【夏休み2016】帰省・旅行お役立ち!5~9歳向け知育サービス厳選7本

 夏休みといえば、帰省や旅行など、家族で移動する機会も多いですね。子どもにとって、渋滞や長い移動時間は疲れるものですが、楽しく遊べる・学べるアプリを利用すれば、親子ともストレスなく過ごせます。

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渋滞や長い移動時間も、楽しく遊べる・学べるアプリを利用すれば、親子ともストレスなく過ごせます
  • 渋滞や長い移動時間も、楽しく遊べる・学べるアプリを利用すれば、親子ともストレスなく過ごせます
  • ゲームやパズルで学べるアプリに夢中
  • 親子のコミュニケーションツールにも
  • 息子が3歳の娘にひらがなの練習をさせる微笑ましいシーンも
  • 絵本好きに人気!「森のえほん館」
  • アトラクション型ゲームに夢中!「かいけつゾロリのよみときぼうけんじま」
  • タイムマシンで数字の世界へ!「ドラえもん おやこですうじあそび」
  • 地理の物知り博士になれる!「ちずモン」
 夏休みといえば、帰省や旅行など、家族で移動する機会も多いですね。子どもにとって、渋滞や長い移動時間は疲れるものですが、楽しく遊べる・学べるアプリを利用すれば、子どもがストレスなく過ごせます。子どもの知識欲と好奇心を満たすスマートフォン・タブレット対応アプリを、7歳の息子のお気に入りを中心に紹介します。

 苦になりがちな移動時間を、親子で楽しみながら学びにつなげ、楽しく有意義な夏休みをお過ごしください。

絵本好きに人気!「森のえほん館」

 ディズニーアニメから世界の名作童話、日本昔話など日本語版と英語版250冊が楽しめます。動く絵がかわいいので、息子だけでなく、3歳の娘も一緒に「わぁ、すごいね」なんて会話をしながら、飽きることなく仲良く見ていました。
 息子も娘も絵本が大好きなのですが、荷物になることを考えると、持ち歩ける絵本の数も限られます。その点、アプリなら便利ですね。音声が読み聞かせの代わりになるので、子どもたちだけで楽しんでくれるのも、疲れている親にとっては、ちょっと嬉しいポイント。
 1話が短すぎず長すぎず、ちょうどいいので、ちょっとした待ち時間に見せるのに最適です。

アトラクション型ゲームに夢中!「かいけつゾロリのよみときぼうけんじま」

 幼稚園年長から小学生低学年に人気のある「かいけつゾロリ」。息子もなじみがあるので、真っ先に飛びついていました。
 6つのカテゴリー「ひらがな/カタカナ」「ことば」「漢字」「文の組み立て」「文章読解」「ことわざ/慣用句」で、国語を総合的に学べます。たとえば、「あてはめパズル」は、擬音語、反対語や助詞、ことわざの問題に正解すれば、扉が開いて前に進めます。冒険しながら進んでいくアトラクション型ゲームに息子は夢中。ゲームをクリアするとコインがもらえる、毎日のログインで1日1枚「おやじギャグカード」がもらえるなど、モチベーションを継続させる工夫もされています。
 「ムービーライブラリー」に入っているアニメ版「かいけつゾロリ」の動画は、1話15分ほどで完結するストーリーなので、集中して楽しめます。

タイムマシンで数字の世界へ!「ドラえもん おやこですうじあそび」

 ドラえもんと一緒にタイムマシンで数字の世界を冒険!四則計算が学べます。
 四則それぞれが、「かいせつモード」と「問題集モード」に分かれていて、「かいせつモード」はドラえもんのアニメを見ながら、計算の概念を理解できるようになっています。
 「問題集モード」は、答えを4つの選択肢から選び、敵を倒していくので、息子は飽きることなく次々と計算に挑戦しています。問題をクリアすると、ドラえもんカードを集めることができるのも楽しいですね。

