小学生対象「未来のおかし」アイデア募集…締切4/7

 ピースコミュニケーション財団と2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)シグネチャーパビリオン「EARTH MART」は共催で、「地球のみんなが幸せになる 未来のおかし」のアイデアスケッチを募集している。対象は応募時点で小学校4~6年生。締切4月7日。

教育・受験 小学生
「地球のみんなが幸せになる 未来のおかし」アイデア募集
  • 「地球のみんなが幸せになる 未来のおかし」アイデア募集
  • 「地球のみんなが幸せになる 未来のおかし」審査員
  • 「EARTH MART」プロデューサー:小山薫堂氏
  • EARTH MART
  • 国連を支える世界こども未来会議
  • ピースコミュニケーション財団 代表理事:一木広治氏

 ピースコミュニケーション財団と2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)シグネチャーパビリオン「EARTH MART」は共催で、「地球のみんなが幸せになる 未来のおかし」のアイデアスケッチを募集している。対象は応募時点で小学校4~6年生。締切4月7日。

 2025年大阪・関西万博において、小山薫堂氏(放送作家・脚本家・京都芸術大学副学長)が手がけるシグネチャーパビリオン「EARTH MART」は、食といのちの循環に触れ、未来へのヒントと出会う空想のスーパーマーケット。買い物をするような感覚で、ワクワクしながら新しい食べ方と向き合うさまざまな体験が散りばめられているという。

 今回募集する「地球のみんなが幸せになる 未来のおかし」は、そのパビリオン展示の1つ。国籍や文化の異なる子供たちのアイデアを広く集め、その感性や未来へのビジョンとともに作品を制作し、展示する。

 審査を担当するのは、服部栄養専門学校の服部幸應氏など食の有識者から、お菓子づくりのプロフェッショナルまで、子育てや食育の観点などから多様な視点をもった人々。環境や食糧問題、心身の健康、コミュニケーションツールとしての役割など、さまざまな視点から「お菓子」という存在を見つめ直し、食を通じて幸せを共有するヒントを共に考えるという。

 アイデアスケッチは、EARTH MARTのWebサイトより応募用紙をダウンロードし、応募フォームまたは郵送で提出する。アイデアのイラスト記載用紙は自由とし、応募点数に制限はない。関西万博では、入賞作品のアイデアをもとにデザインしたおかしの模型を展示する(展示方法は変更する可能性がある)。また、入賞者は、国連を支える世界こども未来会議プロジェクトへの参加権が授与される(交通費は自己負担)。

◆「地球のみんなが幸せになる 未来のおかし」アイデア募集
応募期間:2024年1月31日(水)~4月7日(日)
対象:応募時点で小学4年生~6年生
締切:2024年4月7日(日)
応募方法:Webサイト「EARTH MART」より応募用紙をダウンロードし、フォームに項目を記入または郵送にて送付する

《木村 薫》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top