十二支にちなんだ「辰年」展、千葉県立中央博物館1/21まで

 千葉県立中央博物館は2024年1月21日まで、トピックス展「十二支にちなんでー辰年ー」を開催している。入館料は一般300円、高校・大学生150円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳などを保有する人とその介護者1人は無料。

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千葉県立中央博物館「十二支にちなんでー辰年ー」
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  • 開催概要

 千葉県立中央博物館は2024年1月21日まで、トピックス展「十二支にちなんでー辰年ー」を開催している。入館料は一般300円、高校・大学生150円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳などを保有する人とその介護者1人は無料。

 千葉県立中央博物館は、お正月にあわせて2024年(令和6年)の干支「辰(たつ)」にちなんだ展示を開催する。竜があしらわれた武具として、刀剣の鍔(つば)や兜(かぶと)を展示。また、竜にちなんで名付けられた植物や生き物など、博物館ならではの貴重な資料も公開するという。

 魚類のタツノオトシゴは有名だが、ほ乳類のアズマモグラやヒミズの剥製、貝類のリュウグウオキナエビスやリュウテンの標本などを展示。植物では、タツノツメガヤの写真やタツノヒゲ、ノボリリュウの標本、きのこなどを展示する。

 そのほか、鉱物や水銀の原料である辰砂(しんしゃ)、漢方薬「竜骨(りゅうこつ)」として利用されるナウマンゾウ化石なども鑑賞できるという。また、年賀状にも利用できる赤い背景に辰が描かれたフォトスポットを設置している。

 入館料は一般300円、高校・大学生150円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳などを保有する人とその介護者1人は無料。開館時間は午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)。月曜日は休館(月曜日が祝休日の場合は翌平日)、年末年始も休館(12月28日から1月4日)となる。

◆十二支にちなんでー辰年ー
期間:2023年12月16日(土)~2024年1月21日(日)9:00~16:30 ※入館は16:00まで
※月曜日が祝休日の場合は翌平日、年末年始(12月28日~1月4日)は休館
場所:千葉県立中央博物館(千葉県千葉市中央区青葉町955-2)
入館料:一般300円、高校・大学生150円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳などを保有する人とその介護者1人は無料

《いろは》

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