旺文社教育情報センターは2022年6月28日、「2023年 国公立大入試日程決定!」をWebサイトに掲載した。国立大学協会と公立大学協会が公表した実施要領改訂版を踏まえ、改訂後の日程やポイント、注意点等を解説している。
大学入学共通テストを受験したことがある人の82.7%が「高2まで」に勉強を始めるのが良いと回答したことが、じゅけラボ予備校を運営するエンライクが発表した調査結果より明らかになった。もっと早く勉強した方がいいと感じている人が6割以上を占めた。
笹川平和財団は2022年7月7日および22日、2022年度に創設した奨学金制度「笹川平和財団スカラシップ」のオンライン説明会を開催する。定員は各日450名。笹川平和財団Webサイトにて事前申込みを受け付ける。
SAPIX YOZEMI GROUPが運営する総合情報サイト「医学部研究室」は2022年6月23日、2022年度の国公立大学医学部の合格者成績と特別選抜の入試結果を公表した。特別選抜の実質倍率は、札幌医科大学の学校推薦型選抜(特別枠)34.0倍がもっとも高かった。
家庭教師のトライは2022年7月3日、10日、17日に「150日で偏差値の壁を突破する、中学受験合格メソッド」および「私立大学医学部に合格するための最新 医学部入試突破戦略」の2つのセミナーを、大阪・名古屋・東京にて開催する。参加費無料、事前申込制。
リクルート進学総研は、「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2021年」を公開した。18歳人口は2033年に101.4万人となり、2021年から12.7万人減少すると予測。大学入学者の地元残留率は44.7%と10年間で1.5ポイント上昇している。
「日東駒専」と大学群にまとめられる、私立中堅大学の日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学4校の2022年度オープンキャンパス情報をまとめた。夏季のオープンキャンパスを中心に紹介する。
神奈川県教育委員会は2022年6月23日、県内公立高校の転・編入学者選抜について公表した。9月1日付け受入れの全日制は、県立134校、市立14校が選抜を実施。県立高校の志願受付締切は8月18日、学力検査等は8月19日。通信制では10月1日付けで受入れを行う。
朝日学生新聞社は、2022年7月16日と17日の2日間、オンラインイベントを開催する。小学生と保護者向けの「朝小サマースクール」には全7講座、中高生向けの「朝中高サマースクール」には全3講座を予定。参加は無料。事前予約制。応募締切は7月3日。
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2022年6月23日、国公私立大学医学部の偏差値とボーダーライン一覧を公開。医学部の合格可能性50%に分かれるボーダー偏差値が72.5以上の大学は、東京大学と京都大学、慶應義塾大学、順天堂大学の4校。
日本音楽高等学校は、2023年度より校名を「品川学藝高等学校」に改称する。男女共学を開始し、普通科新設と既設の音楽科コース改編を行う(東京都届出予定)。大学受験対策に校内予備校設置。学費無料制度等支援体制を充実させ、制服もリニューアルする。
2021年の年間留学生数は1万5,083人(オンライン留学含む)であり、オンライン留学数が現地へ渡航する従来型の留学(オフライン留学)数を大きく上回っていたことが、海外留学協議会(JAOS)の調査結果より明らかとなった。
東京都教育委員会は2022年6月23日、都立工業高等学校の名称変更について公表した。2023年5月より「工業高等学校」15校を先進的で魅力ある専門高校にふさわしい名称である「工科高等学校」に変更する。
講談社は、「日本一生徒数の多い社会科講師」ことスタディサプリの伊藤賀一氏が同社の学習まんが「日本の歴史」を使った勉強方法を教える好評のWEBセミナーシリーズの講座を2022年7月12日に開催。「今から間に合う」難関私大対策法を紹介。
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は2022年6月23日、2021年の世界におけるTOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)受験者スコアとアンケート結果を発表した。日本の平均スコアは前回調査531点から43点上がり、574点となった。
河合塾が発信する東大入試・受験対策情報サイト「東大塾」は2022年6月16日、東京大学の過去5年間の偏差値とボーダーラインの推移、入試結果分析を公開した。ボーダー偏差値は理科三類が72.5、それ以外が67.5となっている。