スポーツ庁の有識者会議は2022年6月6日、公立中学校の運動部活動の目指す姿をまとめた提言を室伏広治スポーツ庁長官に手交した。2023年度から2025年度末までの3年間をめどに、休日の運動部活動から段階的に地域移行するよう提言している。
朝日新聞出版は2022年6月3日、AERA with Kids 2022年夏号を発売した。大特集は「脱・管理型 子どもスケジュール」。子供の時間管理がうまくいくための方法を徹底解説。夏休みの2大宿題である「自由研究&読書感想文」の攻略法等も紹介している。定価は998円(税込)。
ホンダは6月1日、20周年を迎えた次世代育成プログラム「子どもアイディアコンテスト」の応募受付を開始した。
朝日新聞社と朝日放送テレビは、KDDIの協力のもと運動通信社が運営するスポーツメディア「SPORTS BULL」内の「バーチャル高校野球」にて、第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)のライブ中継を実施する。2022年度は地方大会を含む3,000試合以上を中継予定。
銀座コージーコーナーは、小学生以下対象に「夢のケーキコンテスト2022」を開催する。「大好きな人に贈りたい、ありがとうの気持ちを込めた夢のケーキ」をテーマにケーキのイラストを7月31日まで募集する。入賞作品はパティシエが本物のケーキにしてプレゼントしてくれる。
保護者と学習塾は、「コミュニケーションのデジタル化」を進めたいという共通認識がある一方で、「学習塾選びの基準」や「連絡手段」の認識に乖離あることが、POPERが2022年5月25日に公表した調査結果から明らかになった。
ティーペックは2022年6月1日、運営する「チャットボット健康相談」において提供してきた「0・1歳児健康相談」の対象年齢を拡大し、「こどもの相談(0~6歳)」として提供を開始した。相談ニーズが高い子育て世代の相談により多く対応していく。
2022年4月、約140年ぶりに成年の定義が見直され、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられた。9割以上の小中学生が、成年年齢の引き下げについて知っていることが、ニフティの調査結果より明らかになった。
コロナ禍により自宅で過ごす時間が長くなっていることから、身体活動量の減少や間食の増加が見られ、3人に1人の割合で体重が増加していることが、タニタの調査結果より明らかになった。
宇宙ベンチャー企業のASTRAX(アストラックス)は、2022年9月にパリで開催される宇宙業界の国際会議である第73回国際宇宙会議(IAC 2022)向けて、ASTRAXグループメンバーと共同で発表申請していた論文30本が審査を通過し、国際宇宙会議で発表をすることを公表した。
厚生労働省は、全国の2010年(平成22年)5月10日~24日の間に出生した子供(小学5年生)を対象に「21世紀出生児縦断調査」の第11回調査を実施し、2022年5月18日に結果を公表した。母が有職の割合、ゲームをする割合が上昇したことが明らかになった。
アディッシュは2022年5月26日、いじめ匿名連絡サイト「スクールサイン」の2021年度集計結果を発表。投稿件数がもっとも多かった声は「学校や教員への苦情・不満」。2020年度と比較して、投稿率がもっとも増加したのは「いじめ」だった。
小学館の国語辞典「大辞泉」編集部は、2022年5月18日の「ことばの日」を記念し、「大辞泉が選ぶ新語大賞2022」キャンペーンを開始した。11月13日まで募集。投稿者の中から抽選で合計181名にアマゾンギフト券をプレゼントする。
毎日新聞社は2022年6月5日、ウクライナ発祥の「ボルシチ」作りを通して異文化が学べる体験オンラインイベント「毎⼩ワールドキッチン with ウクライナ」を開催する。参加費は、手数料等の諸経費を除いた全額を国連UNHCR協会に寄付。
学校生活における児童生徒等のマスクの着用について改めて方針が示されたことを受け、文部科学省は厚生労働省と連携し、マスク着用の考え方について周知するためのリーフレットを作成。各教育委員会等に対し、周知するよう事務連絡を発出した。
学校での「体育座り」を廃止する動きについて、体育座りを経験したことのある人の約半数が「いいと思う」と賛成の意向を示したことが、日本トレンドリサーチのアンケート調査から明らかになった。全国で標準化されてきた「体育座り」に今、「廃止」する動きが出ている。