftBank」に、子どものインターネットリテラシーを判定する新機能「ネットあんぜん検定」を追加した。

 「Yahoo!あんしんねっと for SoftBank」は、小学生から高校生までを対象としたフィルタリングアプリ。有害サイトへのアクセスを制限することで、安心・安全にスマートフォンを利用できる環境を整えている。同アプリに今回追加されたのは、21問のクイズによって子どもの安全なインターネット利用への理解度をチェックする「ネットあんぜん検定」。回答内容に応じて、インターネットリテラシー判定結果とそれに適した対策方法を紹介するという。

 検定機能を活用することで、子ども自身がインターネットの安全な利用や危険性について理解を深めることができるほか、保護者は、子どもの経験や安全知識に応じた対策を講じるための手助けとなるという。

 なお、同機能は、ソフトバンクモバイルと企業教育研究会が2008年12月より全国で行っている、子ども向け情報教育プログラム「考えよう、ケータイ ~情報モラル授業プログラム~」においても積極的に使用していく予定だという。
《水野こずえ》

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