地理の物知り博士になれる!「ちずモン」

 日本地図や都道府県の形、各地の名勝などの豆知識が学べるアプリです。
 息子は、まずは「ちずモンひとふでパズル」に挑戦。色がついた都道府県の名前を、ひらがなをなぞって答えます。「全然わからない」と言っていた息子ですが、「調べる!」と子ども用の日本地図を持ち出して、調べながら回答していました。
 「どこだ?ナンバーワン!」は、「○○の生産が多いのは?」といった問題ですが、大人でも即答できないものもあり、親子で「どこかな?」と盛り上がります。特に旅行の道中は、親子で地理の話をする良いきっかけになりそうですね。

指を使って練習できる!「ゆびドリル」

 「ひらがな」「カタカナ」「かんじ(1~3年生)」「ことば(1~3年生)」から選択。漢字が好きで、普段は本を見ながら先取り学習している息子は、「かんじ」の小学3年生にチャレンジ。指で書いてO.K.を押すと○×が出るというシンプルな書き取りと読み方のドリルです。問題は選択式ではなく、実際に指を使って書くので、身につきやすいですね。毎日繰り返していると、どんどん漢字を覚えていけそう。点数と日付が記録されていくので、達成感もあります。
 息子が3歳の娘に、ひらがなの練習をさせる微笑ましいシーンも見られました。それぞれのレベルに合わせて、兄弟で楽しめるのが良いですね。

ごっこ遊びで職業体験!「おしごとコレクション」

 さまざまな職業を疑似体験できます。息子は、「うちゅうひこうしになろう!」を選択。まずは、ボタンを押してロケット発射。その後も、ボタンを押したり、線をなぞったりしながら、ロケットを軌道に乗せたり、宇宙ステーションとドッキングさせたり、ミッションをクリアしていきます。
 息子は、「次はパイロット!」と、意欲的。ほかに、各種スポーツ選手、花火職人、ケーキ屋さんやパン屋さんなど、子ども達に人気の職業、ユニークな職業がそろっています。
 「○○って何をする人?」と聞かれても、意外に大人も細かいことは説明できなかったりしますが、「おしごとコレクション」なら、仕事への想像力が豊かになりそうです。

リズムに合わせて楽器演奏!「おとあそび」

 好きな曲を選んで、音楽に合わせて太鼓、木琴、タンバリンなど、楽器をたたきます。楽しんでいる間に、リズム感がつきそうですね。曲は、童謡やアニメの曲、話題の曲、英語の歌まで幅広く網羅しています。
 息子は、高得点を目指して真剣。集中力がつきそうです。自分が満足すると、途中で娘にもやらせていました。3歳の娘は、ひたすら楽器を乱打していましたが、ゲームに参加しているつもりで、楽しそうでしたよ。
 子どもたちを見ていると、大人もチャレンジしたくなって、思わず「次はママね!」なんて。大人も子どもも、同じ目線で楽しめるゲームです。

 他にも英検対策など英語学習ができるアプリもあります。dキッズの対象は0歳~小学生で、年齢別や利用シーン別におすすめのアプリが紹介されています。最大4人までお子さまの登録が可能ですので、兄弟でそれぞれ楽しむことができます。魅力的なアプリを使用する際、保護者の心配は「使いすぎ」だと思いますが、dキッズは、30分からタイマーを設定することができ、時間になるとゲームは中断され、パスワードを入れないと延長できません。「毎日30分だけ」と決めておくと、「明日もやりたい」という意欲にもつながりますね。チャイルドロック機能もついているので安心です。

 アプリはいずれもdキッズで利用できます。dキッズはNTTドコモが提供するアプリですが、ドコモ以外の方でも、スマートフォンやタブレットにダウンロードして利用することができます。月額401円(税込)で30種類以上の知育アプリを使い放題。今なら31日間無料ですので、夏休みにぜひ活用してみてくださいね。
《なまず美紀》

なまず美紀

兵庫県芦屋市出身。関西経済連合会・国際部に5年間勤務。その後、東京、ワシントンD.C.、北京、ニューヨークを転居しながら、インタビュア&ライターとして活動。経営者を中心に600名以上をインタビューし、企業サイトや各種メディアでメッセージを伝えてきた。キャッチコピーは「人は言葉に恋♡をする」。

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