【高校受験2015】進学研究会、都立高校の合格可能性偏差値などを公開

 進学研究会の高校情報ステーションは、「平成27年度 都立高校志望校調査集計(校長会調査)からの予測」を公開した。学校別の志望倍率や指針基準が掲載されており、偏差値では日比谷高校と西高校の男子が68ともっとも高かった。

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平成27年度 都立高校 志望校調査集計からの予測(男子)、進学研究会調査
  • 平成27年度 都立高校 志望校調査集計からの予測(男子)、進学研究会調査
  • 平成27年度 都立高校 志望校調査集計からの予測(女子)、進学研究会調査
 進学研究会の高校情報ステーションは、「平成27年度 都立高校志望校調査集計(校長会調査)からの予測」を公開した。学校別の志望倍率や指針基準が掲載されており、偏差値では日比谷高校と西高校の男子が68ともっとも高かった。

 指針基準は、進研発行物の10月時点での合格可能性60%の位置。換算内申と偏差値が学校別に紹介されており、男女別定員や志望数を考慮した上での難易度が予想されている。日比谷高校の男子の場合、総合得点860点のうち、換算内申が45、偏差値が68、予想状況は基準程度。日比谷高校女子は、換算内申47、偏差値66で予想状況は基準程度となっている。

 男子で換算内申がもっとも高いのは、国立高校の46。続いて日比谷高校、西高校が45となった。偏差値では、日比谷高校と西高校の68がもっとも高く、国立高校の67、戸山高校の66が続いた。

 女子の換算内申では、日比谷高校、西高校、戸山高校が47ともっとも高く、青山高校、駒場高校、八王子東、立川高校が46だった。偏差値でみると、日比谷高校、西高校、国立高校が66ともっとも高かった。

 志望者数から、指針基準と比較して難易度が上がると予想されているのは、石神井高校と調布東高校の男子、昭和高校、小平高校、石神井高校などの女子となっている。

 指針基準や難易度の予想状況のほか、過去の志望倍率、学級増減数なども掲載されている。
《湯浅大資》

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