ニフティは、「ニフティキッズ」で「年末年始の過ごし方」に関するアンケート調査を実施し、2023年12月14日に結果を公開した。子供たちの多くが年末年始を家で過ごしており、毎年おせち料理を食べる人が6割超であることがわかった。人気のおせち料理は「栗きんとん」「だて巻き」「黒豆」と甘いメニューが上位を占めた。
「年末年始の過ごし方」に関する調査は、2023年10月10日から11月13日にかけてインターネットにて実施。対象は小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者で、1,105人から回答を得た。
2023年から2024年にかけての年末年始をどう過ごしたかの質問には、全体で76％の人が「家で過ごした」と回答した。年越しの瞬間は、「テレビを見ていた」61％がトップ。今年はどう過ごす予定かと聞いた質問でも、一番多かったのは「家で過ごす」51％で、子供たちの多くが毎年家で年越しをしていることがわかった。初詣に行くとしたらどんなことを祈るか聞いたところ、全体の1位は「勉強について」55％、2位「恋愛について」44％、3位「推しについて」39％といった結果になった。
年末年始で楽しみなことについては、1位は「お年玉」74％となった。2位は「ゆっくり休む」51％、3位は「テレビの特番」43％と続く。年末年始で楽しみなテレビ番組の1位は「NHK紅白歌合戦」64％。お正月に食べるものといえば「おせち料理」だが、全体で62％の人が「毎年食べる」と回答した一方で、16％の子供たちが「食べない」と回答した。また、食べる人に好きなおせち料理を聞いたところ、「栗きんとん」や「だて巻き」、「黒豆」が上位を占め、甘いメニューが好まれることがわかった。
