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ロケットやバッハ、JTB交流文化賞の受賞作決定…応募は過去最多1,334点

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 ジェイティービー(JTB)は1月21日、「第11回JTB交流文化賞」の受賞作品を発表した。「組織・団体部門」「一般体験部門」「ジュニア体験部門」の3部門に過去最多となる1,334作品の応募があり、選考の結果、24作品の受賞が決定した。

 「JTB交流文化賞」は、地域に根ざした持続的な交流の創造と各地域の魅力の創出、地域の活性化に寄与することを目的として、2005年に創設。第11回は、2015年8~9月に募集し、「組織・団体部門」に81作品、「一般体験部門」に75作品、「ジュニア体験部門」に1,178作品と、合計数で過去最多の応募があった。

 「ジュニア体験部門」では、小学生の部は尾関文亮さん(5年生)の「ロケットが教えてくれたこと」、中学生の部は牧野はるかさん(1年生)の「バッハに近づけた春」が最優秀賞を受賞。このほか、「ばあちゃんのずんだもち」「初めての二人きりの旅で」など16作品が受賞、入選した。

 尾関さんの「ロケットが教えてくれたこと」は、家族7人で種子島宇宙センターにロケット打ち上げを見に行った体験をまとめたもの。悪天候による打ち上げ延期が続き、当初の滞在予定を延ばして発射の瞬間を目にできた喜びや興奮、感動を生き生きと伝えている。

 牧野さんの「バッハに近づけた春」は、ドイツでバッハが音楽監督をしていたトーマス教会を訪れた体験を軸にまとめている。現地でバッハがいた世界や存在を感じたことが、バイオリン演奏の自信につながり、旅行後のコンクールでバッハの曲を演奏して予選通過したようすなどをつづっている。

 このほか、「組織・団体部門」には岡山県美作市の英田上山棚田団による「元快集楽歓交立克(げんかいしゅうらくかんこうりっこく)―世界棚田連邦をめざして―」、「一般体験部門」には大久保泰裕さんの「ユンヌの海」が最優秀賞に選ばれ、各部門2作品が優秀賞に選出された。

 受賞結果は、1月21日のJTB新春経営講演会において発表され、授賞式が行われた。JTBのWebサイトでは、受賞結果とともに受賞作品の全文を公開している。
《奥山直美》

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