【夏休み2016】学科と技能で競う「交通安全子供自転車全国大会」8/3

 全日本交通安全協会は、8月3日に東京ビッグサイトで「第51回交通安全子供自転車全国大会」を開催する。各都道府県の予選を勝ち抜いた1チームが集結し、力を合わせ学科テストや実技テストに挑む。

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 全日本交通安全協会は、8月3日に東京ビッグサイトで「第51回交通安全子供自転車全国大会」を開催する。各都道府県の予選を勝ち抜いた小学生チームが集結し、力を合わせ学科テストや実技テストに挑む。

 交通安全子供自転車全国大会は、児童・生徒の自転車事故防止活動の一環として昭和41年から行われている小学生対象の競技大会。2015年に実施された第50回全国大会には、全国1,031小学校(1,269チーム)が参加した。地区大会と都道府県大会を経て選ばれた代表1チームが全国大会に出場し、競技の結果、愛媛県の内子町立内子小学校が優勝した。

 2016年も、各都道府県の予選を勝ち抜いたチームが東京ビッグサイトに集結し、優勝を目指して知識や技能を競い合う。全国大会で実施する競技内容はおもに、交通規則や自転車の安全な乗り方などを問う「学科テスト」と、交差点の安全な走行など基本的な乗り方をチェックする「安全走行テスト」、S字走行やデコボコ道の走行などをチェックする「技能走行テスト」の3つを予定している。

 参加チームは、各都道府県大会において優勝した1チーム。1チームの人員は4名。団体優勝チーム、および個人優勝者には警察庁長官と全日本交通安全協会会長の連名賞のほか、NHK会長賞、朝日新聞社賞が授与される。地区大会や都道府県大会への出場資格や日程、応募期間など、詳細な情報は各都道府県交通安全協会に問い合わせる。

◆第51回交通安全子供自転車全国大会
日時:8月3日(水)
場所:東京ビッグサイト(東京都江東区有明)
参加条件:各都道府県1チーム※都道府県大会において優勝したチーム
参加人員:1チーム4名
《佐藤亜希》

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