ソニー、toio向け最新作「Goロボ アドバンス」発売

 ソニーは2023年7月13日、ロボットトイ「toio」専用タイトルの最新作「GoGo ロボットプログラミング アドバンス」(以下、Goロボ アドバンス)を発売した。対象年齢は6才以上、希望小売価格は7,678円(税込)。

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GoGo ロボットプログラミング アドバンス
  • GoGo ロボットプログラミング アドバンス
  • オリジナルステージ作成モード
  • マルチスレッド
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  • 変数
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  • GoGo ロボットプログラミング アドバンス

 ソニーは2023年7月13日、ロボットトイ「toio」専用タイトルの最新作「GoGo ロボットプログラミング アドバンス」(以下、Goロボ アドバンス)を発売した。対象年齢は6才以上、希望小売価格は7,678円(税込)。

 「Goロボ アドバンス」は、プログラミングの基本要素が楽しみながら身につく冒険絵本「GoGo ロボットプログラミング」シリーズの第2弾。前作同様、パソコンなどのICT機器を使用しないアンプラグドプログラミングスタイルで、プログラミングの基礎「順次・繰り返し・条件分岐」から発展「関数・マルチスレッド・変数・メッセージ通信など」まで学習できる。

 新たにマルチスレッドにも対応し、2台同時にプログラミングが可能となったほか、変数的なふるまいをする鉱石も登場。オリジナルステージ作成モードでは、タッチでステージを作成し、スマートフォンで簡単に書き出して印刷ができる。

 オリジナルステージ作成モードは、教育現場のグループワーク学習時のオリジナルカリキュラムとしての活用も可能で、フリープログラミング機能や前作の「めいれいカード」「プレイブック」をあわせて使えば、よりわかりやすく効率的な授業が実現できるという。

 制作にあたっては、公教育向けの機能開発に内田洋行、民間スクール向けの機能開発にアフレルがアドバイザーとして協力。2022年度から必修化された高校「情報I」につながるような内容を、小中学生でもカードを活用することで楽しく学習できる機能を盛り込んでいる。

◆GoGo ロボットプログラミング アドバンス
型番:TQJS-00008
希望小売価格:7,678円(税込)
対象年齢:6歳以上
プレイ人数:1~2人

《川端珠紀》

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