日本大学藤沢中学校は2024年4月30日、2025年度中学入試募集人数枠を拡大すると発表した。第2回入試の募集人数は、「男女若干名」から「男女各10名、合計20名」へ変更し、全体の募集人数は「男女各40名、合計80名」とする。
イギリスの高等教育専門誌「THE Times Higher Education(THE)」は2024年5月1日付で、アジア大学ランキング2024(Asia University Rankings 2024)を発表した。日本の大学は、「東京大学」が前年8位から5位、「京都大学」が前年18位から13位、「東北大学」が前年34位から20位に上昇。日本の5大学がトップ30入りした。
旺文社教育情報センターは2024年4月26日、「2025年新設・定員増予定の学部・学科情報(認可申請状況)」をWebサイトに掲載した。理工系や情報系を中心とした新設や定員増の認可申請が多数あり、2025年度の入学定員は、現時点で2,181人の増加を予定している。
法務省は2024年4月30日、2024年(令和6年)の司法試験と司法試験予備試験の試験場について発表した。司法試験は7月10日から14日までの4日間、司法試験予備試験は短答式試験が7月14日、論文式試験が9月7日と8日、口述試験が2025年1月25日と26日に行われる。最終合格発表は、司法試験が11月6日、司法試験予備試験が2025年2月6日。
埼玉県は2024年4月23日、2024年度(令和6年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜の実施状況を公表した。全日制課程の一般募集では、3万9,128人が受検し、3万4,034人が入学許可候補者となった。競争率は1.15倍。学力検査問題の平均点では、数学と理科が前年度を下回り難化傾向がみられた。
大学4年間で世界7か国に移り住み、多種多様な価値観や能力を身に付ける先進教育を行う米ミネルバ大学が、2025年秋より東京を8つ目の滞在都市に加える。約1年という長期滞在の学習拠点としては、サンフランシスコ以外では初の試み。多国籍の学生約150人が来日予定。
SAPIX(サピックス)小学部は、2024年4月14日に実施した小学6年生対象「2024年第1回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をマイページに公開した。難関校の偏差値は、筑駒71、開成68、桜蔭62など。
文部科学省は2024年4月17日、2025年度(令和7年度)以後の大学入学者選抜における旧教育課程履修者に対する経過措置について、可能な限り配慮するよう、各国公私立大学へあらためて依頼した。
総務省は2024年4月12日、「人口推計(2023年10月1日現在)」を公表した。総人口は、前年比59万5,000人減の1億2,435万2,000人。13年連続の減少となり、日本人人口の減少幅も12年連続で拡大している。総人口に占める65歳以上人口の割合は29.1%で過去最高となった。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2024年4月12日、国公私立大学の一般選抜について、2023年度・2024年度の入試結果を大学別に一覧にして公開した。各大学の公表資料から判明した合格者数や倍率などを募集単位・日程別にまとめている。
2025年度(令和7年度)長野県立高等学校入学者選抜は、前期選抜が2025年2月10日、後期選抜が3月11日の日程で行われる。前期選抜も入学確約書の提出は不要となった。入学予定者の発表は、前期選抜が2月19日、後期選抜が3月21日。
JSコーポレーションが「大学人気ランキング」3月末版を発表した。2024年3月31日集計によると、高校生20万519人が答えた全国版1位は、国立が「東京大学」、公立が「大阪公立大学」、私立が「青山学院大学」。公立は岩手県立大がトップ10入りを果たした。
大阪府教育委員会は2024年4月2日、2025年度(令和7年度)入学者選抜より、大阪府公立高等学校・大阪府立高等支援学校への出願と合格者発表、入学検定料・入学料の納付に、オンライン出願システムを導入すると発表した。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2024年4月1日、2025年度入試情報に「新設大学・増設学部・学科一覧」と「入試変更点」を掲載した。2025年度は、東京医科歯科大学と東京工業大学の統合で東京科学大学が誕生するほか、福岡県福岡市に博多大学が新設される。
大学入試センターは2024年4月1日、2024年度大学入学共通テストの成績通知書の送付を開始した。成績通知書は、出願時に希望した志願者に限り、書留郵便で送付される。4月10日までに成績通知書が届かない場合は、4月11日以降に志願者専用電話へ連絡するよう呼びかけている。
明治大学付属中野中学校は2024年3月25日、2025年度(令和7年度)入学者選抜から募集人員を増員すると発表した。第1回入試ではこれまでより20人多い約180人、第2回入試では10人多い約90人を募集する。