Classi、動画コンテンツ1万本の提供を開始

 Classi(以下、クラッシー)は、同社が提供する学習支援クラウドサービスで9月上旬から1万本以上の動画コンテンツの提供を開始する。すでに配信されている問題集に続き、動画コンテンツを充実させることで生徒の理解度向上を目指す。

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 Classi(以下、クラッシー)は、同社が提供する学習支援クラウドサービスで9月上旬から1万本以上の動画コンテンツの提供を開始する。すでに配信されている問題集に続き、動画コンテンツを充実させることで生徒ひとりひとりの理解度向上を目指す。

 クラッシーは、学校現場で利用できる学習支援クラウドサービス「Classi」を提供するソフトバンクグループとベネッセホールディングスによる合弁会社。2015年より、教育系出版社とのパートナーシップによる多数の問題集の配信を開始した。

 9月上旬より提供が開始される動画コンテンツ「教材動画」は、先生が授業のなかでも使いやすいようにカテゴリ分けがされており、生徒へ事前学習動画として配信することで「反転授業」用に活用できるという。また、授業の冒頭に動画を使用し、生徒の興味を引き出したり、内容の理解を深めることが可能。

 コンテンツの内容は、中学・高校各教科の解説動画や、サイエンスチャンネルなどを用意。コンテンツの長さは、生徒にとって見やすく、理解しやすい5分前後を中心に構成されている。

 なお、動画コンテンツはベネッセコーポレーション、eboard、科学技術振興機構、学びエイドから提供を受け、1万本以上の教材動画が公開される予定。
《佐藤亜希》

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