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【インフルエンザ15-16】ついに流行シーズン入り、東京・神奈川・埼玉…昨シーズン比1か月半遅れ

生活・健康 保護者

東京都のインフルエンザ発生状況
  • 東京都のインフルエンザ発生状況
  • 東京都の保健所別定点あたり患者報告数
  • 東京都の集団感染事例の報告数
  • 神奈川県のインフルエンザ発生状況
  • 神奈川県の地域別定点あたり患者報告数とウイルス検出状況
  • 埼玉県のインフルエンザ発生状況
  • 東京都インフルエンザ情報サイト (c) FUJITV KIDS
 東京都、神奈川県、埼玉県の1都2県は、第1週(1月4日から10日まで)にインフルエンザの流行期に入ったことを発表した。埼玉県では、平成19年(第4週)以来9年ぶりに流行開始が年明けにずれ込んだ。今後は本格的な流行が予想されるため、対策に注意が必要だ。

 流行開始の目安となる定点あたり患者報告数は1.00人/週。第1週(1月4日から10日まで)の状況を見ると、東京都で定点あたり1.67人、神奈川県で定点あたり1.84人、埼玉県で定点あたり2.06人となっている。

 東京都では、保健所31か所のうち26か所で定点あたり患者報告数が1.0人を超えている。中野区2.90人、中央区2.60人、江東区2.43人などが多い。インフルエンザによる都内学校の臨時休業(学級閉鎖等)報告を見ると、昨シーズン同時期には累計で914件が発生していたが、今シーズンは29件にとどまっている。東京都における昨シーズンの流行開始は47週だったため、今後増加していくことが予想される。

 ウイルスの検出状況では、全国的にはA/H3型が43.2%、B型が29.2%、A/H1pdm09型が27.7%の割合だが、神奈川県ではA/H1pdm09型が52.6%と多く検出されている。A/H1pdm09型は、2009年に新型インフルエンザと呼ばれて流行したウイルスで、2011年4月からは季節性インフルエンザとして位置づけられている。

 いずれの県でも、感染を広げないための対策をひとりひとりが心がけるよう呼びかけている。東京都のインフルエンザ情報サイトでは、子どもも楽しく学べるようにガチャピンとムックが手洗いをわかりやすく解説した動画を公開している。こまめな手洗いやマスクの着用などに留意し、感染予防に努めたい。
《黄金崎綾乃》

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