宮城県教育庁は2024年2月16日、2024年度（令和6年度）宮城県公立高等学校入学者選抜における第一次募集出願状況（確定）を発表した。全日制課程は募集定員1万3,640人に対し、1万3,609人が出願し、出願倍率は1.00倍。宮城一（普通）1.28倍、仙台二（普通）1.16倍など。
2024年度宮城県公立高等学校入学者選抜の第一次募集は、2月13日から2月16日午前11時まで出願を受け付けた。全日制課程は県立64校と市立4校の計68校128学科の募集定員1万3,640人に対し、出願者数は1万3,609人、出願倍率は前年度比0.02ポイント減の1.00倍だった。
全日制課程で倍率が高かった学校・学科は、宮城農業（生活）1.80倍、泉（普通）1.60倍、宮城工（情報技術）1.58倍、仙台南（普通）1.56倍、仙台第一（普通）1.51倍など。
そのほか、仙台二（普通）1.16倍、宮城一（普通）1.28倍・同（国際探究・理数探究）1.41倍、仙台二華（普通）1.26倍、仙台三（普通）1.44倍・同（理数）1.39倍、仙台向山（普通）1.13倍、同（理数）1.48倍など。
今後、3月5日に学力検査、学力検査終了後または翌日3月6日に面接などを実施する。追試験の学力検査は3月8日、面接などは3月8日または3月11日に実施。合格者発表は3月14日午後3時に行う。
