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【高校受験2017】大阪府公立高の英語入試に外部テスト、満点保障スコア公表

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英語の学力検査の読み替え率
  • 英語の学力検査の読み替え率
  • 平成29年度大阪府公立高校入学者選抜日程表
 大阪府教育委員会は2月19 日、平成29(2017)年度の大阪府公立高校入学者選抜方針を公表した。学力検査「英語」において、外部テストであるTOEFL iBT、IELTS、実用英語技能検定(英検)を活用するとし、スコアなどに応じた最低保障点数を示している。

 平成29年度大阪府公立高校入学者選抜は、一般入学者選抜(全日制)は平成29年3月2日、3日、6日に出願を受け付け、3月9日に学力検査を実施する。

 学力検査は、国語、社会、数学、理科、英語の5教科。このうち英語では、外部機関が認証した英語力判定テストのスコアなどを活用する。対象となるのは、TOEFL iBT、IELTS、英検。独自に設定した読み替え率を英語の学力検査の得点に反映させる。

 英語の学力検査で満点が保障される読み替え率100%は、「TOEFL iBT 60~120点」「IELTS 6.0~9.0」「英検準1級」。読み替え率90%は「TOEFL iBT 50~59点」「IELTS 5.5」で、特別選抜(45点満点)41点、一般選抜(90点満点)81点が最低保障される。読み替え率80%は「TOEFL iBT 40~49点」「IELTS 5」「英検2級」で、特別選抜36点、一般選抜72点が最低保障点数となる。

 このほか、平成29年度一般入学者選抜で使用する英語の「発展的問題」では、リスニング問題の配点を従来の約25%から約33%に拡大。問題文は、指示文を含めてすべて英語で作成する。また、平成27年度末公表予定となっている大阪府教育委員会編さんの英単語集「大阪版 中学校で学ぶ英単語(改訂版)」の単語から出題するという。

 なお、英語の学力検査問題は、「基礎的問題」「標準的問題」「発展的問題」(特別選抜は「発展的問題」を除く)から、高等学校長が使用する問題を選択するが、英語資格の活用についてはすべての種類の検査問題を対象としている。
《奥山直美》

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