スマートフォンやタブレット等の普及に伴い、様々な学習アプリが登場している。ゲーム感覚で遊べるお子様向けの知育・教育や音楽系のアプリはもちろん、TOEICをはじめとした英語習得に役立つ大人向けのアプリも充実。新しい学習アプリや、学習系アプリに関連する情報を配信していく。
セイコーソリューションズは、多くの高等学校・中高一貫校で採用されている「セイコー辞書アプリ」のラインアップを一新し、2022年3月中旬より提供を開始する。収録辞書の組み合わせが選べる6パックを用意。一括採用の場合は学校オリジナルのカスタマイズにも対応する。
日本経済団体連合会(経団連)は2021年10月15日、GIGAスクール構想の確実な実施に向けた緊急提言を公表した。教育現場にとって特に緊急性の高い施策として、高校生の1人1台教育用端末とセキュリティ対策を2022年度前半まで完了すべきと提言している。
ベネッセコーポレーションは2021年10月14日午後9時より、宇宙航空研究開発機構(JAXA)協力のもと、フワちゃんとJAXA宇宙飛行士の星出彰彦氏がリアルタイム交信する「無重力ライブ授業」を開講する。
教育出版の旺文社は辞典、参考書等、計6点のライセンスを辞書アプリ「DONGRI」を提供するイーストに許諾した。2021年10月4日から「旺文社国語辞典 第十一版」がDONGRIで購入可能になった。また、年度内に旺文社の英文法と理科の5タイトルが発売される予定。
コクヨとベネッセコーポレーションは2021年9月30日より、中高生のテスト勉強を応援するキャンペーン「テストのためのマナビカタ」を開始した。コクヨの「マナビスタイル診断」とベネッセの学習アプリ「StudyCast(スタディキャスト)」を組み合わせて展開する。
今、小学生の「お金」に関する学びが注目されている。東京学芸大学附属世田谷小学校の沼田晶弘先生に、子供への金融教育の大切さと、家庭での実践のコツについて話を聞いた。
はじめてのデジタル学習キット「Osmo(オズモ)」を販売するTangible Play Incは、2021年9月2日までの期間限定で「伊勢丹新宿店」に日本国内では初めてとなるポップアップショップをオープンしている。
河合楽器製作所は2021年8月4日、iOS/iPadOS用タブレット学習用アプリ「おんぷノート」を公開した。価格は無料。手書きで感覚的に音符を書き込むことができ、書き込んだ音符はすぐに音で確認できる。
ベネッセコーポレーションは2021年7月から8月にかけて、1歳から18歳までを対象に「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」の教材から約500のコンテンツを無償で提供する。「しまじろうクラブアプリ」または「まなびの手帳アプリ」のダウンロードで利用できる。
イオンファンタジーとしくみデザインは2021年8月31日まで、小学生を対象に、ゲームが作れるアプリ「スプリンギン」でオリジナルゲームを作って競う「モーリーファンタジーアワード」を開催する。
エーテンラボは、三日坊主防止アプリ「みんチャレ」に初めて参加した際、アプリで使用できるコインがもらえる「夏の習慣化応援キャンペーン」を2021年7月16日~8月15日に実施。この夏、勉強やダイエット、運動等の習慣化をサポートし、ユーザーの目標達成を応援する。
コクヨは、loT文具「しゅくだいやる気ペン」のスマートフォンアプリをバージョンアップ(Ver.3.0)し、ショウワノートとコラボレーションした新たなコンテンツを追加した。2021年7月5日より、アプリ内有料コンテンツとして配信を開始している。
medibaは2021年6月23日、ORSOと共に企画・開発したマネー学習アプリ「まねぶー」の提供を開始した。第1弾として、アプリ内に「DAISO」「ロッテリア」がバーチャル出店。iOS、Android対応、無料でダウンロードでき、親子で楽しみながらお金について学ぶことができる。
ラクモンは2021年6月1日、先生からすぐに回答や解説がもらえる学習専用の質問アプリ「Rakumon(ラクモン)」をApp Storeより提供開始した。料金は、質問5回チケットが1,100円、質問放題コースが1か月9,900円。
絵本の情報・通販サイト「絵本ナビ」を運営する絵本ナビは、英語絵本約1,000冊を楽しみながらゲーム感覚で音声AIで発音練習できる英語学習アプリ「絵本ナビえいご」を正式リリースした。6月30日までリリース記念キャンペーンを展開している。
アップランズは、「マナビティ暗記シート」アプリを2021年4月にリリースした。教科書やホワイトボード、プリントをスマホで撮影してアプリに取り込むだけで、赤シートで暗記学習ができる。プランは、無料のベーシックプランと月額課金のプレミアムプランの2種類。