聖光学院は1月11日、2015年度中学入試出願状況を公表した。一般入試出願初日の1月10日(土)は第1回が466名、第2回が311名。1月11日(日)時点では、第1回が565名、第2回が372名となっている。出願は1月27日(火)15時まで受け付ける。
「日本の教育体制に納得している」とする新成人は、過去最高の27%に上ることが1月5日、楽天グループの結婚情報サービス会社「オーネット」の調査結果より明らかになった。「ゆとり世代」とされる2015年の新成人だが、他の世代より教育制度を受け入れている結果となった。
日本学生支援機構では、海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に、高校生コースを新設した。募集期間は1月9日(金)から3月2日(月)。留学に必要な費用の一部を奨学金として支給する内容となっている。
グローバルに教育事業を展開するイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)は設立50周年を記念し、3月末日まで「Be Somebody-世界に羽ばたけ」コンテストを開催。受賞者にはロンドンなどでの長期留学を授与する。
中学入試シーズン本番となった。中学受験塾や首都圏模試センターでは、2015年中学入試の予想偏差値や出願情報を公開している。出題ポイントや解答速報とあわせて紹介する。
1月10日は埼玉県中学受験の解禁日、首都圏の中学受験もいよいよ本番を迎えた。10日には、栄東・開智・西武学園文理など24校が入試を行う。栄東(A日程)は、募集人数160名に対し5,927名の応募者数となり、倍率は37と前年を上回った。
村上龍氏のベストセラー書籍「13歳のハローワーク」公式サイトは、2014年12月の人気職業ランキングを発表。空港での乗客サービスを担当する「グランドホステス」が前月に続き1位となった。
四谷大塚は、中学受験の出願倍率速報を順次公開しており、筑波大学付属駒場中学校の初日出願者数を発表した。初日出願者数は669名、前年に比べ2名の微増となった。最終出願者数は、願書受付が締め切られる13日の15時以降確定する。
四谷大塚は1月9日、「出願倍率速報と入試結果」の最新情報を公表した。フェリス女学院の最終出願者数は、前年比80名増の476名で、出願倍率は2.6倍。過去3年間で最多の出願者数となった。試験は2月2日(月)、合格発表は2月3日(火)に行う。
立教新座高等学校は高校3年生を対象に、大学入学前の2月8日から1か月間アメリカへ留学するプログラム「ギャップイヤー留学」を今年度より実施する。英語力はもちろん、論理的思考力など、進学や就職後にも使える力の習得が目的だ。
矢野経済研究所は1月9日、「大学向けビジネス市場に関する調査結果2014」を発表した。大学法人は経費削減のため、中核業務以外はアウトソーシングを行う傾向にあり、大学向けのビジネスは全般的に拡大しているという。
大日本図書は1月5日、2015年の天体観測早見表と月齢カレンダーをホームページに公開した。天体の動きと主な現象、観望に適した時期などを紹介している。日食は3月30日と9月13日の2回、月食は4月4日と9月28日の2回ある。
ゼブラは1月8日、シャープペンの芯折れによる集中力への影響について実験結果を発表した。芯が折れないシャープペン「デルガード」を使用すると、実験中の雑音に対する脳の反応が従来品と比べて36%抑えられたという。
埼玉県は1月8日、平成27年度埼玉県私立中学校入試応募状況(中間)について、1月6日現在の状況をとりまとめ公表した。私立中学校29校の募集人員3,409人に対して、応募者数は3万6,937人。募集人員、応募者数ともに、前年同時期より増加した。
灘中学校は1月7日、願書受付終了後の出願者数を発表した。募集人員約180名に対し、1月7日15時時点の出願者数は612名で、出願倍率は3.4倍。過去6年でもっとも多い出願者数となった平成26年度と比べ、81名減少した。
四谷大塚は、2015年の「中学入試報告会」を、2月26日、3月1日、2日に東京、2月27日に埼玉、3月5日に神奈川 で開催する。2015年の入試を分析し、次年度以降の入試に役立つ情報を提供するとともに、受験生・保護者の疑問に答える。