【GW2016】ANA・JAL予約状況…国内線ピークは下り4/29上り5/5

 ANA、JALは4月28日~5月8日までの予約状況を発表した。国内線の予約率は昨年を上回っており、下り線のピークは4月29日、上り線が5月5日。国際線では、ハワイなどのリゾート線や東南アジア線などの人気が高い。

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 ANA、JALは4月28日~5月8日までの予約状況を発表した。両社とも国内線の予約率は昨年を上回っており、下り線のピークは4月29日、上り線が5月5日。国際線では、ANA・JALともにハワイやグアムなどのリゾート線や東南アジア線などの人気が高い。

 ANA国内線の提供座席数は204万7,999席と前年比101.4%。予約数は118万4,752人の前年比104.0%、全体の予約率は前年より1.4ポイント増の57.8%。最大で10連休ということもあり、沖縄方面・関西方面を中心に好調。国際線のピークは、日本発が4月28日、29日、30日で、日本着が5月5日、7日、8日。提供座席数は36万3,051席と前年比116.2%。予約数は26万8,765人の前年比112.8%となっており、予約率は前年より2.3ポイント減の74.0%。欧州方面はテロの影響により前年を下回っているが、リゾート方面や北米、東南アジア、オセアニア方面の人気が高い。

 JALグループ国内線の提供座席数は143万4,521席と前年比99.0%。予約数は88万5,720人で前年比100.9%、予約率は前年より1.1ポイント増の61.7%。方面別では、昨年に比べ中国・四国方面の人気が高く、予約数は前年比115.2%。国際線のピークは、日本発が4月28日~5月1日、日本着が5月5日、7日、8日。提供座席数は32万7,775席と前年比100.1%。東南アジアや欧州方面の人気が高いが、予約数は26万5,671人で前年比99.2%と、全体としてはほぼ昨年並みだという。

 また4月22日時点で、熊本地震関連の臨時便・不定期便として、ANAとJAL両社とも福岡・鹿児島間で88便を計画している。
《外岡紘代》

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