成城大学は1人暮らしを始める新入生と在校生を食生活からサポートするため、出版社の宝島社とコラボで「syunkon カフェごはん学食in成城大学」を4月8日から7月末までの期間限定で開催する。 同企画は「学生が食べたくなる・作りたくなる」をコンセプトに、大学内にある成城大学学生食堂と学生ラウンジの2か所で行われる。今回コラボを組むことになった料理本「syunkon カフェごはん1～3」は累計233万部を突破するシリーズで、著者である山本ゆり氏の「大学生にも身近な食材を使って、手軽に料理を作って ほしい」という思いが企画に結びついたという。 同書に紹介されているレシピは、身近な食材を使った簡単でオシャレな料理が多いという。価格は、180円から500円と学食価格でリーズナブルで、通常のメニューのほか、日替わり、週替わりで 2～3品メニューを提供するという。 同大学は、学生の健康サポートや、学生同士のコミュニケーションを図る大切な場と学食を捉えており、重要な要素である「メニュー」を変革することでより一層活用されることを望んでいるという。また初心者でも簡単に作れるレシピをブログでも公開しており、手軽にレシピを手に入れることができる。
