東京都教育委員会は1月21日、平成27(2015)年度東京都立高等学校入学者選抜応募状況(推薦応募、連携型応募、国際バカロレアコースの初日の応募および在京外国人生徒対象の初日の応募)を公表。全日制普通科全体の応募倍率は3.36倍となった。
進学研究会の高校情報ステーションは、「平成27年度 都立高校志望校調査集計(校長会調査)からの予測」を公開した。学校別の志望倍率や指針基準が掲載されており、偏差値では日比谷高校と西高校の男子が68ともっとも高かった。
東京都教育委員会は1月7日、平成27(2015)年度都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査の結果を発表した。志望倍率がもっとも高い学校は、国際高校・国際(一般)学科の2.77倍であった。
東京都は12月25日、「東京都長期ビジョン」を発表した。都市戦略の1つとして、小中高生が英語だけで生活を送る「英語村(仮称)」の設置や、海外留学への支援、英語科教員の指導力向上など、国際感覚豊かな若者の育成を政策目標に掲げる。
東京都教育委員会は10月31日、平成26年度の公立学校統計調査報告書「公立学校卒業者(平成25年度)の進路状況調査編」を公表した。中学校卒業者の進学率は98.0%と、前年度より0.1ポイント上昇し、過去最高を更新した。
東京都教育委員会は10月29日、平成27年度都立高校募集案内をホームページで公開した。入試の日程や概要、入試のおもな特色、推薦や学力検査に基づく入試の実施方法一覧など、項目ごとにわかりやすく紹介している。
東京都教育委員会は10月23日、6月実施の都公立学校における「いじめの実態および対応状況把握のための調査」の結果を発表。被害生徒が記載したアンケートなどからいじめが発覚することが多く、対応は担任が行っていることなどが明らかになった。
東京都教育委員会は10月10日、知的障害が軽い生徒を対象に専門的な職業教育を行う「東京都立水元小合(みずもとこあい)学園」を平成27年4月に開校すると発表した。高等部就業技術科で都内全域より80名募集する。
東京都教育委員会は10月9日、平成27(2015)年度都立高等学校などの第一学年生徒の募集人員について発表した。全日制課程では173校、あわせて4万2,225人を募集。また、新たに国際バカロレアコースの入学者選抜を実施する。
東京都教育委員会は10月3日、平成27(2015)年度東京都立高等学校入学者選抜学力検査におけるマークシート方式の導入に伴うモデル実施校を決定した。三田高等学校など20校で試験的に導入する。
高校入試模擬テスト「W合格もぎ」を運営する新教育研究協会は、東京都内の中学3年生と保護者を対象とした「2014年度・第2回高校入試ガイダンス」を、11月16日と24日に都内11会場で開催する。
東京都教育委員会は9月22日、ホームページに掲載している「都立学校・学校経営シート」の情報を更新した。内容は、都立高校、中高一貫教育校、特別支援学校の特色ある教育活動や、進路・部活動の実績、学校満足度などが一覧でまとめられたもの。
東京都教育委員会は9月11日、平成26(2014)年度都立高校入試の学力検査結果に関する調査報告書を公表した。教科別の平均点や得点分布、正答率を集計し、誤答分析や指導の改善の視点をまとめている。前年度と比べ、平均点は英語と理科で下降した。
東京都教育委員会は9月11日、「平成27年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目」を公表した。学力検査は、第一次募集と分割前期募集が平成27(2015)年2月24日、分割後期募集と全日制第二次募集が3月10日に行われる。
東京都教育委員会は9月11日、「都立高校入試の採点誤りに関する再発防止・改善策」を公表した。平成27年2月に実施する入試では、約1割にあたる20校前後でマークシート方式を試験的に導入するという。
東京都は9月2日、「平成26年度学校基本調査」の結果速報を公表した。大学等進学率は66.1%と、過去最高を記録した。中学校生徒数の設置者別比較では、公立校が増加し、私立校が減少した。