東大先端研、理科教室「たまご落しコンテスト」を一般公開 6/14

東京大学先端科学技術研究センターは、生田研究室・生田幸士教授による理科教室「たまご落しコンテスト」を6月14日に一般公開する。参加は無料。

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たまご落しコンテスト(生田研究室Webサイト)
  • たまご落しコンテスト(生田研究室Webサイト)
  • 生田幸士教授(生田研究室Webサイト)
 東京大学先端科学技術研究センターは、生田研究室・生田幸士教授による理科教室「たまご落しコンテスト」を6月14日に一般公開する。参加は無料。

 鶏の卵は、たとえ1メートルの高さから落としても硬い床なら確実に割れてしまう。生田研究室では、B5サイズのボール紙と木工用ボンドのみを使って30メートルの高さから落としても割れない工夫を考えようという「たまご落としコンテスト」を毎年行っている。

 今回、生田教授の名物授業を一般公開。当日は、B4サイズ(大人はB5)の厚紙1枚と木工ボンド1本を使って、参加者に一人ずつ、たまごパッケージを工作してもらう。高さは10メートルの設定とし、「たまご落し」にチャレンジ。生田研究室では、参加者のユニークなアイデアを楽しみにしているという。

 なお、当日参加も可能だが、工作室席数(99席)に限りがあるため、電子メールによる事前予約を推奨している。

◆たまご落しコンテスト
開催日:6月14日(土)
[時間]
午前の部:工作時間10:00~11:45、コンテスト開始12:00
午後の部:工作時間13:00~14:45、コンテスト開始15:00
対象:小学1年生以上
会場:東京大学駒場IIキャンパス 先端研4号館2階講堂(工作)、4号館中庭(コンテスト会場)
参加費:無料
申込方法:メールにて予約
※当日参加可能
《水野こずえ》

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