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2016年卒大学生の内定率34.5%、前年比大幅減…6月調査

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就職内定率の推移
  • 就職内定率の推移
  • 就職内定率の推移(文理別・性別・地域別)
  • 就職活動実施率の推移
  • 就職活動に対する心情の天気模様
 2016年卒の大学生の就職内定率は6月1日時点で34.5%と、前年同月に比べ26.8ポイント減少したことが、リクルートキャリアが6月24日に発表した調査結果より明らかになった。就職未内定者の約半数が内々定・内定取得の見通しがまだ立っていないという。

 「2015年6月度 就職内定状況(2016年卒)」は、リクナビ2016会員の大学生と大学院生6,978人を対象に実施。実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省の学校基本調査の数値を参考にウェイトバック集計を行い、大学生1,268人と大学院生438人を集計対象とした。調査期間は6月2日~6月8日。

 2016年3月卒業予定の大学生の就職活動スケジュールは、3年生の3月に会社説明会の解禁、4年生の8月に選考開始と大幅に繰り下げられた。

 大学生の就職活動実施率(就職活動実施者数/就職志望者数)は90.4%で、前年同月の52.4%と比べて38.0ポイント増加した。

 大学生の就職内定率(就職内定取得者数/就職志望者数)は34.5%で、前年同月の61.3%と比べて26.8ポイント減少した。文理別にみると、文系が33.3%、理系が36.8%。性別にみると、男性が36.9%、女性が31.4%。地域別にみると、関東が42.7%、中部が34.0%、近畿が26.0%、その他地域計29.0%。いずれも前年同月の値を下回った。

 就職未内定者に今後の内々定・内定取得の見通しを聞いたところ、「まだ見通しは立っていない」が48.8%と約半数にのぼる。「内々定・内定をある程度取得できる見通し」は29.5%、「確実に取得できる見通し」は5.5%であった。

 6月の就職活動に対する心情の天気見通しは、「晴れ」が26.1%ともっとも多く、「薄日」25.0%、「曇り」18.8%、「快晴」13.1%、「大雨」9.5%、「小雨」7.4%が続いた。6月の天気を選んだ理由(自由回答)では、「7月中には最終に近い選考に入っていると思うので、うまく進んでいきたいと考えているため」(5月「薄日」→6月「快晴」)、「暑い中のスーツに大分嫌気がさしていると思う」(5月「晴れ」→6月「曇り」)などがあげられた。
《工藤めぐみ》

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