教育機関向けUnity、大学ほか教育・研究機関へ無償範囲拡大

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「Unity Educational」(教育機関向けライセンス)無償化
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  • Unityインターハイ2016開催のようす
 ユニティ・テクノロジーズは11月3日、「Unity Educational」(教育機関向けライセンス)の無償提供範囲を大学などを含む教育機関全般へも拡大することを11月3日に発表した。学生や開発者が利用する個人ライセンスと異なり、教育機関での利用は無料。

 「Unity Educational」は、ゲームや医療、建築や訓練用シミュレーションなどに用いられる3Dコンテンツ製作用の開発プラットフォームである「Unity」を、教育現場向けに提供する教育機関向けライセンス。日本での販売は、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社が取り扱う。これまでも高校まで無償で提供されてきたが、今後は大学などを含む教育機関全般も無償提供の対象となる。

 Unityを使えば、2D・3Dゲーム、スマートフォンアプリ、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)コンテンツなど、さまざまなデジタルコンテンツの作成が可能。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンによると、開発者や学生などを含む利用登録者は130万人に及ぶという。

 日本独自の取組みとしては、学生に向けたゲーム開発の全国大会「Unityインターハイ」を実施している。Unityインターハイは、高校生や高専生以下の生徒・学生を対象に、Unityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会だ。

 応募作品はゲーム分野のエキスパートたちによって審査され、予選審査を通過した作品はプレゼン発表会に進出する。プレゼン発表会では、開発メンバーによるプレゼンが行われ、最終審査を経て優勝作品を決定する。今後は「Unityインターハイ2017」の開催も決定しており、詳細は2017年春に発表予定。

 Unity Educationalに関する詳細は、Webサイト「教育版Unity」で確認できる。
《池野サキ》

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