関西地区の中学入試解禁日がいよいよ明日に迫った。願書を締め切る学校が出始め、各校の出願状況が明らかになってきた。SAPIX小学部の応募者数速報によると、応募倍率は、灘が3.4倍、東大寺学園が4.8倍、洛南高等学校附属が3.8倍など。
就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」を運営するヴォーカーズは1月14日、「働きがいのある企業ランキング2015」を発表した。1位は「P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)」、2位には「グーグル」がランクインした。
センター試験はいよいよ1月17日に開始、同日関西の中学受験も解禁となる。受験勉強も追い込みの時期となったが、インフルエンザ対策も気を許すことができない。国立国際医療研究センターの金川修造氏は、うがいを家族全員で行うことなどを勧める。
ベネッセHDは1月15日、情報セキュリティ大手のラックと合弁で、ベネッセグループの重要な事業基盤である基幹情報システムの運用・保守を担う専門機能会社「ベネッセインフォシェル」を設立したと発表した。
学研教育みらいは、学研が長年培ってきた園児向け教育カリキュラムをICT教材化した「学研知育タブレット キッズボード」を幼稚園・保育園向けに2月より発売する。価格は118,000円(税別)。
四谷大塚は特設Webページ「2015年度入試 中学入試解答速報」にて、1月14日入試の浦和明の星女子中学校の解答速報を公開した。同校の入試データによると、第1回試験は募集人数120人に対し、応募者数が1,798人で、応募倍率が15倍となった。
平成27年度税制改正の大綱が1月14日、閣議決定された。文部科学省は教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置の拡充など6つの要望が認められた。そのほか、ジュニアNISAの創設や結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置などが認められた。
佐賀県武雄市は1月30日(金)にICT利活用教育公開授業と講演会を市立御船が丘小学校で開催する。公開授業では、算数・理科のスマイル学習と、国語・社会をはじめとした多教科でのタブレット端末利活用授業を予定しており、誰でも参観できる。
大学入試センター試験が1月17日(土)と18日(日)に実施される。円滑に試験を実施する観点から、新課程科目と旧課程科目で試験室を別々に設定するほか、同一高校の志願者が別々の試験場に指定されることがあるので注意したい。
Z会は、1月17日・18日に実施される大学入試センター試験の出題分析を、「Z会東大対策ブログ」内で順次掲載していく。また、2月25日・26日の国公立前期日程試験終了後に「東大入試」も掲載する。
ベネッセは、TOKYO FMと共同で実施する「受験生全力応援プロジェクト」のシンボルイベントとして、3月24日、受験を乗り越えた中高生、これから受験に立ち向かう中高生の卒業と進級をお祝いする「SCHOOL OF LOCK!×進研ゼミ presents Whistle Song」を開催する。
ワオ・コーポレーションは、2月22日(岩手のみ21日)に全国35都道府県の会場で「小学生 学年総まとめテスト」を開催する。現小学1年から6年までの全学年が対象。参加費は無料で、公式サイトから申込みを受け付ける。
医系専門予備校「メディカルラボ」を運営するキョーイクは1月13日、医師を目指す受験生とその保護者に向けた情報提供を目的として、現役医師300人を対象に実施した「医学部受験と医師生活」に関する調査を結果を公開した。
文部科学省は平成27年度、大学生らの無利子奨学金事業を拡充し、無利子奨学金の貸与人員を前年度比1万9,000人増の46万人とする。1月14日に発表した平成27年度予算(案)に748億円を計上し、国立大学・私立大学などの授業料減免枠の拡大も盛り込んだ。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。1月15日は千葉商科大学、東洋大学、明治大学、大阪工業大学の情報を紹介。東洋大学が「現代学生百人一首」の入選100首および小学生の部10首を決定など。
神奈川県教育委員会は1月14日、平成27(2015)年度の県立中等教育学校の志願者数を公表した。中高一貫校2校の募集定員320人に対して志願者数は1,907人、平均倍率は5.96倍(前年度6.69倍)となった。