名古屋市科学館「海―生命のみなもと―」3-6月

 名古屋市科学館は2024年3月16日から6月9日まで、特別展「海―生命のみなもと―」を開催する。入場料は一般1,800円(税込)、高大生1,000円(税込)、小中生500円(税込)。1月12日~3月15日まで発売する前売り券は、それぞれ200円引き。

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特別展「海―生命のみなもと―」
  • 特別展「海―生命のみなもと―」
  • 東京展のようす
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  • ナガスクジラ上半身標本(東京展のようす)
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 名古屋市科学館は2024年3月16日から6月9日まで、特別展「海―生命のみなもと―」を開催する。入場料は一般1,800円(税込)、高大生1,000円(税込)、小中生500円(税込)。1月12日~3月15日まで発売する前売り券は、それぞれ200円引き。

 特別展「海―生命のみなもと―」は、名古屋市科学館、海洋研究開発機構、NHK名古屋放送局、NHKエンタープライズ中部、読売新聞社の共催で開催される。公式ナビゲーターは同志社大学助教の桝太一氏。

 海は地球上のあらゆる生命のみなもとで、人類は海のめぐみを享受すると同時に、海の厳しさを乗り越えることで繁栄してきた。現代では、人間活動にともなう環境への影響が、海でもさまざまな変化として現れている。

 特別展では、身近な「海」の誕生から現在を多様な生物の紹介とともに解き明かすという。海で生まれ、進化し、海のめぐみと共に生きてきた生物の姿を知ることで、今後どのように海と関わっていけば良いのか、海との未来のためのヒントが見つかるかもしれないという。

 展示の第1章「海と生命のはじまり」では、約40億年前の深海熱水活動域をジオラマで再現。第2章「海と生き物のつながり」では、高さ約4.7mのナガスクジラの上半身標本を展示し、北と南の海の生物を剥製や標本で解説するという。第3章は「海からのめぐみ」、第4章は「海との共存、そして未来へ」という構成になっている。

 入場料は一般1,800円(税込)、高大生1,000円(税込)、小中生500円(税込)。1月12日から3月15日まで発売する前売り券は、それぞれ200円引き。また、「センジュナマコ」ぬいぐるみ付き前売りチケットも販売される。詳細はWebサイトにて確認できる。

◆展覧会名:特別展「海―生命のみなもと―」Special Exhibition The OCEAN -The Origin of Life
会期:2024年3月16日(土)~6月9日(日)
休館日:毎週月曜日、2024年4月19日(金)、30日(火)、5月7日(火)、17日(金)※ただし、4月29日(月)、5月6日(月)は開館
開館時間:9:30~17:00(最終入場は16:30まで)
会場:名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール(愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号 芸術と科学の杜・白川公園内)
入場料:一般1,800円(税込)、高大生1,000円(税込)、小中生500円(税込)
※前売り券はそれぞれ200円引きで、2024年1月12日(金)~3月15日(金)まで
※未就学児は入場無料
※高大生は入館時に学生証を提示する

《いろは》

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