【夏休み】気になるお盆の天気…全国的晴れ、厳しい残暑

 日本気象協会は7月31日、お盆期間(8月8日頃~16日頃)の天気傾向について発表した。全国的に高気圧に覆われて晴れる日が多く、東北から九州を中心に厳しい残暑になる見込みだ。沖縄付近は、南からの湿った気流の影響で雨量が多くなる可能性もある。

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 日本気象協会は7月31日、お盆期間(8月8日頃~16日頃)の天気傾向について発表した。全国的に高気圧に覆われて晴れる日が多く、東北から九州を中心に厳しい残暑になる見込みだ。沖縄付近は、南からの湿った気流の影響で雨量が多くなる可能性もある。

 お盆期間は、太平洋高気圧に広く覆われ、全国的に晴れて暑くなる見込み。厳しい残暑となるため、熱中症には警戒が必要。地域別にみると、北海道・東北地方は平年より晴れる日が多いと予想。気温は平年並みか高く、東北地方では厳しい残暑になる見込みだ。

 関東から九州地方では、太平洋高気圧に覆われ、晴れて暑い日が続き広い範囲で厳しい残暑になる。奄美・沖縄地方は、晴れる日が多く平年並みの気温。湿った気流の影響でところにより大雨となり、注意が必要。

 気象庁は7月30日に、東北から近畿(北陸を除く)地方の8月4日頃からの1週間はかなりの高温になる可能性があるとして「異常天候早期警戒情報」を発表している。同協会のWebサイトでは、各地の熱中症情報や熱中症対策特集を掲載し、予防や応急処置の方法などを紹介している。
《田中志実》

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