早稲田本庄、同志社国際などSGH指定校56校の取組み公開…文科省

 文部科学省は、平成27年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校56校の取組みについてホームページに公開した。早稲田大学本庄や青山学院高等部、同志社国際など56校の研究開発内容や目標設定シートについて学校ごとにPDFファイルにて紹介している。

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 文部科学省は、平成27年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校56校の取組みについてホームページに公開した。早稲田大学本庄や青山学院高等部、同志社国際など56校の研究開発内容や目標設定シートについて学校ごとにPDFファイルにて紹介している。

 スーパーグローバルハイスクールは、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ること目的として指定された高等学校等。指定校は、目指すべきグローバル人物像を設定し、国際化を進める国内外の大学や企業、国際機関等と連携を図りながらグローバルな社会課題、ビジネス課題をテーマに学習、探究を行う。

 指定校が設定する具体的な課題や学習内容は、地域や学校の特性を生かしたものとなっている。早稲田大学本庄の研究開発構想名は「国際共生のためのパートナーシップ構築力育成プログラム」。また、秋田県立秋田南の構想名は「『こまちの里』秋田の高校生が『地球村』の食糧問題に挑む!」となっている。

 取組みを紹介する各学校ごとのPDFファイルでは、研究開発構想の概要や、目標、具体的な課題内容と実施方法、取組み状況などを詳しく紹介している。文部科学省のホームページでは、指定校56校すべての取組みについて見ることができる。
《畑山望》

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