高崎経済大学地域科学研究所特命教授、NPO産業観光学習館専務理事の佐滝剛弘氏による「登録有形文化財」Web上ショートトリップ。休日に足を伸ばせば見学できる文化財を紹介する。第5回は「五島美術館」。
神戸市立博物館は2017年10月28日から2018年2月4日の期間、「ボストン美術館の至宝展―東西の名品、珠玉のコレクション」を開催するのを記念し、クイズを交えた親子で楽しめる体験型鑑賞会「ボストン美術館の至宝展を調査せよ!」を12月3日に開催する。
横浜美術館と東京新聞、テレビ朝日は2018年7月14日~9月24日、「モネ それからの100年」展を開催する。日本初公開となる作品を含むモネの絵画約30点のほか、後世代の約30作家の作品群を展示する。
東京藝術大学は2017年11月17日から12月3日までの期間、大学創立130周年記念事業として幼稚園児、小中高生、現役大学生からアー ティストまでの作品を一堂に展示する展覧会を開催する。観覧料は無料。美術教育の流れを体験することができる貴重な展覧会だ。
桜咲く春の上野を舞台にしたクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2018-」が、2018年3月16日から4月15日まで開催される。国内外の一流アーティストによるコンサートのほか、毎年人気の子ども向けプログラム「東京春祭 for Kids」などが行われる。
11月3日の「文化の日」は、千葉県内8か所の県立美術館・博物館の入館料が無料になる。各館で開催中の企画展も観覧無料。このほか、国立科学博物館や国立西洋美術館でも無料開館を実施する。
「Bunkamura ザ・ミュージアム」にて10月7日(土)~12月17日(日)まで、「オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代」が開催。
国立博物館は10月27日、創立140周年を記念する「上野公園建物ツアー」を開催する。対象は中学生以上。参加費は、保険料として50円。10月10日午後5時まで、Webサイトより申込みを受け付けている。
オランダのファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクト「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が2017年10月24日より東京で開催される。この展示会の招待券を、読者5組10名にプレゼントする。応募締切は9月13日。
明治大学の生涯学習機関「明治大学リバティアカデミー」は9月23日、小学館と連携した2017年度秋期公開講座「国宝の魅力について語る~カワイイ国宝、驚く国宝。勝手に楽しむ国宝のススメ~」を駿河台キャンパスで開催する。受講無料で事前予約が必要。
東京都は10月1日を「都民の日」と定め、都が運営する施設の無料開放や記念行事を実施する。2017年は、20施設の入園料や使用料などが無料となり、6施設で記念行事が行われる。Webサイトでは該当施設を一覧で紹介している。
2013年から取り組まれている「美かえるカラフルプロジェクト」の一環として8月25日、神戸市のBBプラザにおいて「美かえるカラフルマルシェ」が開催される。「夏祭り」をテーマにワークショップや縁日、怪談など親子で楽しめるイベントが行われる。
神奈川県横浜市で3年に1度行われる現代アートの国際展、ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」が、8月4日(金)に開幕。期は、11月5日(日)までで、メイン会場は、横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館 地下など。
東京都は夏休み期間中の金曜日に、都立美術館・博物館の開館時間を午後9時まで延長する「サマーナイトミュージアム」を実施する。夜の特別イベントや、夜間限定の観覧料割引などの特典も用意されている。
日本橋高島屋8階ホールでは7月19日から8月1日まで、ユネスコの世界文化遺産への登録が決定されたことで注目されている沖ノ島の写真展「沖ノ島 神宿る海の正倉院 -撮影 藤原新也-」が開催される。
ポーラ美術館は、8月11日~8月20日の期間、ピカソにフォーカスしたイベント「情熱のピカソ・ウィーク」を開催する。この期間、小・中学生は無料で入館できるほか、学芸員が解説を行う「子ども美術鑑賞会」や自然観察会、ワークショップなどが催される。