秋は大学の学園祭シーズン。模擬店やイベントなど、趣向をこらした楽しい企画が各大学で繰り広げられる。受験生や高校生にとっては、キャンパスを訪れ、大学の雰囲気を知ることができる貴重な機会でもある。首都圏14大学の学園祭をピックアップする。
奈良女子大学は、女性としての性自認を持つトランスジェンダー女性の受入れを表明した。学部学生は2020年度、大学院学生は2021年度より受け入れる。トランスジェンダー学生の受入れについては、お茶の水女子大学でも2020年度から実施するなど、広がりつつある。
お茶の水女子大学 理系女性教育開発共同機構は2019年9月16日、女子中高生らを対象に「第18回リケジョ未来シンポジウム-サイエンスの学びから将来の夢へ-」を開催する。理系分野で活躍する先輩たちによる講演やパネルディスカッションを実施。参加無料。事前申込制。
お茶の水女子大学・奈良女子大学理系女性教育開発共同機構は2019年8月25日、教育関係者や大学生・大学院生を対象に「理系女性教育開発機構シンポジウム2019」を開催する。参加無料。事前申込制。
Z会は2019年5月20日、2020年度Z会奨学金の奨学生募集を開始した。東京大学や京都大学など、Z会が指定する15大学を志望する高校3年生が対象。返済義務のない給付型奨学金で、給付期間は大学入学から卒業までの4年間。応募は郵送にて受け付けている。
お茶の水女子大学理系女性教育開発共同機構は2019年5月18日、「リケジョ-未来 特別講演会『未来を担うあなたへ』」を開催する。申込締切りは2019年5月15日。対象は女子中高生とその保護者だが、大学生や一般の人も参加できる。参加費は無料。
お茶の水女子大学・奈良女子大学理系女性教育開発共同機構は2019年4月20日、「リケジョ未来合同シンポジウム2019」を開催する。理系分野で活躍する先輩たちによる講演やパネルディスカッションを実施する。参加無料。事前申込制。
お茶の水女子大学 理系女性教育開発共同機構は2019年3月24日、女子中高生らを対象に「第16回リケジョ未来シンポジウム-サイエンスの学びから将来の夢へ-」を開催する。理系分野で活躍する先輩たちによる講演やパネルディスカッションを実施する。参加無料。事前申込制。
増進会ホールディングスは2019年2月27日、奨学金給付制度「Z会奨学金」を設立したことを発表した。毎年5名の大学生を対象として奨学金を支給する。第1期生の応募資格は新高校3年生。応募期限は9月30日。
お茶の水女子大学は2018年12月16日、女子中高生らを対象に「リケジョ未来シンポジウム」を開催する。研究など、さまざまな職種で活躍する理系女性を迎え、講演やパネルディスカッションなどを行う。Webサイト、メール、FAXで参加申込を受け付けている。
ぴあは2018年12月1日、「擬人化マンガ 大学あるあるこれくしょん」を発売する。各校の学風や学部、学食、環境などから、約70大学を擬人化。気になる学校、今後受験を考えている大学などの情報を知りたいときに活用できる。定価は1,100円(税別)。
経済産業省「未来の教室」は2018年11月12日、委託事業者公募(第2次公募)採択事業一覧を掲載した。Mistletoeや立命館東京キャンパス、JTB、マイナビ、文京区立お茶の水女子大学こども園など18事業を採択し、第2次公募の採択を終了する。
お茶の水女子大学は2018年11月25日、女子中高生らを対象に「リケジョ未来シンポジウム」を開催する。理系分野で活躍する先輩リケジョ3名を迎え、講演やパネルディスカッションを行うほか、直接話ができる茶話会も企画している。定員100名。参加無料。事前申込制。
マツダ財団は9月25日、2018年度の研究助成として、科学技術振興と青少年の健全育成に関する研究37件に総額3700万円を支援すると発表した。
秋は学園祭のシーズン。2018年10月から11月に開催される首都圏の大学の学園祭をピックアップ。早稲田、慶應、明治、青山、立教、中央、法政、ICU 、学習院、上智、東大、一橋、武蔵野美術、お茶の水女子、筑波の15大学の学園祭の日程を紹介する。
上智大学は2018年9月12日、同大学とお茶の水女子大学、静岡県立大学が合同で申請した事業が平成30年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業~COIL型教育を活用した米国等の大学間交流形成支援~」に採択されたことを発表した。