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子育て支援制度、「不満」が過半数超

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現在の自分自身の生活に対する満足度
  • 現在の自分自身の生活に対する満足度
  • 現在の日本の社会保障に対する満足度
  • 社会保障の各制度に対する満足度
  • 高齢者や子どもの見守りに関する意見
  • 周囲との助け合いに関する意識
 現行の子育て支援制度に不満を感じている人が過半数を超えることが、日本生活協同組合連合会の調査結果から明らかになった。「子どもを事件・事故や非行から守る活動に地域住民がもっと参加した方がよい」と考える人は75.4%に上った。

 9月26~27日に実施した「社会保障とくらしの助け合いに関する調査」。20~79歳の男女を対象とし、1,000人の有効サンプルの集計結果を公開した。

 現在の自分自身の生活に対する満足度は、「満足」64.6%、「不満」35.4%。2013年9月に実施した前回調査より、満足度は6.5ポイント上昇した。

 現在の日本の社会保障に対する満足度は、「満足」28.0%、「不満」72.0%。満足度がわずかに上昇したものの、前回調査とほぼ同じ結果となった。

 社会保障の制度別の不満度は、「年金制度」が79.1%ともっとも高く、「介護制度」63.5%、「求職者支援制度」59.4%、「医療制度」56.1%、「子育て支援制度」55.9%と、いずれも過半数を超えた。

 「地域にあったら暮らしやすくなると思うこと」の1位は「高齢者支援」、2位は「就労支援」、3位は「地域の見守り活動」、4位は「子育て支援」。20代女性に限ると、「子育て支援」がもっとも高く57.1%に上ったほか、「就労支援」も48.6%と高かった。

 子どもを事件・事故や非行から守る活動については、「国や自治体はさらに強化した方がよい」75.7%、「地域住民がもっと参加した方がよい」75.4%、「企業などがもっと取り組んだ方がよい」57.7%と、いずれも高い割合を示した。

 周囲との助け合いに関する意識では、「自分に何かあったときには周囲の人が助けてくれると思う」は18.6%だった一方、「周囲の人に何かあったときには助けたいと思う」は52.9%と、過半数に達した。年代別では、「助けてくれると思う」人は若い年代ほど高く、「助けたいと思う」人は年代が上がるほど高い傾向にあった。
《奥山直美》

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