【センター試験2015】2次出願をシミュレーション、駿台とベネッセがデモ版公開

 駿台予備学校とベネッセコーポレーションは、センター試験の自己採点結果から2次出願をシミュレーションするシステム「インターネット選太君」の提供を、2015年1月21日(水)夜より開始。現在デモ版が公開されており、無料の会員登録のみで利用することができる。

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 駿台予備学校とベネッセコーポレーションは、センター試験の自己採点結果から2次出願をシミュレーションするシステム「インターネット選太君」の提供を、2015年1月21日(水)夜より開始。現在デモ版が公開されており、無料の会員登録のみで利用することができる。

 「インターネット選太君」は、大学入試センター試験自己採点集計「データネット2015」に参加した受験生のデータにより、志望校判定や2次出願をシミュレーションするシステム。昨年度は、センター試験受験者の約84%にあたる44万5,009名が参加したという。

 同システムでは、志望校の合格目標ラインや第1段階選抜通過ライン、さらに合格可能性まで的確に判定し、2次出願校の決定はもちろん併願校の選定にも役立てることができる。また、センター試験の自己採点結果と駿台大学別入試実戦模試・記述型総合模試(第2回駿台・ベネッセ記述模試、第2回・第3回駿台全国模試、第2回駿台全国判定模試)とのドッキング判定が可能だという。

 現在、前年度データによる「インターネット選太君 デモ版」を2015年1月16日(金)まで公開している。利用するためには、I‐SUM Club(駿台のインターネット会員システム)への無料会員登録が必要となる。

 なお、インターネットの利用環境はInternet Explorer 7以降とGoogle Chromeで、PCのほかスマートフォン、タブレットに対応している。
《荻田和子》

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