ウォルト・ディズニー・ジャパンが運営するナショナル ジオグラフィック(ナショジオ)は明治大学と協力して、2020年11月28日に「ナショジオ オープンキャンパス オンライン校~明治大学編~」を開催する。小学生から高校生までの親子1,000組を募集している。
大学共同利用機関協議会などは、「大学共同利用機関シンポジウム2020」を2020年10月17日・18日の2日間、オンラインで開催する。大学共同利用機関の学術研究の一端を公開するイベント。対象は中学生、高校生、研究者など。参加無料。
学研プラスは2020年10月22日、「科学と学習PRESENTS」シリーズの新刊「天体望遠鏡ウルトラムーン」を発売する。組み立てが簡単で星を探しやすく、初めての天体観測に最適な望遠鏡として設計された。価格は2,500円(税別)。
文部科学省は、学生の自主研究の祭典「第10回サイエンス・インカレ」を開催する。2020年11月20日までエントリー・書類提出を受け付け、2021年1月にオンラインによるプレゼン審査、2月に最終審査発表会を実施予定。
富山大学理学部の学生が主体となって開催する「サイエンスフェスティバル2020」を2020年10月3日にオンラインで開催する。科学に関する講演やサイエンスショーなどを通じて、子どもたちに科学の楽しさを提供する。
理研と編集工学研究所は、科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届けることを目的に選りすぐりの良書を届ける企画「科学道100冊 2020」を発表した。公式Webサイトでラインアップを公開しているほか、全国で「科学道100冊 2020」フェアを展開する。
ナガセは2020年9月25日、フロンティアサロン財団より「フロンティアサロン 永瀬賞」を受賞した研究者による高校生への特別講義「サイエンスセミナー」をオンラインにて開催する。受講料は無料。
誠文堂新光社は、小中学生向け科学雑誌「子供の科学」に登場する研究者や専門家の先生による無料イベント「Kokaオンライン講演会」を開催する。開催日は2020年10月18日と11月3日。2020年10月号の記事読者を対象としており、小・中・高校生の参加者を募集している。
群馬大学は2021年4月、社会情報学部と理工学部電子情報理工学科情報科学コースを統合し、文理融合の新学部「情報学部(仮称)」を設置予定。入学定員は170人。情報社会に人文・社会科学と情報科学の双方からアプローチし、次の社会を構想・実現する担い手の育成を目指す。
クラリベイト・アナリティクスは2020年9月23日、研究論文が頻繁に引用され、その研究成果が「ノーベル賞クラス」と目される研究者を選出する世界的な研究者引用栄誉賞受賞を発表した。引用栄誉賞を受賞したのは6か国24名。このうち日本人は2名選ばれている。
栄光ゼミナールを運営する栄光は2020年10月25日と11月8日、科学実験専門教室「栄光サイエンスラボ」で、第一線で活躍する研究者が講師を務める「スペシャリスト講座」をオンラインで初開催する。参加費は各講座4,400円(税込)。Webサイトより申込みを受け付けている。
日本科学未来館は2020年9月19日~10月19日、ノーベル賞をきっかけに科学への興味や関心を高めてもらうイベント「科学コミュニケーターと楽しむノーベル賞2020」を開催する。新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組む観点から、オンラインによる情報発信を充実させる。
科学技術振興機構(JST)と国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)は2020年8月27日、「意識下の強化学習能力をメタ認知で開花させる」とする研究成果を共同発表した。
茨城県の大井川和彦知事は2020年8月27日、定例の記者会見で県立高等学校改革プランを発表した。友部高校をIT専科高校にするほか、つくば工科高校を改編して科学技術科を設け、石下紫峰高校と結城第一高校に外国人生徒の支援体制を構築する。
科学技術振興機構(JST)は「第8回科学の甲子園ジュニア全国大会」の開催中止を受け、「令和2年度(2020年度)科学の甲子園ジュニアエキシビション大会」をオンライン開催する。日程は、オンライン筆記競技の予選が2020年12月5日、本選が12月12日。
理化学研究所は2020年9月25日、「理研DAY:研究者と話そう!」をオンラインで開催する。7月から開催しているイベントで、今回のテーマは「水の不思議!石けんをつける前に手を濡らすのはなぜ?」。対象は小学生~大学生、一般。